革好きよこいのブログ

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革のこと、自分のブランドのこと、
そして大半は日常のどうでもいいことを綴ろう。

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お風呂に入ろうとお湯張りボタンを押した。

あ、そうだそうだ。
あの作りかけのヤツ、もうちょい縫ったら完成だ。と作業部屋へ。


ふふ〜ん、ふふ〜ん♪(鼻歌:作業中)


「んー、コバ磨きもやっちゃおう。」


ふふ〜ん、ふふ〜ん♪(鼻歌:作業中)


よし、終わり。
お風呂行こうっと。



ん、水音が止まっていない。。。
まさか。。。



お風呂の栓し忘れてて自己嫌悪で死にそう
 ←今ここ



さて。
4つ作れました。
水道代を稼がなきゃいけないので売ろうと思います。

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ICカードを1枚だけ入れれるカードホルダー。

イタリアの革をフランスの糸で縫って、
日本人の私が作りました。

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僕個人的にはどこの革使おうが、どんな工具を使おうがどっちゃでもいいと思ってます。
仕上がりが自分の思ってるモノや理想に近いんだったらそれでいーじゃん。と。

その理想の実現の為に高い工具が必要なら買えばいいと思うし、いらないなら買わなきゃいいし。

高い革や高い工具を使えば良い、なんてことあるわけないし。

人それぞれだと思います。


さて、お風呂に行こう。


いやはや、ブログが書きにくくなってきたっす。

このブログはあくまで、私よこいが個人的に駄文を綴っているのであって、職場のPhoenixとはなんら関係ない。『なんら関係ない』とは言ったものの、もちろんスタッフの一員なので関係性が全くのゼロというわけでもないが、私も大人なのでソレはソレ、コレはコレ。と思って書いてはいる。しかしながらやっぱり読まれる方がどう受け取るかまではなかなか、僕の文章力ではどうにもならず、
こんな奴が働いてるんだったらPhoenixはクソだな。
とか。
こういうアホな考えの奴がいるから関西の革業界の奴らは終わってる。
とか。
素っ頓狂な発想の人たちも少なからず居て、会社はもとよりPhoenixのお客さんにも迷惑がかかるのもよくないなぁ。
と、憂慮してます。

そして何より、たまにお店の電話で
『あ、よこいさん?いつもブログ見てるよ』
なんて言われた日にゃあ、リクームイレイザーガンの如く顔から火が出るほど恥ずかしいのです。(私はリクームがいちばん好き)

まぁ、そんだけたくさんの方に見ていただいてるんだからありがたい限りです。
ありがたやー、ありがたや。
五助屋さんと前に話した時に『たとえ自分のことが嫌いな人がたった1パーセントいたとしても、出会った人が10万人いたならそれは1000人もおるぜよ』的なことをおっしゃってて、
このブログも記事書いた日は大体300人くらいが見てくれてるので、
まぁ、少なくとも数人は私のこと嫌いな人もいるんだろーなー。なんて憂いておるのですが、それはもうなんつーか仕方ないよね。生きてりゃ嫌われることもあるよ。前回のブログのようにね。


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そんなわけで、ブッテーロを初めて使ってみた(←アンチPhoenixの奴に油を注ぐ)

正直言ってよくわからん。
革の特徴が独特すぎて良いのか悪いのかが分からん。
かなり薄く漉いても吟面がしっかり硬いので、思うようなシルエットにするには慣れが必要です。なんしか独特。

染料染めでこんだけ透明感のある綺麗な発色でしかも芯通し。ヘリ落とすときの変な引っかかりもなく包丁の刃も素直に入る。革自体にもコシがしっかりあって薄く漉いてもしっかり残る感じ。
なかなか似た革っていうのが無いような、
素晴らしい革やと思います。

ただ、個人的にここまで硬い革は苦手。
使えば柔らかくはなるんだろうけど、吟面の傷つきやすさもあるし、
あたしゃエルバマットの方が好きです。

個人の自由です。

この革の話をPhoenixの人間がすると一定数の人が怒ります(笑)
でもその数倍の人に感謝されたのでうちの会社で取り組んだ意味はあったかな、と。
なんのこっちゃわからない人は知らないままの方が幸せかも。


そんなこんなで。
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最近はベルト作ったり、
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ハエトリ草を育てたりしてます。

ひどい暑さが続きますので、
みなさまご自愛くださいねー。

ではまた。
すんごいプライベートな話になるんだけれども、
今、世の中に少なくとも1人、僕のことを殺したいくらいに憎んでいる人が、確実に1人いる。


今日突然電話がかかってきて改めて、殺したるからな、と言われたのでまず本気なんだろうな。

事の発端や経緯を話すのはフェアじゃないし、
今ここで書いてもなんの意味もなさないので書くつもりはないが、
32年間生きてきたのでいろんな人と関わってきた。
その中の1人とたまたまウマが合わず、結果として僕の人生がグッチャグッチャのボロボロになって欲しいと心から思っている人となってしまった。

僕は気の小さなヘタレなので、
人に殺すなんてことはおろか、悪口の1つも言えないし、そんな悪口すら思いつかない人間なので、
電話口でも『殺す』と言われると正直怖い。非日常がドアを蹴破って土足で入ってきたみたいで怖い。

ヘタレなのでなるべく人に嫌われないように生きてきたつもりだった。
就学期間中はなるべくマイノリティーにならないように。
先生から不良と言われないよう努めてきたし、
社会に出てからもなるべくたくさんの人の輪に入って、その中で笑うよう努めてきた。

それでもたまにウマの合わない人はいたけれども、
お互い大人なので、接点を持たないようにすることでお互いの平穏を保つようにしてきた。


その怖い人ともそうなったつもりだった。
ただ、時間とは怖いもので2年間という空白は互いのセーフティーゾーンをぼやかしてしまい、
どちらが先、というわけではないがその聖域を冒してしまったわけだ。
僕は日常をただ生きてだだけなのに冒してしまったらしい。


こうなってしまうとまたヤな日常が始まる。
僕を含め、親兄弟や友人にさえも危険が及ぶ恐れがある。
なぜならその人は僕の人生を壊したいわけだから。
親兄弟を殺すと言われることほど屈辱的なことはない。
自分の身はまだしも、自分の責任で大切な人に危害が及ぶ可能性がある、というのは
実際に直面すると恐怖以外何物でもない。

何度も言うが怖い。

なるべく人に迷惑をかけず、
やっとこさ仕事を見つけ、
好きな革細工に勤しむ私を
頼むからそっとしておいてくれないか。


何事も起きないことを祈ってこの文章を認めることにする。
殺されたくはない。