子供が見た、日本のフシギ | 国際結婚とハーフの子ども

国際結婚とハーフの子ども

「前世が出てきてコンニチワ」http://ameblo.jp/seiuchiwakuwaku/の姉妹ブログです。前者はオカルト系、こちらのブログでは、主に国際結婚、ハーフの子供のことなどについて書いていきたいと思います。

皆様、こんにちは。蒲田乃セイウチです。大変ご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしたでしょうか?

ただでさえ放置プレー多しのこのブログ。三週間日本へ行っていたため、更に放置かまされるハメに


普段は日本滞在は二週間なのですが、今回は一週間眺めの三週間。最初の二週間は私と子供達だけ。最後の一週間は旦那も来日。親子4人で日本は実に4年ぶりでした。

今までは子供の一人だけを連れて帰るというパターンだったのが、今回は大人は私一人で子供を二人連れて行くという初めての試み。どうなるか?と思っていましたが、子供も小学生になると長い飛行機の旅も大分ラクですね。

母親の体調が悪いため、大変なことも多々ありましたが、基本的に日本は私の母国なので、ラクなことも多々あります。はい、多々多々多々タタタ。

子供達に取っても日本はもうひとつの母国ですが、何しろあまり行かない、言葉もほとんど分からないということで、子供に取ってはストレスになっていたこともあったようです。そのひとつが、トイレ
wc

娘に日本でよく聞かれたこと。
ママ、このトイレではどうやって流すの?

彼女に言われて初めて気が付きましたが、日本のトイレって、流し方がトイレによって違うのですね。
レバーを足で押すタイプ、勝手に流れるタイプ、手の平をかざすタイプ。
「流す」って文字が書かれていますが、娘は漢字が読めないのでどこが洗浄なのか分からないのです。
娘は8月から4年生、日本なら4月から4年生。日本に住んでいれば「流す」という漢字が読めない年齢ではありませんから、9歳児には各トイレの流し方が違っても困るということは起きないのだと思います。

そんな娘も、「品川」だけは読めるようになりました。それは旦那が唯一読める漢字でもあります。
3つの箱に、3本のソーセージ。

この旦那の読み方を伝授したら、娘に大うけしました。まぁ漢字って、象形文字も混ざってますからね。川なんて字はまさにそうですね。
日本人は川の漢字は川の流れを象形として現したって学校で習うので、私にはソーセージって発想はなかったです。
それに品川は品川だ!京急線乗り換え!でも確かに言われてみれば、3つの箱ですね。でも三本のソーセージには見えないなっしなー。