こんにちはtkenです。
みなさん、世界一知能指数が高い方って知っていますか?
マリリン ボス サバントさん
ギネス世界記録で世界一知能指数が高い人間に認定された”マリリン ボス サバント”さん、
(アメリカ合衆国のコラムニスト、作家、講師、劇作家)です。
サバントさんは1980年代半ばから、得意な能力(IQ)の持ち主として有名でした。
その30年前、ミズーリ州セントルイスで小学校だったときに受けた知能検査の結果が話題になり、
85年には『ギネス世界記録』を出版する「ギネス・ワールド・レコーズ」が、サバントが10歳のと
きに成人向けのスタンフォード・ビネー式知能検査で全問正解したと認定しました。
その記録で「IQ228」と「精神年齢22歳11ヵ月」という桁外れの数字を残しています。
と、ここまでが彼女の紹介文ですが、
なぜ彼女は驚異的なIQの成績を獲得するにはふたつの並外れた資質が必要なのです。
ひとつは
『物事や情報を機械的に処理できる能力』(頭の回転)
ふたつめは
『多様な作業や課題の処理に優れている』(思考回路)
という事を理解していくことなのです。
ですが驚異的にIQが高い持ち主は、その知能をふだんの生活では充分に活用し切れないことが多いの
です。マリリン ボス サバントさんは両方の資質を極めすぎているようなのです。
(凡人のように話す人間計算機)ともいわれています。
7~9歳の2年間は知能検査で満点を取り続け10歳の時に成人式の知能検査で全問正解し、精神年齢が
22歳11ヶ月という桁外れの数字を残しています。
ではどうすれば彼女のような高IQの持ち主になれるのか?
ほとんどの人は、数種類の知能しか使わない暮らしに満足しています。
彼女のように常に違う視点で物事を考えていくことなのです。
例えば親にアイスクリーム食べたいからお金ちょうだい、ではなく、なぜアイスクリームを
食べたいのか?ジュースでは駄目なのか?お菓子では駄目なのか?、など
なぜ、なぜを深く追求する事が重要なのです。
しかし近年少し誤解されがちなのがIQが高い子供は、必ずしも学校の成績が良いわけではないそうで
す。それどころか『注意欠陥』『多動性障害』や学習障害がある子供と間違われることもあります。
高IQの子供は授業中、既にできることを何度もやらされてうんざりしたり、クラスに馴染めず、
いじめられたりすることがあります。また目立つのが嫌でわざとわからないふりをし、
その結果問題児とみなされる子供もいるそうです。毎日の学校の事、友達の事、給食、などなど特定
するのが難しいからこそですね。
米国にはそんな子供達専用の学校が米国に200校位あるそうです。
普段からの行動、言動をあらゆる視点で見ていくことが大切なのです。