ちょっと前の話になります。
床暖房のゾーン分けをいじりました。
ウチはRAY2台体制の為に8ゾーンに分ける事ができます。
建築士さん的には「一条は24時間全館床暖房が基本です。細かくゾーン分けする事を前提としていないのでお勧めしません。」との事でした。
でも一条ブロガーさんの間でもよくお話に上りますが生活スタイルに合わせたゾーン分け、電気代のお得な時間帯のみのタイムサイクル運転が私も目標なのでここは譲りませんでした。
一条の主張はもっともですが、まずは好きにやらせてよという感じ。
まずはメインのLDKがゾーン①
一番よくいるところですからここは他と分離させました。
そしてLの横に続いている和室がソーン②
和室はあまり使わないのもありますが、布団を敷いて寝ることも考えるとLDKの温度では暑すぎることもあると思うのでここはLDKと分離。
玄関・廊下・1Fトイレ・洗面・オフロがゾーン③
ここはそこまで温度が高くなくていいので5つのパートを統一して1つのゾーンに。
2階は・・・
主寝室・ウォークインでゾーン④
ここは寝る部屋ですのでそこまで熱くなくていいでしょう。
廊下と同じでもいいかなとも思いましたが、一応部屋なので独立させました。
廊下・ファミリールーム(ホール)・2Fトイレ・納戸でゾーン⑤
あまり温度が高くなくていいかなと思う場所をまとめました。
子供部屋2つをそれぞれゾーン⑥、⑦
まぁ、それぞれ温度を設定したいでしょうから。
と8つまで分けれますが7つでやめておきました。
温度に差があると暖かい空気が冷たい部屋へ、冷たい部屋の冷気が暖かい部屋へと動くことは承知していますが某ブロガーさんからそこまでの温度勾配ではないの気にする必要もないとの事だったので思い切ってソーン毎の個別設定を実行したいと思っています。
ゾーンは分けましたが一条推奨の24時間全館暖房に出来ないわけでもないし、切りたい時に切れる様にもしておきたいし、どう転んでも融通の利くようにしました。
実際に使ってみなければどの設定が一番暖かに暮らせ、電気代がかからないかわかりませので、来年の冬がとても楽しみですね。
ちょっと前の回想録でした。