TKOのブログ

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めったに自慢話が出てこない、ミニ四駆やら釣りやらの記録。

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午後の部、オープンクラス。

今回のコースは極めて高難度で、午前中のチューンモーター限定マッチですら恐るべき完走率の低さでした。そんな状況だったので、チューン限定という枷が外れたところで、誰もダッシュモーターは使わず。
むしろノーマルモーターまで落とす人すら続出する有様。

これは上手くダッシュモーターでハマれば、独り勝ちもあるのでは!?
と野望に燃えましたが。

ハイ、甘かったですね。
そりゃそうです。ベテランレーサーの皆さんが試行錯誤の末に下位モーターに落としてるんです。
それなのにワタシがどうにか出来るわけもありませんでした。
(でもチャレンジ精神は常に持ってたいですね!)

で、まあHD3→LD→ATと落として。
ブレーキ下げたりマスダン重くしたりとアレコレ悩んで。
その果てに、ついにもっとも苦手とする小ジャンプ(GUPだとオレンジのヤツ。今回は手製でしたが)を安定してクリアできるようになった・・・は良いのですが、結局は午前中と同じく、スタート直後の【上り→カーブ】で吹っ飛び敗北。

ここは多くのレーサーさんが苦しんだ難所でしたが、私もまた正解を見つけられず終いでした・・・。ここで安定するくらいブレーキを効かせると、小ジャンプでコケたりバンクで減速し過ぎたりと惨憺たる有様に。
アトミックじゃなくてトルクでも使ってたら、また話が変わってきたんでしょうかねー?

ちなみにノーマルモーターも試しましたが、さすがに3.5:1ギアで大径バレルを回すのは無理があったようで、メッチャクチャ鈍足でしたw


さて、今回一番良い走りをした時のマシンデータはこちら。
 

先週のとらのあなで出したマシンからタイヤを変えました。

・シャーシ    AR(白ポリカ)
・ボディ     エアロアバンテ(ポリカボディ)
・モーター   AT(9V、30秒を正逆5セットずつで慣らし。午前中のマシンから移植)
・ギア      3.5:1
・ホイール   大径カーボン3本スポーク
・タイヤ      スーパーハード大径バレル(前後とも)
・ローラー   フロント:19mm軽量アルミ(右はステー下にセット)
          リア:19mmプラリンエアロスポークアルミ
・重量      146.0g
・足回り直径  31.0mm
・ブレーキ    フロント:FRP+緑スポンジ(全面)+マルチテープ、
               床上2.2mm
           リア   :直カーボン+灰色スポンジ(幅44.0mm)、
               床上2.5mm
          腹   :バッテリーカバーの左右に黒スポンジ、
                床上2.2mm(幅7.3mm×長さ30.0mm)
・マスダン     サイド:垂直移動型、可動域11.2mm
               8.4g(シリンダー型2個を接着)×2
          リア: 吊り下げ式、可動域4.3mm、
              6.8g(シリンダー型2個を接着)
・駆動調整   カウンターギアにローラー用アルミスペーサー
          クラウン・スパー間に大ワッシャー+1.5mmスペーサー
          モーター下側に黒スポンジ

このセッティングで、小ジャンプもLCジャンプ3連も無事クリア。
決め手は腹ブレーキ。
 
これを付けてから明らかに挙動が安定しました。
コイツは研究の価値がありそうなので、今後も小ジャンプが登場してきたら使ってみようと思います。

あと、マスダンはこのバランスが歴代ベストのようです。
最初は前回と同じ組み合わせで走らせていたんですが、着地時の姿勢がその時よりも安定しているように見えました。

それにスーパーハードのバレルタイヤ。
すっかりプレミアがついたこの品ですが、若干安めで買える機会があったので、急遽購入してみました。それをさっそく投入してみたのですが、これは当たりでしたね。
前回使ったハードローハイトよりも素材は固いものの、厚みがあるので跳ね具合は果たしてどちらの方が良いのか・・・?と疑問に思っていました。ですが、どうもこちらの方がバウンドの収束が早いようです。だったら、バレルの方が最高速でもコーナリングのスムーズさでも勝るので、基本的にはこっちでいこうと思います。
カラーリング的には前回の青+赤という組み合わせが割と気に入ってたんですけどね。

さて、今回は完走率こそアレでしたが、今後のことを思えばデータ的な収穫には恵まれました。
こういう風に経験を重ねていきたいものですね。