雷鳥はJ頁を目指す
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まだまだ油断禁物!

ここのところの連勝で会社の同僚からは「山雅昇格しそうじゃん!」とか「こりゃ間違いないね!」とか。

高崎戦のあたりじゃ真逆な事言ってたくせに。。。まあそれもよしとするか(笑)


25試合 12勝6分け7敗 勝ち点42 得失点差+14 JFL3位


現状の山雅の成績です。まあよくもここまで不調の山雅に上位のチームがお付き合い頂いたなと思いますよね。特に前節の結果なんでまさに神がかってましたよwww

しかしその中でもやはり町田は強い!!

佐川滋賀に同点に追いつかれながらも土壇場で勝ち越してしっかり勝ち点3を取ってくるところはさすがですわ。ホントに。


しかし山雅も結果を出してきている中で、冒頭のように市民の期待は高まるばかりですよね。

そりゃそうです。昇格圏内に入ってくるなんて久々の事ですし、リーグ戦も大詰め。否が応にも期待が高まるのは当然の成り行きで。


しかしここで浮かれ気分になってもいいものなんでしょうか?

よく「4位以内に入れば昇格だ!」という声も聞こえますが、Jリーグの規約を見てみると


第20条〔入 会〕

②Jリーグは,次の条件を満たす準加盟クラブをJ2会員として入会させることができる。

(3) 入会直前年度のJFLにおける年間順位が4位以内であり,かつ,準加盟クラブのうち上位2クラブであること。


ここです。ちなみに現在準加盟として承認されているのは、山雅・町田ゼルビア・Vファーレン長崎・カマタマーレ讃岐の4クラブです。という事は山雅は4位以内に入りつつ、この4チームの中で2位以内に入らないといけないという事になります。現在の準加盟チームの状況は?と言うと


2:町田 勝ち点42 得失点差+24 残り試合9

3:松本 勝ち点42 得失点差+14 残り試合8

5:長崎 勝ち点41 得失点差+11 残り試合8

8:讃岐 勝ち点38 得失点差+03 残り試合9


讃岐も8位ですが勝ち点差はまだ町田と4しかありません。十分上位射程圏内です。

またここからは得失点差も大きくものを言ってくるかと思います。とにかく点を取れる試合は取れるだけ取る姿勢で行くべきだと思います。


準会員同士の対戦だと

10月30日 讃岐vs長崎(長野vs町田)

11月20日 讃岐vs町田

12月11日 町田vs讃岐

山雅は準会員勢との対決は無いので、理想から行くと町田讃岐で2戦とも引き分けで勝ち点+2(-4)の結果で行けば山雅にとってはベストかなと。


また山雅・町田ともホンダロックとの対戦を2試合ずつ残しています。ホンダロックがまさに「鍵」を握っていると言えましょう。

ホンダロックも一時は失速かとも思われましたが、ここ5試合で4勝0敗1分と完全に復調。金沢やHondaにも競り勝ち、印刷からは6点の荒稼ぎ。6位で勝ち点40まで伸ばしてきている全く侮れない相手です。

讃岐は残り試合が佐川滋賀・町田が2試合ずつ残っており、ここをどう乗り切るかでしょう。讃岐が勝つには少ない得点を守りきる戦い方かなと。

町田はロック・讃岐・高崎との対戦を残しているわけですが、以外に侮れないのが高崎でしょう。なにしろここのところ長崎や佐川滋賀に勝っていて波に乗ってきているからです。

山雅戦でも決めた土井と益子が絶好調なので、この二人をどう抑えるかでしょう。

長崎はUVA・ジェフ・びわことの対戦を2戦ずつ残しています。比較的下位のチームが多く、正直自分は町田だけでなくこの長崎もかなり怖い存在だと見ています。


とにかく山雅は準会員勢や上位陣を直接対決で破る機会がないわけで、全部勝ってあとは「待つ」しかないという事になります。選手達にとっても厳しい戦いが待っています。この1ヵ月間の疲労はピークに達するでしょう。

こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが天皇杯はとにかく頑張りすぎないようにして欲しいです。J1との戦いはこれからJ2→J1へと勝ち進めばいつでも出来ます。大事なのは「J2昇格」です。天皇杯でマリノスと戦うことではありません。手を抜くということではなく、日頃試合になかなか出れない選手の見極めや試合勘を取り戻してもらう、或いは格上のチームに戦術の習熟度を試す、という位置づけで自分はいいと思います。

かつて浦和に勝って勢いがついたからJFLに昇格できた→だから天皇杯は大事、という人もいますが、今回の場合は日程が中3日といった殺人的スケジュールです。新潟に勝ったらその次は12月16日なので山雅の運命も決まっていますが、ここでガチで行って消耗したり最悪主力が怪我でもしてしまったら元も子もありません。




前節の試合内容ですが、大橋からのパスの供給、木島兄弟の活躍はよかった。「個」で打開できる選手の存在は必要。しかし不用意な失点は相変わらず。UVAのキープレーヤーは間違いなく若林。なぜそんな分かりきっているのにフリーにするのか?案の定同点ゴールを喰らってるわけで。

飯田がウィークポイントとされたのもこういうところなんでしょうかね?確かにセットプレーになると飯田はかなり上がってきます。飛び道具としてなんと得点は弦巻と並ぶ6得点でチーム2位。しかし気になるのはその飯田の上がった時のフォローがかなり手薄になっていること。

前がかりになりすぎてカウンター喰らって失点というパターンは見飽きました。それからここのところ多々良のサイドの上がりが遅い。大橋がワイドに展開しようとしても多々良が追い付いていないので余分に動かなくてはいけなくなってしまっているように見受けられました。それでも徹也がいたので縦への動きはまだ出来た方だとは思います。

須藤は気迫あふれるプレーを見せていますが、不用意なミスが致命的になっています。彼はどちらかと言えばセンターバックの方が向いているような気もするんですが。。。

とにかく守備です!守備!

兄弟の活躍ばかり目立ちますが、守備がしっかりしてなければ勝てません。2試合徹也が出場停止だと得点力の低下は否めません(まあどっちにしてもあんまりここんとこいませんでしたが。。。)

しっかり守ってビルドアップしていく。とにかくこれしかないと思います。


次節ジェフの選手も今期限りでチームがなくなってもなおサッカーを続けたい選手もいるでしょう。

そうした選手にとっては残りの試合の活躍が来期以降の自分の新天地を決定づけると考えているんじゃないんでしょうか?だとすると非常に厄介な相手だと思います。


我々サポーターも相手を甘く見たり、楽観視しすぎて早くもお祭りムードになるのは危険です。

ジェフも、そして横河。この前の試合は完全に横河のペースでした。金沢・ロックは言うに及ばず。秋田はは開幕戦で負けています。どこも楽な相手なんていないんです。

サポーターがここでいつも以上に気合入れて応援しなかったらいつやるのか?ということですよね。

ラストスパート。一生懸命応援しましょう。声が枯れるまで。ゴール裏の左右上下満遍なく「歌い飛び跳ね」ましょう。


最近気になるの相手サポーターに対しての反応。必死に応援に来ている相手サポーターがいくら数が少ないからと言って「人数少ない」とか「あれだけ?」とか言ってる人を見ると残念な気持ちでいっぱいになります。山雅のサポだって最初は一人から始まったと聞いています。そういう人達は山雅の創設期の時代をも否定しているのに等しいということになりますよ。何を思いあがっているのか?と。あんたに同じこと出来るのかよ?と聞いてやりたい気分でした。


とにかく山雅が勝つためにサポーターが出来る事「腹から声を出す、跳ねる、手拍子する」これだけです。バンデーラもしっかり振りましょう!持ってるだけじゃバンデーラの意味がないでしょう。選手もサポも気を抜かずに戦えば自ずと素晴らしい結果はきっと付いてくると思いますから。


山雅もいよいよ佳境

先週まで

松本山雅FC 11勝6分7敗 勝ち点39 得点42 失点30 JFL5位


横河武蔵野戦 2-0 勝利  得点:船山・飯田


目下のところ3連勝(天皇杯を入れれば4連勝)

この前の天皇杯の出来が良かったので、あの流れが本物か?はたまた横浜FCに問題があったのか?を個人的には見極めようと考えていました。


結論から言うと横浜FCのコンディションが悪かったのかな?と思う点も多々ありました。

ただ厳しい内容でも勝ち切れてかつ無失点に抑えられたことで少しは勝負強くなっているのかなとも感じました。

ともかく相手の攻勢に悩まされた試合でしたね。FWの関野や背番号10番の高松はどこにでも顔を出して来ていて、山雅守備陣はかなり崩されかける場面がありました。正直横河の決定力不足にだいぶ助けられた感は否めません。横河は両サイドをかなりワイドに使って攻撃を仕掛けてきていました。また多々良のサイドの裏を取ろうという意図も見え、多々良の攻撃参加が少し少なかったかなと言う気もします。


そんな中で攻撃では船山の相手のパスミスをカットした得点と、飯田のヘディングシュートでしたね。

いつもしっかりボールを追っている船山、さすがです。

ただ気になるのは相手を流れの中で崩しての得点が極めて少ないこと。

大橋と言う優秀なパサーも加入したにもかかわらず中盤と前線のボールの供給が寸断されていて、なかなかゴールに接近しての前線の崩しが見られないのは気になります。

久富もいい動きを相変わらず見せてはいますが、かなり相手のマークもキツくなってきています。

もう少しサイドチェンジをホーム町田戦の時のようにしっかり使いたいところ。特に鐡戸がフリーなのにボールが回らないことがかなり多いように見受けられますね。それをむしろ横河の方が実践していたような。。。


セカンドボールも全く拾えていない。ボランチのプレスが弱いのでいいように相手にボールを回される。

とにかく横浜FCの時の様な激しいプレスを前目のポジションの選手からやって行かないとダメでしょう。

横河は失点が少ないチームで山雅より4点失点が少ないけれど、得点が山雅の半分以下の19得点。攻撃力が課題のチームなので、なんとか乗り切れたものの町田や長崎、佐川などの強力な点取り屋がいるチームだと負けていてもおかしくない試合だったのかなと思いました。


次節は栃木UVA戦ですか。

とにかくFWの若林。UVAの総得点27点中12点を叩き出している文字通り栃木のエースです。かつてはJ1の大宮に所属して3得点を挙げたりもしています。

若林をどう抑えるか。またボールの供給源でもある濱岡も要注意です。

守備が元々堅いチームではありますが、ここのところ佐川・Hondaに各3失点するなど、後期に入り今期総失点32失点中18失点を11試合で喫していて付け入る隙は十分と言えます。ボンバーヘッドの栗原がいないからなのかな?(笑)

しかし町田を0点に抑えたり金沢と1対1のドローにしたりと油断はできません。相手は守備を固めてカウンターで若林にボールを集めてくるのかなと思います。長身の選手なのでロングボールを放り込んで頭に合わせたりとかもあるかもしれないですね。

サイドは武藤などスピードのあるドリブラーもいますし、開幕当初の勢いがなくなったとはいえ、元山雅戦士の竹内優もいます。


山雅としては船山や片山?への中盤からのボール供給。久富と大橋、特に久富は横河の高松のようにポジションを動きながらサイドを変えていくなどして相手DF陣を崩して行きたいところ。

逆に山雅守備陣はセンターバックとボランチの間のバイタルエリアがガラ空きの事が多く、ここを支配されることで圧倒的劣勢を強いられることが多いかと思います。なので飯尾を中心にこのエリアでのプレッシャーと間延びを気を付けたいところです。


もう一試合も落とせません。とにかく4位以内が最低条件。

町田はSAGAWAと、長崎は前節SAGAWAから4点とって勝った高崎との試合。ここで町田と長崎が負けて山雅が勝てば3位、得失点差によっては長野を抜いて2位になることも可能になってきました。長野の相手のMIOは7試合勝ちがないわけですが。。。

勝ち点は3を絶対確保が必須。

その為にもチームとしてどこを大事にしていくのか?対戦相手のどこを突いていくのか?しっかりとした選手間の決めごとを確認して欲しいと思います。今からバルセロナやマンUのサッカーとか真似しても仕方ないですね(笑)

でもディフェンスラインの確認や上がった選手のカバーリング、ボールを持った時の動きなど、最低限の決まりごとはしっかり話し合っていてほしいなと。

飯尾選手は声を出していますが、山雅の選手は横河の選手と比べても大人しすぎますね。


とにかく全員が我武者羅にボールを奪う。ボールをサイドや前に送る、積極的にシュートを撃つ。ここを徹底して欲しいと思います。


天皇杯横浜FC戦

また山雅がやってくれましたね!!


このチームは何かをやってくれる、というかコールリーダー氏も言ってた通り何かを「持ってる」チームですよ。

次はビッグスワンでJ1新潟?と対戦ですか。


横浜FCサポの友人と一緒に来てスタジアム内では別々に応援していたんですが

正直友人も昨今の横浜FCの不調ぶりから今回の結果を予想していました。

とにかくこのチーム、満身創痍で野戦病院状態の様な状況らしく。。。

それでも柏サポ兼任の自分としてはあの「妖精」フランサのプレーが見られる事が楽しみで楽しみで♪

その他にもカイオや高地などの実力者もいるわけですからね。

今後の山雅にいろんないい影響を与えてくれればと思ってました。

アルウィンにはJとの対戦、そしてあの「カズ」が来るという事もあったのでしょう。

なんと11510人もの観客が押し寄せました。

浦和戦が14000人程度でそれよりは少なかったものの、J1も戦う他会場が多くて5000人程度だったですから

それを考えれば驚異的な動員だったと思いますよ。


試合内容的には


①横浜FCのプレスが極端に甘い。特にボランチの寄せがゼロに等しい。センターバックは裏を取られ過ぎた。

②フランサは足元のテクニックは相変わらず。しかしまだまだ周囲とフィットしていない気がする。元々汗っかきではないしフィジカルも厳しいので、スーパーサブの方が活きたかもしれない。個人的には難波を最初から見たかったが、怪我でもしていたのかな?

③山雅は序盤の縦ポンから上手くパスで繋ぐサッカーに移行できた。やはり隆二が中盤の底にいると違う。

ボールを落ち着かせてくれるのがいい。須藤も気迫がこもったプレーで良かった。久富も以前の無茶なドリブルから、周囲の状況をある程度観て走れるようになった。MFは昨日は本当にいい仕事をしたのではないだろうか?

④守備陣の意思統一が出来てきていると思う。讃岐の大敗の時の飯尾と周囲の連携は最悪だったが、昨日は無難にこなしていた。匠は完璧にフランサを抑えこんだ。スピード面には難があるかもしれないが今日の位置なら彼は適任だろう。多々良のサイドバックは正直納得行ってなかったが昨日は攻守にわたりいい動きを見せた。攻撃参加もかなり形になってきている。

⑤船山はとにかくよく走る。大橋との相性もいい。欲を言えばもう少し決定力が欲しいが、すぐに結果を残してくれるだろう。問題はガチャ。昨日も点は取った。取ったけど、しかしだ。

ボールを追う姿勢、というか取りに行く姿勢があまり見られない。船山や木島兄比べると顕著である。単にフィジカル不足なのか?それともそこまで気がないのか?自分の周りでもここを気にしているサポは多い。とにかく諦めずに追って欲しい。


飯尾のコメントにもありましたが、チームとしてみんなで話し合い意思統一が出来てきていい方向にい向かっている様子。その言葉を信じて期待したいところです。

しかし天皇杯で勝ち上がったことにより、日程的には非常に厳しいものになってきました。

サポとしては上のカテゴリーのチームと戦えるのは楽しみですが、やはり昇格に向けたJFLの方が大事です。

小松憲太や今井昌太なども上手く起用してJ昇格と国立(笑)を目指しましょう!


昨日の横浜FCのサポーター見ましたか?まあ試合後の事は置いといて(笑)

物凄い声量だったと思いませんか?真ん中下段の2ブロック程度だったかもしれませんが。

自分の周囲のサポの方も結構驚いてました。でもJに行けば普通の光景です。

逆に一緒に行って横浜側でこちらを見ていた友人は「山雅サポは真ん中のちょこっとのとこしか跳ねてないし、声も人数の割に出ていないね」と言われました。同じ事を浦和戦の時にも浦和サポの友人に言われましたが。

自分は「試合で負けたからって負け惜しみ言うな」と薩川張りの精一杯の強がりを言いましたけどね(笑)

確かに昨日はいつもの真ん中ではなく少しサイドにずれてしまいましたが、とにかく立って見てるだけの人が多いこと多いこと。みんなほとんどユニ来てるんだから観戦歴もあり、ゴール裏がどういうところか分かってると思うんですけどね。。。

できればヴァンフォーレ甲府の中銀スタのようにコアサポとそうじゃないサポのエリアを明確に区分して欲しいなと思います。跳ねなくても声くらいはせめて出して欲しい。

サポーターがチームの為に出来る事。それは熱い声援だけだと思いますから。


とにかく武蔵野戦もまた勝ちましょう!

第一の目標はJ昇格です!

クラブライセンス制が始まる前にJ2昇格!




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