今日は2月23日午前10時
前橋の自宅軒下の気温は0度
雨の中に
ミゾレも確認出来るほどです。
午後は山間部への予定、
雪の状況が心配。
こんな日は山は大雪ですね。
雪山は特に
雪崩という危険がつきまといます。
今年1月に北アルプスで
ガイド2名が遭難
痛ましい事故がありました。
◆1月11日
SBC信越放送の記事によると・・・
同行の男性が
衛星機器からSOS信号を発信
通報を受けたアメリカのサービス会社が警察へ通報
新潟の警察がヘリで救助したとのことです。
そして
先日の赤城山に参加された@@さんから
記事が送られてきました。
(@@さんは両ガイドの登山にも参加していたようでです。
記事を有り難うございました。)
【事故調査】240109・北アルプス硫黄岳・雪崩事故丨NEWS丨日本雪崩ネットワーク (nadare.jp)
救助する姿を想像すると筆舌にし難いです。
文中の最下段にある「補記」では
衛星を利用するサテライトメッセンジャーを
使用して救助要請をしたと記載あり。
他にも沢山の種類があるようです。
また
1月7日の日経新聞では
現在、地球上に約9000基の衛星が飛び、
5年後の星空に見える星、
10個に1個は衛星とのこと。
こんな時代になったんですね。
山を登る人は常に遭難というリスクがあり、
SOS発信機器を携帯することも時には必要ですね。
また平地でも
電話不通エリア内事故もあります。
雪崩ネットワーク「補記」に希望的な旨の記載もありますが、1日でも早く衛星利用のSOS発信機能を搭載したスマホが市販されると良いですね。
最後となりましたが
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。