• 07 Jul
    • 2017年度をもって退きます

      今年度を最後に三旗塾を退きます。思えば今から約10年前、中医学の勉強会を探していた折りに大学の後輩の先生から三旗塾を紹介していただいたのが入塾のきっかけでした。3年目からは今の初学者クラスの講師を担当することになり、途中病気で数ヶ月休むもそれ以外はお陰様で欠かすことなく続けてこれました。有り難いことです。ただ最近は自分の勉強不足を改めて認識し、知識や経験もない状態で他人様に教えてる自分自身に罪悪感を覚え、教える意欲も減退するという悪循環に陥ってる状態です。おいおい社会人として終わってるだろそれ!っていう声が聞こえてきそうですが、自分でもそう思います。今のままでは生徒さんに対して失礼ですし、何より自分自身のストレスが増える一方なのでここは一旦現実逃避します、いやさせてください。先日師匠には自分の気持ちをお伝えしました。大和第2クラスからも完全に退き、しばらくマイペースでもう一度基礎から勉強していきたいと思っています。秋英堂治療院治療の予約、お問い合わせ0466651489メールでのお問い合わせ院長プロフィールFacebook(申請フォロー大歓迎)

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  • 05 Jul
  • 04 Jul
    • 治療院に足場が設置された最大の理由とは?

      4日から治療院の外壁を補修する作業が始まりました。約2週間ほどかかるようなので、その間は騒音や臭いなどでご迷惑をおかけいたしますが、通常通り診療しております。初日の今日は足場を組んでいたので午前中はガチャガチャ賑やかでした。秋英堂治療院治療の予約、お問い合わせ0466-65-1489メールでのお問い合わせ院長プロフィールFacebook(申請フォロー大歓迎)

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  • 30 Jun
    • クローン病の定期検診に行ってきたが結果やいかに!?

      極めて良好でした炎症反応なし栄養状態も良好エレンタールは1日6パック飲んでます体重現在80kg体脂肪率12%今では病名を告げても誰も信じてくれません秋英堂治療院治療の予約、お問い合わせ 0466-65-1489メールでのお問い合わせ院長プロフィールFacebook(申請フォロー大歓迎)

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  • 26 Jun
    • 小さいようで大きな工夫

      こう見えて手術歴のあるクローン病患者の私ですがクローン病の治療で用いられる内服薬、メサラジン(ペンタサのジェネリック)を3000mg(1000mg×3回)/日内服してます。さて、これまでメサラジンは1粒250mgの錠剤を一回につき4錠飲む形でしたが最近は一粒500mgのものが登場して、一回につき2粒で済むようになりましたえ?たったそれだけの違い?って思うかもしれませんが、この違いが飲む側としては意外と大きいんです。250mgでは1度の内服で4回パッケージから押し出さなければならないところを、500mgなら2回でOK。また、500mgの方が250mgよりも薬を置く場所の省スペース化に貢献してくれます。両者の比較はこちら↓クローン病は今のところ、完治される方法がないとされる指定難病。そのため寛解状態を維持するためにも内服を継続する必要があります。例え小さなことであっても患者の負担を減らせる工夫というものが継続には大切なのだと認識させてもらいました。秋英堂治療院治療の予約、お問い合わせ0466-65-1489メールでのお問い合わせ院長はこんなひとfacebook(申請フォロー大歓迎)

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  • 21 Jun
    • 父の日に息子からもらったプレゼントと思わず笑った手紙の中身とは!?

      さて6月18日は父の日でしたね。お父さんたち、お子さんからプレゼントは貰えましたか? お陰様で私も離れて暮らす息子からプレゼントが届きました。嬉しい限りです。そして何より安心しました(笑) プレゼントの中身はコーヒー豆。私がコーヒー好きなのを覚えてくれていました。目頭が熱くなりますほんと… (←親バカ) コーヒー豆と同封されていた手紙。そこには… 思わず笑ってしまいましたよ(笑)だって「ボウズのがれ」で釣りを教えてくれとあるじゃないですか。息子はお父さんの好きなコーヒーだけでなく、前回の海釣りでボウズ(1匹も釣れないこと)だったこともしっかりと記憶してくれていたようです。 ムキムキマッチョのお父さんは筋トレだけでなく釣りの練習も必要なようです。 秋英堂治療院治療の予約・お問い合わせ0466-65-1489 メールでのお問い合わせ 院長プロフィール フェイスブック(申請フォロー大歓迎)   

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  • 15 Jun
    • かつて国民病といわれていた病気がいまなお顔を覗かせている

      とある医療系雑誌で読んだ内容であるが、その病気とは脚気(かっけ)。 ビタミンB1不足による末梢神経障害や心不全(脚気衝心)を病態とする疾患であり、主な症状として倦怠感や手足のしびれ、下肢の浮腫みなどがあり、重症化すると心不全、肺高血圧症などを併発する。 人間の身体は糖代謝の際にビタミンB1を消費するのであるが、この病気は江戸時代に多く見られた病気のひとつである。江戸時代、白米を食べる習慣が誕生したことにより患者数が増加したことから「江戸患い」とも言われた。 ところが現代において、稀ではあるが子供に脚気が見られるケースがある その原因の1つが「スポーツドリンクの多飲」 親が体に良いと思い子供にスポーツドリンクを多飲させたり、あるいは経済的困窮のため粉ミルクがわりにスポーツドリンクを与えることによるケースがあるとのこと。 脚気の症状は一見すると気虚や水滞の症状に類似しており、中医学を勉強していると補気や利湿などを念頭において治療を進めたくなる。 しかし脚気の背景は誤った生活習慣であり、それを見落として漫然に治療を続けていれば重症化すれば命に関わることもある。脚気の知識がなければ漫然と治療を継続してしまう危険性もある。 生活状況を詳細に聴取し、患者の主訴の原因を突き止めることが重要なのは言うまでもない。そしてこのような疾患の治療は原因を見極め改善すればおのずと治っていく。 東洋医学の知識だけではなく、西洋医学の知識も同じくらい習得していることが、鍼灸治療の対応範囲を見極めるうえて極めて重要であると改めて実感した。  秋英堂治療院治療の予約、お問い合わせ0466-65-1489メールでのお問い合わせ院長プロフィールFacebook(申請フォロー大歓迎) 

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  • 13 Jun
    • 祝!東大入学・・・と言ってみたい~全日本鍼灸学会東京大会へ参加~

      今年の全日本鍼灸学会は6月10日(土)と11日(日)の二日間、東京の東大本郷キャンパスにて行われました。 テーマは これまで鍼灸学会は金曜午後から日曜までの3日間だったのですが、なぜか今回は2日間のみ。理由はわかりません。   「学会参加してきたぞ!」的な写真を撮るべく、東大といえば皆さんご存知の赤門の前でパチリ。     そして広いキャンパス内はテレビなどで見たことのある安田講堂をはじめ、趣のある建物が聳え立っていました。         大学院時代に同じ教授の下で勉強させていただいた同期と後輩(ちなみに二人とも人生の先輩である)にも久しぶりに会うことができ、赤門前で記念撮影。         ここ数年の鍼灸学会はやはり人気分野である産婦人科領域や美容関連、あとは緩和医療領域の講演や発表が多いように感じます。眼科領域はほとんどないですね(笑)   去年の札幌大会では緑内障の症例発表をさせていただいたのですが、んー自分は発表は苦手です、ほんと。発表の準備があまりにも精神的に辛くて二度としたくないと一度は心に誓いました。   ただ、今回の参加で、自分の臨床への向き合い方など今までの考えを改めなければならないと痛感し、今後は少しでも参加を前向きに考えねばと感じました。   2日目のシンポジウムの1つ「針灸に関する臨床研究をいかに発展させるべきか」での講演は論文の集め方や臨床研究の種類・方法などが理解できて個人的には大きな収穫でした。   たった一人で開業し鍼灸院を運営している立場上、おそらく今後自分ができることは「症例報告」が中心となってくると思うのですが、各種臨床研究への発展のための基礎的な位置づけとなる研究であり、症例報告を適切に行えるようにするのが当面の自身の課題だと認識することができました。   というわけで久しぶりのブログ更新ではありますが、今までサボっていた分を少しでも取り戻すべくこまめに更新してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。   秋英堂治療院 治療の予約・お問い合わせ 0466-65-1489     メールでのお問い合わせ   院長プロフィール     フェイスブック(申請フォロー大歓迎)  

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  • 14 Apr
    • 網膜色素変性症で急に視野狭窄が進行した症例で共通していたこととその対策

      網膜色素変性症の患者さんで視野狭窄が急激に進行する場合、今までの私が経験した症例で共通していたのが   睡眠不足   睡眠不足は体を血虚に傾けるため、長期化すれば肝血で営養される目もその影響を受けやすくなる。   この場合の対策として必要なのは言うまでもなく十分な睡眠時間の確保。   しかし、特に男性は仕事でどうしても睡眠時間が確保できないケースが多い。会社で重要なポストにつけば、それこそ寝る時間を削ってでも仕事をしなければならなくなるだろうし、そういう人に睡眠時間を確保しろと提案しても無理な話。   それなら、限られた睡眠時間のなかでいかに睡眠を質の良いものにするか、ここに意識を向ける。   私が週1で勤務している漢方薬局の先生は、種々の疾患の治療において、短い時間しか確保できない患者さんに対しては、質の良い、深い睡眠を得られるようにすべく、安神作用を持つ単味のエキスを加味されることがある。   なので、網膜色素変性症の鍼灸治療においても、睡眠に問題がある場合、養肝明目にこだわるよりもむしろ安神を主体とした配穴(個人的には印堂や神門、三陰交、心兪など)を中心に使い視野狭窄の進行をできる限り緩やかにできるよう意識している。   治療中に寝てもらえたらなお宜しい。     秋英堂治療院 治療の予約・お問い合わせ 0466-65-1489   メールでのお問い合わせ   院長プロフィール   フェイスブック(申請フォロー大歓迎)    

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  • 27 Jan
    • 瘀血の4つの特徴をそれぞれ漢字1字で表すと〜第8回中医勉強会@成城学園前駅・治療院アクシス~

      先月12月18日は成城の治療院アクシス(院長:加々美裕人先生)にて8回目の中医学勉強会。今回は瘀血証の翻訳。瘀血とは種々の原因により血の巡りが停滞した状態や、血管外に漏れ出て生理的な働きを失った血液を指すのですが、大きく4つの特徴があります。①痛②紫(あるいは暗)③血④塊具体的な症状や所見などを次回以降に解説していきたいと思います。秋英堂治療院治療の予約、お問い合わせ0466-65-1489メールでのお問い合わせ院長プロフィール

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  • 06 Jan
    • 仕事初め

      あけましておめでとうございます。本年も仕事に筋トレに全力投入していきますのでよろしくお願いいたします。本日は当院の仕事初め。昨日と一昨日の筋トレで上半身は筋肉痛ですが、体を動かしたおかげで頭はスッキリしています。来週13日は専門学校で2コマだけ臨時講義をさせていただきます。そのため治療は15時からのスタートになりますのでよろしくお願いいたします。今年も皆様にとって健康で充実した1年になりますよう微力ながらサポートさせていただきます。秋英堂治療院治療の予約、お問い合わせ0466-65-1489メールでのお問い合わせ院長プロフィールFacebook(申請フォロー大歓迎)

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  • 28 Dec
    • 今年も1年お疲れ様でした

      今年は本日28日をもって2016年の治療院業務を終了致します。今年も1年間お疲れ様でした。2017年の最初の業務は6日(金)からとなります。皆様良いお年をお迎え下さいませ。秋英堂治療院治療の予約、お問い合わせ0466-65-1489メールでのお問い合わせ院長プロフィール

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  • 23 Dec
    • 目の鍼治療って眼球に直接鍼を刺すの!?

      刺しません!刺すのは目の周りのツボです。 秋英堂治療院では主に緑内障や糖尿病網膜症、網膜色素変性症、黄斑変性などの眼疾患をお持ちの患者さんを中心に鍼灸治療を行っているのですが、「眼病の鍼治療」という響きから「患部である眼球に直接鍼を刺す」というイメージをお持ちになる方が思いのほか多いのです。鍼灸業界の人間であれば直接刺すことなどありえないとわかってはいても、一般の方で特に鍼治療の経験がなければ怖いですよね。 では具体的にどのようなツボを使うのかというと、下の写真の赤い丸印のところです。  針を刺す目の周りのツボ①攅竹(さんちく):眉毛の内端の部分です。 ②四白(しはく):目の下、瞳孔の中心から2センチ程下にあるツボで、この骨の部分には神経や血管が出てくる穴があります。 ③太陽(たいよう):こめかみのところ。眼の横の少し凹んだとこ ろ。 これらのツボに直径0.12ミリ、髪の毛とほぼ同じくらいの太さの鍼を数ミリだけ入れるだけです。 あとは東洋医学的な観点から、病気を引き起こす体質の改善を目的に手足や背中・腰などのツボに鍼をします。 ちなみに上で挙げたツボですが、自分で指圧をすることでも目のセルフケアができます。爪を立てぬよう強めに、眼の奥にズーンと響くように指圧してあげると視界が明るく、目が開いてスッキリするので、特にデスクワークなど目を酷使するかたにはおススメです。  秋英堂治療院治療の予約・お問い合わせ0466-65-1489 メールでのお問い合わせ 院長プロフィール Facebook(申請フォロー大歓迎)

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  • 16 Dec
    • 内視鏡検査後の診察にて

      昨日は治療院を12時までの受付にして、先週の内視鏡検査の結果を聞きに横浜市大センター病院にて診察。  昨日の血液検査の結果はこちら↓、良好でした。クレアチンキナーゼが飛びぬけて高いのは筋トレの影響です。炎症反応もなし。  結果から言うと、手術の縫合部位は相変わらず狭いままではありましたが、1年前の内視鏡検査で見られた縫合部位周辺の潰瘍は治っているとのこと。 ただ潰瘍治癒のために縫合部位がひっぱられる形で狭くなっているかもしれないので、特に食事などでお腹の張りや痛みなどがなければ問題はないそうです。 一方で狭窄を拡張するためにバルーンで膨らませる方法も取れるが、過拡張よる出血などのリスクもあるため、ベネフィットとリスクを比較して必要であれば施行することもできるとのことでした。 とりあえずこの1年は大きなトラブルがなかったので、引き続き食事などに気をつけながら過ごしていきたいと思います。 エレンタールは今後も1日6パックを継続していきます。体重もさらに増やして80キロの大台に乗れるよう、筋トレも併せて頑張ります 秋英堂治療院治療の予約・お問い合わせ0466-65-1489 メールでのお問い合わせ 院長プロフィールブログで書いたプロフィールはこちら← フェイスブック(申請フォロー大歓迎) 

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  • 15 Dec
    • いつもの治療にあることをたった1つ加えたら眼圧が急降下?

      以前から来院されている緑内障の患者さんのお話です。視野欠損の範囲も広く、点眼薬の使用や手術を経ても眼圧のコントロールが難しいかたでしたが、前回の治療の翌日に眼科へ行ったら、何と眼圧が2ヶ月前の測定時より30%近くも下降していました。処方されている点眼薬は以前と同じままです。しかも片目は目標値を達成。ここまで低い数値は今までになかったので主治医も驚いていたようです。実は前回の来院の際、いつもの治療にある事を加えてみたのですが、それが功を奏したのかどうかはまだわかりません。また緑内障といってもその程度や使用する点眼薬、手術の有無など患者さんによって十人十色なので、今回の治療で追加した方法が全ての緑内障の患者さんに適応できるかどうかはまだわからないのが正直なところです。なのでその方法の具体的な言及は避けさせていただきますが、今回の出来事が今後の治療の質を向上させる大きなきっかけになってくれれば治療者としてこれ以上の喜びはありません。引き続き実践していきたいと思います。秋英堂治療院治療の予約、お問い合わせ0466-65-1489メールでのお問い合わせ院長プロフィールフェイスブック(申請フォロー大歓迎)

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  • 10 Dec
    • 想定外の状況でツボに助けられました。そのツボとは?

      先日、1年ぶりの下部消化管内視鏡検査を受けてきました。すなわち大腸カメラ。 大腸カメラを受けるためにまず乗り越えなければならないのが「下剤」です。 下剤で腸の中身をスッカラカンにしないと腸粘膜をきちんと観察できなくなるためです。 今回も前回と同様モビプレップを使用しました。 ところが何故か今年は去年の時と比べて排便がなかなか起こらない・・・ それでもとりあえず飲んでいると、今度はお腹が張り、所々で腸がぷくーっと膨れているのが触知できる。時に痛みも起こる。腸鳴がするも排便には至らない状況が続きます。 もしかして狭窄が悪化しているのかとも思ったのですが、どうやら蠕動運動が悪いようでした。 しかしこのままいつまでも出ない状況では検査を受ける事も出来なくなってしまいます。 と、いうことで、通腸化滞を試みようと助けを求めたのがこのツボ。 「上巨虚(じょうこきょ)」 足三里の下3寸にあるこのツボは大腸の下合穴で、主な穴性は通腸化滞、理腸胃など、腸の腑気を巡らせる働きのあるツボです。 刺針して1センチほど刺入すると足首の方に響いてきたので30秒ほど捻転して響かせ続けたのち置針。 5分ほど寝ているうちにお腹の張りが緩んできたと思ったら、ようやく便意を感じてきたので抜針してトイレに駆け込むと・・・そりゃあもう見事にシャーシャー出始めてくれましたよ(お食事中のかたごめんなさい) 排便と共にお腹の張りも消失したので、残っていた下剤も飲んで順調に排便し、無事に内視鏡検査を受けることができました。 これが純粋に鍼の効果なのか、あるいは経時的な影響によるものなのかは定かではありませんが、通腸化滞の為に鍼をした結果目的を達成できたことは鍼の力を再認識するうえで充分すぎるほどの経験でした。ありがとう上巨虚! 秋英堂治療院治療の予約・お問い合わせ0466-65-1489 メールでのお問い合わせ 院長プロフィール(より詳細なプロフィールはこちら←) フェイスブック(申請フォロー大歓迎)

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  • 07 Dec
    • どんなに質の良い治療を受けていても○○が改善されないと病気の治癒緩解は望めない

      ○○=生活習慣。  病気の大半が生活習慣によるものであることは周知の事実ですが、習慣化していることをいきなり変えるのはなかなか難しいことです。  生活習慣の中でも特に体に負担をかけるものとしては 飲酒 偏食 睡眠不足 運動不足 精神ストレス 喫煙 etc…  これらのうち睡眠不足は気血両虚すなわち虚証の誘因あるいは助長因子となる可能性があります。それ以外については気滞や痰湿、瘀血などいわば実邪の生成・悪化因子となります。  上記のうち、飲酒や偏食、運動不足は本人の意思や家族の協力次第で改善しやすいように思えます。 一方睡眠不足は人それぞれ仕事の状況などが異なり、場合によってはどうしても睡眠時間が確保できないこともあるでしょう。そういう場合はできる限り睡眠の質を高める、すなわち深い睡眠を確保できるよう漢方的には安神を意識した治療を加味すると良いでしょう。 精神ストレスに関しては、例えば職場の人間関係などについてはこれをどうにかすることはほぼ不可能と言えます。むしろ自分自身がストレスの原因に対する視点を変える、あるいはストレスを忘れられるようなこと、趣味などに没頭する時間を設けるなどして少しでもストレスに対する免疫をつけていくようにするのが近道ではないでしょうか。  そして何より最も難しいのが「禁煙」  煙草に含まれるニコチンには毛細血管を収縮させる働きがあり、さらにタールには発がん性もあります。これらは漢方的に「瘀血(おけつ)」の状態を作り出しているものと捉えることができます。さらにニコチンには依存性があるためなかなかやめることができないことが禁煙の難しさの一因です。禁煙外来を利用するのが有効でしょう。  鍼灸や漢方薬、また西洋医学の治療においてもそうですが、いかに良質な治療を受けていても生活習慣を変えなければ治療の効果を発揮させることはできません。病気を治すには空いて任せではなく、自らも改善すべきところは改善し、積極的に治療に参加していくことが大切ではないでしょうか。  秋英堂治療院治療の予約・お問い合わせ0466-65-1489 メールでのお問い合わせ 院長プロフィール(詳しいプロフィールはこちら←) フェイスブック(申請フォロー大歓迎)

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  • 06 Dec
    • 1年ぶりの内視鏡検査を終えて

       昨日の内視鏡検査も無事に終わりましたが、 今回は下剤の服用時も、検査時も苦しかったです。 最低限飲むべき量は飲んだのですが排便がなかなか起こらず、お腹が張ってなかなか下剤が飲めず、      かなり時間が経ってから泄瀉しはじめたので、病院へ向かう途中もたびたび便意に襲われトイレに駆け込む始末。 検査時も殆どの時間痛みに襲われ、鎮静剤を打っているにもかかわらず鎮まるどころか悶絶してばかり。  去年指摘された狭窄部は特に大きな変化がなかったようでとりあえず安心しました。 16日の診察時に詳細を聞いてきますが、いやぁ昨日はほんと疲れました。 秋英堂治療院治療の予約お問い合わせ0466-65-1489 メールでのお問い合わせ 院長プロフィール フェイスブック(申請フォロー大歓迎)

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  • 29 Nov
    • 過去に一度だけ救急車を呼んだケース~過去の症例を思い出して~

      27日(日)は三旗塾新第四クラスの勉強会。この日は心脈痹阻(心血瘀阻)証の翻訳を行いました。心血瘀阻はその主要症状から読み取れるように、狭心症(あるいは軽度の心筋梗塞も含むだろうか)を包括する概念です。 さて本タイトルと今回の勉強会がどう繋がるのか? 実は数年前、ある高齢の患者さんの治療をしていた時のことです。 向かいのアパートにお住まいの方で、主訴は右腰背移行部あたりの動作時痛でした。なぜうちに来院されたかというと、私が治療院の前の道路を掃除する姿を部屋から目にしていたから、とのこと。何気ない行動が患者さんの来院動機になるのだなぁと痛感しましたね。 物腰の柔らかなかたで、お話を伺うとひとり人暮らし。どことなく寂しげな雰囲気のかたでした。 週に1回のペースで来院してくださったのですが、必ず予約時間5分前にいらっしゃるかたで、一度も遅刻やキャンセルもしませんでした。 ところがある日、予約時間になっても一向にいらっしゃらず、どうしたものかと思っていたら20分ほど遅れて来院されました。 ・・・が、玄関の扉が開いたと思ったら、顔色が真っ青、息も絶え絶えで左胸に手を当てながら苦悶の表情を浮かべているではありませんか。 その瞬間、以前治療中にお話されていたことが頭に浮かびました。 「いつも朝起きてしばらくすると胸の辺りがね・・・5分くらいかな、なんとなく圧迫される感じがするんだよ」 その時からこの患者さんは狭心症の気があるから注意が必要だと意識はしていたのですが、まさか発作を起こした状態で来院されるとは思いもしませんでした。 「水を1杯飲ませてほしい」とかすれるような声でおっしゃるので水を持ってきたものの、口に含んでも飲み込めずこぼしてしまう状態だったので、とにかく救急車を呼ぶことをお伝えしたら、 「病院だけは勘弁してください。鍼治療を受けたいんです・・・」 このように患者さんはおっしゃったのですが、この状態が私の鍼治療でどうなるものとは考えられず、何とか説得して救急車を呼ばせてもらいました。 説得している際ご家族の連絡先を伺おうとしたら、実は家族と長年連絡を取っていないことがわかりました。きっといろんな事情があったのでしょう。 救急車を待っている間、少しでも意識が途切れないように背中をさすり声をかけつつ左の脈を取ってみると殆ど触知できず、かなり危険な状態であることが伺えました。 電話をしてから10分ほどして救急車が到着し、その患者さんは無事に病院に搬送されました。 しかしその後、患者さんがその部屋に戻ることはなく、約1ヵ月後、住んでいたアパートの部屋に清掃業者が入り、部屋の物がすべて出され中が綺麗に掃除されているのを目にしました。  恐らく心筋梗塞だったと思います。  日常臨床において患者さんが訴える何気ない症状が、実は大きな病気の前兆だったりするケースが少なからずあります。 鍼灸師、というか市井の臨床家にとって最も大事なのは、病気を治すこと、あるいは進行を抑える事。 もうひとつは鍼灸などの対応範囲を超える状態の患者さんについては、きちんと医療機関を受診させられるようにするための知識を備えておくこと、ではないかと思うのです。 そのためには中医学に限らず西洋医学の知識も十分に備え持ち、それぞれのメリットを把握したうえで患者さんに対応できる臨床家を理想像として目指していかなければならない。そう強く思いました。 もう数年前の出来事でしたが、今でもその場面ははっきりと脳裏によみがえってきます。 勉強会のあとは井田先生のクラスの生徒さんと一緒に食事会。いつもの張喜さんで。楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。 秋英堂治療院治療の予約・お問い合わせ0466-65-1489 メールでのお問い合わせ 院長プロフィール(詳細プロフィールはこちら←) フェイスブック(申請フォロー大歓迎)  

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プロフィール

秋英堂院長

性別:
男性
誕生日:
1978年10月23日0時頃
血液型:
自分の世界に入り込むB型
お住まいの地域:
神奈川県
自己紹介:
神奈川県藤沢市の鍼灸専門治療院、秋英堂治療院の院長です。治療院では主に加齢性黄斑変性症、糖尿病網膜症...

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