マグロ初競り1億円超え、ご祝儀か、それとも宣伝か! | 豊島区池袋の事例中心の経営勉強会、真・東京企業戦略塾

マグロ初競り1億円超え、ご祝儀か、それとも宣伝か!

昨日は、築地でマグロの初セリが行われた。


なんと、222キロの大間のマグロが、史上最高値の

1億5540万円で競り落とされた。


初競りはご祝儀と言われるが、初の1億円超えは尋

常ではないと思う。


さすがに、今日の朝日新聞でも「さすがに高すぎ?」

と・・・・・・・・・・・。


昨年は、5649万円だったが、その後にテレビニュース、

ワイドショー等々で大きく取り上げられた。


宣伝費と考えれば安いと考えられる。


だから、今年は何があってもが競り落としたかったのか。


なにか割り切れないのは私だけでしょうか。


手頃な価格でお寿司が食べられるのは嬉しい。


最近の若い人は魚より肉という人も多いが、まだ

日本人は魚が好きだ。


今元気な飲食店も、魚がメインのお店も多い。


そんな魚がいつまでも私たちが食べられる価格で、

提供されることを願います。


今年は海が荒れ、マグロの漁獲量も少なかったと言います。


1億円超えは、海が荒れても命がけでマグロを獲る漁師

が増えそうです。


今後、事故が起きないことを祈ります。


何事も過熱しすぎると、反動が出てきます。


バブルの後の景気低迷が長いように・・・・・・・・。


私たち中小企業は、勉強あるのみ。


皆様の健闘をお祈りいたします。