今回は東京女子流というグループについて説明します
幼いという印象を受けませんか?
彼女たちは2010年1月にデビューし、現在は小西彩乃を除く4人で活動しています
デビュー時は山邊未夢を除くメンバー全員が小学生でした
2010年はAKB48が大きな人気を誇っていたことと、メンバーのビジュアルが幼かったためにアイドルという印象を持たれやすいですが、東京女子流はダンスアンドボーカルグループという位置づけになっています
そのため楽曲は発売された当時の彼女たちの年齢よりもぐっと大人びた歌詞が多かったり、ダンスや歌の難度が高いものとなっています
彼女たちが幼かった頃はこのあえて自分たちのレベルに達してない楽曲に挑む姿が魅力の1つとなっていました
しかし現在メンバーのほとんどが高校を卒業したいま、ようやく年齢が楽曲に追いつき、今は昔とは違う彼女たちなりの表現やスキルが魅力となっています
アイドルではないという彼女たちなりのプライドの元、どんな時も生歌で踊るということを第一にして活動してきました
また、「可愛い」ではなく、楽曲の表現を売りにしてきたためデビューして7年が経つ彼女たちのパフォーマンスは女性ダンスアンドボーカルグループの中で抜きんでています
ボーカルリーダーだった小西彩乃が喉を壊し脱退を余儀なくされたり、人気が低迷したりと多くの困難がありましたが、4人になった東京女子流は磨き上げたパフォーマンス力を武器に地道に活動を続け今ようやく魅力が世間に広まりかけています