ついにきた


100回目のブログ


世界一周前に今の自分を創った出来事・考え方をアウトプットしようと思って

100個記事を書こうと目標設定をした


ついに達成!

やっぱりなんでもかんでも目標を達成できるのは気持ちいいな


日々感じたことを書く日記と違って

過去のことを掘り下げる作業は思ったよりきつかったけど

やってよかったって心から思う


書くことで

過去を思い出す

掘り下げる

まとめる

新たな発見がある

頭の中が整理される


人と話をしてても

プレゼンをしてても

ブログで書いたことが自然と口からでることがある

書いた方向に考え方がむかっているという実感もある

いろいろなメリットがあった


でもやっぱ一番は身近な人と

なかなか話せないような深い話を共有できたことがよかった

笑えるくらい偶然に

というか必然的に

かずやさんと同じ日にブログをはじめられて

お互いの考えを共有できた

刺激をたくさんもらえたし

書いていく過程でかずやさんや小平さんやけんじから

コメントをもらって

すごい支えてもらった

完全にひとりよがりな内容だったけど

見守ってくれているのを実感できてうれしかった


かずやさんからブログを通してのエピソードもすごい励みになった

ここまでできたのは自分の力じゃないな~ってここでも実感した


そうじゃなかったら途中でやめてただろうし

こんなに楽しくできなかったな~


いや~

超ラッキ~

かずやさんと同時にはじめるなんてツキすぎ!

この100回楽しくできて

1つ趣味が増えた感じだった

ただ楽しいだけじゃなくて成長できる気がするし


感謝・感謝です☆



100回目の記事はもうずいぶん前から決めていた

俺はひとから「ポジティブだね」って言われることが多くなったし

自分でも後悔とかはしなくなったな~って感じている

いろいろ学んで意識的にそうしているといえばそうかもしれないけど

この考え方の一番の基礎は高校のときにできたと思う


何回か書いたけど

俺はGreenDayというバンドが心から好き

その中でも一番好きな歌があって

その歌の一フレーズが大好き

もう何千回聴いているかわからない

でも今でも好きだし

なにかあるたびに聴いている


受験の時もそうだった

緊張してどうしようもなかったけどこの歌を聴いて和らいだ

就活のときもそうだったかな

最近で言うと

仕事を辞めたときも

最後にこの歌を聴きながら一人感傷に浸ってた


将来が不安な時

失敗したくない時

これでいいのかなって迷いがあるとき

いつもこの歌を聴いて

「よし楽しもう」って思えた

何回も救われた

そう考えるといい方向へ向かう

そんな気がしてる


いよいよ世界一周が近づいてきた

最近は恐れや不安を感じまくっている

ほんとにこれでよかったのかと迷いもある

行きたくないという気持ちもある

なんで世界一周へいくのかわからなくなってきてもいる

なにがあるかわからないし

後悔するかもしれない

思ったほど楽しくないかもしれない

これで人生が狂うかもしれない


いろいろネガティブな感情はあるけど

この歌を聴いて歌詞を思い出すと気持ちが変わる

この歌に出会えてよかった



It's something unpredictable.

(予想はつかないものだけど)

But the end is right.

(結末は正しい)

I hope you had the time or your life.

(大いに楽しめたかな)



最高すぎ

何が起きても

その結果は正しい

結果は自分で選べるものでもないし

おきたことは変えられない

まさに予想はつかないけど

じゃあどんな結果がでるかビクビクするんじゃなくて

大いに楽しんじゃおう


そんな風に勝手に解釈している

これを聴くと

結果を気にしている自分がアホらしくなります

そしてそういうときは大体楽しんでないことに気づきます

だから楽しもうとします

そしてどんな結果がでようとそれは長い目で見て正しいはずだと

すべてを受けれる覚悟を決められる


最高の歌

メロディーもいいので超おススメです



ホントは100回でやめるつもりだったけど

楽しいからこれからも続けます☆


次回から世界一周の内容メインで

旅に関すること

旅の中で感じたこと・考えたこと

普通に旅の記録を綴っていく

というような感じでやっていきます


週に1回くらいは

今まで見たいに

考えを深めるアウトプットもやっていく予定です


これからもお付き合いをよろしくお願いします!!


今を生きる


言葉にすると簡単だけど

果たして自分ができているだろうか


一生懸命やることや努力することは好きだけど

それが今を生きていることになるだろうか



俺は熱い部分もあれば冷めた部分もある

心は熱く頭はクールに

っていう風になりたいと思っています


冷静・落ち着いている・論理的


初対面の人に結構言われる言葉です


たしかにそういうところはあります

常に見通しをもって取り組む

先のことを考えておく

いろいろなパターンを頭でシュミレーションしておく


先のことを頭であれこれ考えるのが好きです

なにもないまま行動することはまずない


いい部分でもあるし悪い部分でもあります

一日にしても

ほとんど前の晩には予定を立てている

次の日はそれをどんどん消化していく

そんなキチッキチッとした感じが好き

一日に何回も次は何をやるのか

どうやったら効率的か

他にやることはないか

常に考えながらやっている


全然疲れない

むしろこんな一日が気持ちいい

ただそれは今を生きていることになるのか


こんな話を本で読んだ


ある2人の会話である

(修行僧とその師匠だったかな?詳しくはわすれてしまいました)


A : 「お前は今を生きているか」


B : 「はい。私は今を懸命に生きております」


A : 「いや、お前は今を生きていない」


B : 「そんなことありません。私は毎日を懸命に生きておりますし、今日だって全力で取り組んでいます」


A : 「お前は今座っているが、心は立っている。立ち上がった後、次に何をしようかと考えている。それは今を生きているとは言わない」




うーん

俺は今を生きていない

体と心がバラバラになっている

座っているときは立っているときのことを考え

立っている時は座っているときのことを考えている


今を生きる


当然のことかもしれないけど

俺にとってはすごい難しいこと


どうしても先のこと考えてしまうし

先のこと次のことが不明確なのは落ち着かない



もっともっと今に集中しよう

たぶん見える景色が変わってくるだろう

感じ方も変わってくる


もっともっと今を欲しないといけないな

今が来たときには

すでに次に心がいってしまう

今を求めて

今に生きる



ブルーハーツの甲本ヒロトの言葉が心に染みます


ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど

せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。

俺らが欲しいのは今だけです。   

人の可能性を甘く見ていた


人には俺が思っているよりももっともっと大きな可能性が秘められている


俺がまだまだ甘いところだし

わからない世界だった


俺の悪いところは人を見る目

俺は根本では人を好きだということが最近認識できるようになってきた

人を好きな分期待してしまう

信頼ではなく期待してしてしまう

期待を裏切られるのが怖いから距離を置いて付き合うようになった


その距離感がまだまだ残っている

まあ簡単になくなるものではないから少しずつ改善していくけど


でもこの距離感が

人の可能性に対して早い段階で見切りをつける

ということにつながってきた



俺は人を切る人間だった

もしかしたら今もかもしれないけど


好き嫌いで切る

合う合わないで切る


そういう生き方をしてきた


最近では好き嫌いで切るということは表面上はなくなったけど

まだまだ残っていると思う


ただ人間関係を切るのではなく

可能性に見切りをつける

ということはもっとやってきた気がする


前の仕事を通しても

ある程度話が通じなかったり

口ばっかで行動がともなわないやつは

「こいつはだめだな」

と見切りをつけてしまっていたかもしれない


明らかに俺から可能性を見切った人もいるし

俺が意識していないところでそうなっていた人も少なくないと思う


他者の成長

他者の成功

他者の可能性

を信じるには忍耐が必要

この忍耐は人間の器かもしれない


俺は人間の器があまりにも小さなかった


「人は変われる」


頭ではわかっているけど心ではわかっていなかった


先日「人は変われる」ということを

この目で見てきた


こんなにも人は変われるものなのか

と衝撃を受けた

同時に人間の持つ大きな可能性を感じた


その間なにも特別な能力や技術を身につけたわけでもない

変わったとしたら心構えと成功体験くらい

ただ

たったそれだけで人は変われる



しかし

俺はその間にも

「この人は例外かな」

「今はたいみんぐじゃないのかな」

「スキル・能力的に厳しいかな」

と何度も何度も見切りそうになった


普段だったら見切りをつけていたかもしれない

ある種特別な環境の中で

働きかけるという行動だけはとり続けた


そして

俺が見切りをつけそうになった人はだれしも変わっていた


人は変わることができる

人間には大いなる可能性が秘められている


目の当たりにして

新しい世界に触れられる気がした


こんな世界を毎日のように見ている人たちと

今回初めて見た俺とでは

人に対する見方

人に対する信頼

人の可能性に対しての信念

がまったく違う


だからこそどんな人にも成長と成功を願うことができる

だからこそどんな人の成長にも妥協がない

どこまでも可能性を信じている

下手したら本人よりもその人の可能性を信じている



やっぱり五感で体感すると全然違う

納得感が違うし衝撃も大きい


人を大切にできる男を目指すけど

人の可能性を信じられる人にもなりたい

できることなら

人の可能性を引き出す手伝いをできる人にもなりたい


まだまだ俺の知らない世界がある

まだまだ勉強が必要


俺も俺の可能性をもっと信じてあげよう

俺は変われる

俺は成長する

誰よりも

自分のこと、自分の可能性を信じてあげよう