ご存じの方も多いと思いますが、したらばでY2R様が、自分の仕様に合わせた一撃キットを作成出来るというスゴいツールをUPされていたので、ありがたく使わせて頂きたいと思います。
CustomROM JP_Completeファイル作成ツール v1.11 by Y2R
今回はCM7.0.3 J022 にカスタムカーネルK022K012 OC/UV/128 を適用させたファイルを作成し、導入してみたいと思います。
このツールをつかうには、JAVA開発環境(JDK)が必要なので、導入がまだでしたらコチラ を参考に導入してください。
必須PC環境
JDK導入済み-ファイル作成ツール使用に必要
7-Zip導入済み-ROMの解凍、build.propの抜き出しに必要
BASEBAND 52でOKなのでSEUSで初期化後、FlashToolでroot化、xRecovery導入しておきます。
CustomROM JP_Completeファイル作成ツール v1.11 by Y2R をDLして任意の場所に解凍します。
続いてXDAよりCM7.0.3 J022 とK022K012 OC/UV/128 をDLします。
DLした!release_CM7.0.3_J022_K011.7zを、7-Zipで任意の場所に解凍、下記ファイルが出来ます。
赤線のupdate.zipがROM本体です。
このままだと後々困るので、ファイル名をcm703.zipに変更しておきます。
ファイル名を変更した物を、make_JP_CompleteROMファイル内にコピーします。
cm703.zipファイルを7-zipで開き、build.propを任意の場所へコピーして、最適化等の加工をしておきます。
加工したbuild.propを、make_JP_CompleteROMファイル内のdiff→systemフォルダ内にコピーします。
このsystemフォルダ内の内容を好みになるようにしておけば、自分仕様の一撃ファイルができあがります。
ここからいよいよファイルの作成に入ります。
make_JP_CompleteROM.batを起動させ、処理を選択してEnterを押します。
今回のROMは、SP PUSHが作れないので、2番を選択します。
作業が開始されると、下記のようにコマンドが流れます。
この画面が出れば完成。
JP_Complete.zipが一撃ファイルです。
続いて、カスタムカーネルを統合します。
統合するファイル名はupdate.zipにしないといけないので、フォルダ名を変更します。
リネームしたフォルダをmake_JP_CompleteROMフォルダ内に移動します。
make_JP_CompleteROM.batを起動させ、5番を選択してEnterを押します。
この画面が出たら、2番を選択してEnterを押します。
JP_Complete+update.zipが出来ていれば成功です。
SDカードにコピーして、xRecoveryで導入します。
ここまでの作業が面倒or上手く行かない方、自分用に作った物でよければコチラ を使ってください。
仕様
CM7.0.3 J022 +K022K012 OC/UV/128
build.prop最適化
ドコモマーケットapk
CPU SPY
Youtube透過版
drocap2
Blade wifi Fix
上記適用済み
設定-日付と時刻-自動のチェックを外せばDeep Sleepするようになります。