"絆創膏(ばんそうこう)"というと、イメージして頂けるのは、
↓こんな感じじゃないでしょうか?
手荒れ保護フィルムとの比較時
にも登場する"塩ビの絆創膏"
こちらも弊社の製品です。
なぜ、表面に穴があいているのか??
なんて考えて絆創膏について考えて下さった事があれば喜びます(笑)
この一般的な絆創膏のフィルムは塩化ビニルです。
塩化ビニルの特性
・通気性が低い
⇒なので、通気性を良くするため全面に穴があいているんです!
穴があいているので、防水には向きません。穴から水が侵入してきます。
しかも、通気性も良くないので、蒸れや白くなってしまう原因にも。
また、密閉性がないので湿潤療法(モイストヒーリング) も不可能な環境になってしまいます。
それでも長く使われている理由としては、やはりお手軽なお値段が大きいとされています。
水仕事をしない短時間の場合やすぐに張り替えられる時などには、塩ビの絆創膏は手っ取り早い保護といえますね。