マツダは、2015年モデルとして約7年ぶりに第4世代目へフルモデルチェンジする同社のコンパクト5ドアハッチバッグ 新型「デミオ」の詳細を発表すると共に、その公式画像とプロモーション映像を公開しましたキラキラ
(※なお、日本国外向けモデルの名称は「マツダ 2」)

「SKYACTIV技術」とマツダのデザインテーマ「魂動 -Soul of Motion」を採用した第1弾の「CX-5」、第2弾の「アテンザ(海外名:マツダ 6)」、第3弾「アクセラ(海外名:マツダ 3)」に続く第4弾モデルとしてデビューするこの新型「デミオ」は、今年3月のジュネーブモーターショーにおいて披露されたコンセプトモデル「跳」"HAZUMI" をベースとしたその市販バージョンであり、前述したように、切り立った五角形グリルやボディサイドを流れるダイナミックなプレスラインなど、「鼓動」に基づくデザインが採用されます。

また、マツダが新開発したエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーなどを含む「SKYACTIV技術」や "i-ACTIVSENSE" と新世代カーコネクティビティシステム "Mazda Connect" などの先進安全技術やドライバーに対応する運転支援技術も幅広く採用。

搭載するエンジンに関しては、新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」の他、新世代高効率直噴ガソリンエンジン "SKYACTIV-G 1.5" や "SKYACTIV-G 1.3" を各市場においてラインナップを展開していくとのことですが、日本市場には "SKYACTIV-D 1.5" と "SKYACTIV-G 1.3" を導入する予定であるとのことです。

新型「デミオ/2」は、山口県防府市にある防府第1工場で生産を開始し、今秋より、日本から順次グローバルに導入を開始するスケジュールとなっていることに加え、今年10月4日から開幕のパリモーターショーにおいてもお披露目が予定されています。

そしてマツダは、7月19日より順次、全国7都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)において新型「デミオ」などの展示イベントを実施することも発表しました。

            更なる詳細情報はマツダニュースリリースへ  

            新型「デミオ」のプレサイトもご覧ください






































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