こんばんは。
本日はボーカルユニットGARNiDELiA(ガルニデリア)さんのご紹介です。
と言っても、実は一昨日の記事をご覧になった方はすでに曲を聴いておられると思います。
MMD(3DCGムービー)作品ご紹介記事の中の動画内で流れていた、『lamb.』という曲はこのGARNiDELiAさんの曲なのです。
GARNiDELiAは、ボーカル及びコーラスアレンジ、作詞などを担当する”MARiA(メイリア)”さんとキーボード及びプログラミング担当の”とくP”氏からなるボーカルユニットで結成は2010年9月とされています。
主にニコニコ動画やYouTubeなどの動画サイトに曲を公開して活動を広げています。
そしてアニメ「キルラキル」の後期OP曲に選ばれた「Ambiguous」をリリースするにあたり、メジャーデビューすることが発表されました。
「Ambiguous」のCDリリースが今年の3月5日ですので、まさにメジャーデビューしたばかりの旬の時期にあたります。
今ノリにノっているボーカルユニットの一つですね。
現在はメジャー、インディーズ、同人など、その枠にとらわれず多彩な場で活動されていますね。
楽曲はとにかくカッコイイ、クールな感じのものが多く、リズムが良いためまさに踊りに合う曲と言えるかと思います。
また、本人出演の振り付け付き動画が同時公開されたりするため、そこからモーショントレースされたMMDが生まれる下地ができやすいと言えます。
ボーカルのMARiA(メイリア)さんは歌だけでなく踊りの方でもその才能を発揮されているのですね。
それでは、今回はただの曲紹介ではなく、まずは振り付き動画を見ていただき、そこからどのようにMMD化されていくのかを順に並べて見てみることにいたしましょう。
実際の踊りがどのように再現されているかにも注目してみてください。まさにすごいの一言です。
曲の概要ですが、lamb(ラム)とは子羊のことで迷える子羊ということから、”愛に迷える女の子の心情”を歌っているといいます。
迷えるといっても曲調からも分かるようにその姿勢はとても前向きで、どうしたらいいのか分からずおどおどするようなことではなく自分から真実を追い求めるといった歌になっていますね。
lamb.
続いてモーショントレースにて命を吹き込まれたMMDバージョンです。
いかがでしたか?
MMDの素晴らしい作品も、まずは下地となる素晴らしい楽曲と魅力的な振り付けがあってこそです。
そしてそれをモーショントレースする職人の手が入り、最終的にみんなが利用できるモーションモデルが生み出されるのですね。
さらに別の曲も聞いてみましょう。
ARiA
ASTEROiD
伸びのある歌声で聞き惚れてしまいますね。
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