2019 LIVE REPO 1st.  While She Sleeps Japan Show | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
月末へ来て、ワタシもここで2019年ライブ初め。
 
そして明日もライブという
 
今年は初っぱなから2daysというハードスケジュール笑
 
ライブのスケジュールはね、
 
リスナー側が決められるワケじゃないのでね。
 
そんな自分がライブ初めに選んだのは
 
オフスプでもなく、CLでもなく、TBSでもなく、
 
こちらです
 
 
 
 

While She Sleeps
Japan Show 2019
 
 
 
今やUKを代表するメタルコアバンドに成長した
 
While She Sleeps
 
待望の来日公演\(^o^)/
 
メンツも、客層も、まだ激アツだった2014年
 
CF主催、記念すべき第1回目の
 
ACROSS THE FUTURE以来、約4年半ぶり2度目の来日です。
 
今回はAsia Tourの一貫ではあっても、
 
Japan Tourじゃない、日本公演は"今日だけ"ですしね。
 
だからこそ、フライヤーもJapan Showなんだろうし。
 
スケジュールはリスナーが決められなくても、
 
決められたスケジュールの中から
 
"行く"選択をするのはリスナーですから。
 
これも奇跡的に決まった来日なんでしょう。
 
東京に住んでるのに、その東京だけの
 
1日限定レア公演
 
発表自体も2ヶ月前、言い換えれば2ヶ月も猶予がある
 
行かない選択肢はねぇな。
 
 
 
今回の主催はメタル系アクトに強いEvoken
 
メタル系に強いとはいえ、
 
まさかここがWSSを呼ぶとは意外だったなぁ。
 
普段はWSSとは全く違う毛色のメタルですしね。
 
だからこそ、個人的には
 
初のEvoken主催の公演でもあります。
 
 
今日明日と平日2daysライブだけども、
 
どちらも仕事後に行きますツライ( ノД`)
 
両日共に定時申請はしてあるので、
 
仕事なんざスパッと切り上げて、
 
本日の会場である代官山UNITへ。
 
 
 
 
今日のチケット番号はB-106
 
開場時間からそこそこに入場。
 
今日はロッカーのところで物販を展開しており
 
 
WSSのTシャツを1枚購入。
 
WSSは、このロゴを初期からずっと変えずに
 
これを基にマーチ作ってるから、
 
デザインセンスが安定して良いよね。
 
 
そういえば、今日は物販に
 
キレイでかわいい外国人のお姉さんスタッフがいたな。
 
日本語も堪能だったし、お近づきになりたかっry
 
 
マーチも買い、フロアへ降りて
 
開演を待ちます。
 
まずはこのバンドから
 
 
 
PALEDUSK
情報見逃してて、前日まで出ること知らなかった←
でもいいんだ、好きなバンドだから。むしろ嬉しい。
何だかんだで、見た回数も重ねてきたなぁ。
そして、やっぱり何度見てもライブが良い。
前半3曲は攻め曲、後半2曲はエモーショナル寄り。
短い時間でやる曲の幅も広がってきましたね。
そしてアツい九州男児、vo/KAITOは今日もアツかった。
 
 
やっぱこの手の若手の中では好きだなぁ。
4月にはPolaris/LANDMVRKS の時の
全公演帯同ゲストにも決まってるし、
個人的にはその3バンドかなりアツいんだよなぁ。
今日も良かった、4月も楽しみ、
これからにも大いに期待したいPALEDUSKでした。
 
 
 
 
ANNALYNE
初年度TRUE NORTH FES以来2度目の来日、
タイ産メタルコアのANNALYNE
TNFの時はサブステージとはいえ、新木場。
新木場の半分以下どころか、1/4くらいのキャパのUNITだけど、
やっぱこれくらいの規模の方がかなり良く見えましたね。
この1年半の間での、バンドの成長もあるかもだけど。
ライブも終盤になるにつれ、フロアもヒートアップ。
ボーカルの煽りにサークルが何度も出来上がり、
ラス前の曲では、KAITOも乱入してきました。
 
 
ラストの曲が終わると、ステージからの写真も。
ここ2年の間にで2度も来日するって、
下手な海外バンドより、よっぽど日本来てくれてるな。
3度目の来日もあるかな?これは。
 
 
 
 
そんなANNALYNE よりも、かなりの間隔を空け
 
こちらも2度目の来日を果たしたバンド。
 
今日のメインイベントです。
 
 
While She Sleeps
転換BGMのボリューム上昇から暗転、
SEが流れ出すと大きな歓声で迎えられる。
最後にvo/Loz がステージへ登場。
 
そして最初の1曲。
既に3月にリリースが決まっている新譜
So What? から早速"Anti-Social" をプレイ。
毎度毎度、新譜から最初に発表する曲がさ
カッコイイよな、このバンド。
今日、ここに来る人たちは新曲も当然チェック済。
新曲だろうがしっかり最初から盛り上がりましたね。
 
1曲終わったところで、フロアからは
While She Sleeps!! While She Sleeps!!
と、WSSコールが巻き起こり、
Loz も満足そうに笑みを浮かべます(*^皿^)
 
そして次の曲がコールされ、イントロを抜けると
"You!! Are!! Weeeee!!!"
と、タイトルを大!シンガロング。
前作のタイトルソングを2曲目に持ってきました。
ここでもバンドの勢い、フロアの熱は冷めることなく
曲に応えるようにモッシュも繰り広げられ、
熱はどんどん上がっていきました。
 
 
そしてそのアルバムの更に前の作品から、
ここでも同じくタイトルトラックの
"Brainwashed" をプレイし、
フロアはサークルにモッシュにとカオス状態に。
近年の作品の中から、タイトルトラックや
リードトラックをセトリの序盤に組み込み、
ライブ序盤の熱量上昇に拍車をかけます。
 
 
そして畳み掛けるように、ここでキラートラック
"Seven Hills" をプレイ!
やはり初期の強力な曲はアグレッシブさが違う!
クラウドサーフも飛び出したし、
フロアの盛り上がりもひとしおです。
サビではシンガロングも大きかったですしね。
こんな激しい曲にも関わらず、リフをはじめ、
エモーショナルな展開を見せるとかやべーっすよね。
 
 
続くは"Civil Isolation"
『You Are We』 の中でも1、2を争うほど好きな曲
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
イントロ、歌い出しときて、
1(One)!2(Two)!3(Three)!4(Four)!
と、シンガロングして始まる激アツ展開!
でもって、やっぱWSSのリフってカッコイイんよ。
バンド楽器の中ではドラム好きだし、
やっぱドラムに目が行き、耳が行きがちだけど、
ギターってカッコイイんだな!
って思ったのは、WSSが最初だからなぁ。
だから個人的に、ギターに痺れるのは
大概にWSSってイメージが出来てしまっています。
そして大好きなこの曲、
喉を枯らしましたよねヾ(*≧Д≦)ノ
 
 
ここでアグレッシブタイムも一段落。
Loz のコールで歓声が上がった"Empire of Silence"
ここでのおーおーシンガロングは大きかったですねー。
むしろ、ここでシンガロングしないでどこでする
みたいな曲ですしね笑
 
ここで再び新譜『So What?』 からの新曲、
"Haunt Me" を披露。
WSSってMV、LVになってる曲にハズレないよね。
Anti-Social / Haunt Me 、この2曲だけで
アルバムの期待値がだいぶ上がるわー。
リリースが待ちきれないよ!
(海外バンドの和訳インタビュー風)
 
次の曲に行くときに、"The Chapel" 的なのやんなかったっけー?
って記憶は曖昧ですが、ここで誰ぞが
スマホのライトを照らし出すと、
フロアのオーディエンスもスマホライトを。
そんな至極な雰囲気を断ち切り、
"Steal The Sun" が幕を開けます。
ライブも終盤、再びアグレッシブナンバー。
この曲が収録された『You Are We』 で、
WSSも本格的にクリーン導入し始めたけど、
声質的にも"アリ"なクリーンでしたよね。
 
 
気付けばラストを迎えた"Four Walls"
始まりこそ静かに始まるものの、
ここはシンガロングパート、そこを抜ければ
フロアもカオス化待ったなしの展開へ。
もう今日だけで頭振りすぎて、明日の首が心配だわ。
ラストもおーおーシンガロングを展開し、
お礼を言って、メンバーは袖へ。
 
 
まぁ、アンコールへのフリみたいなもんで、
One more song!! と While She Sleeps!!
が、ごっちゃになったアンコールがw
すぐにWSSコールへと統一されたけど、
海外バンドにしては、少し出てくるまで時間がかかり
待ちきれなかったオーディエンスからは
10 more song!!
のアンコールが飛び出しましたw
そうだね、まだやってない曲、聴きたい曲は
たくさんあるから。
 
 
そして戻ってきたメンバー。
既に次の曲への雰囲気が、SEが鳴り、
フロアの期待値がすごいことになってたよね。
そしていざ始まった曲は、
元々WSSはそこそこ知名度に長けたバンドだったものの
この曲で一気に広まりましたね。
そもそものグッドメロディだったゆえか、
はたまたシーンを席巻したアルバムをリリースしたあとに
"あのバンドのボーカル"をゲストに迎えたからか、
"Silence Speaks"
原曲の良さは言わずもがな、
ライブ版もやばいっすねー、これ。
やっぱめちゃくちゃカッコイイっすよ!
そして気になるBMTHのvo/Oliver のパートは?
 
 
フラグ通りにCFのKoie乱入で、盛り上がりに拍車が。
前線の人たちは、更に前へ突っ込んでいきましたねw
 
 
Silence Speaks が終わると
今週はAaranの誕生日なんだ!
と、Loz 。するとフロアからも
拍手と、バースデーソングをプレゼント。
おめでとうAaran \(^o^)/
 
そんなほんわかムードから、
しっとりしつつもアグレッシブさのある
"Our Courage, Our Cancer" を挟み、
最後の最後は"Hurricane"
最後に上げ曲で締めてくれるのは最高だね!
ラストに応え、フロアのカオスっぷりもひとしお。
今日はけっこう最初から、
Loz がフロアへ乗り出してくれていましたが
ここではけっこう深くまでサーフし、
オーディエンスに支えられながら咆哮を。
 
 
そしてサーフしながら戻っていきました。
 
 
ホント、あっという間でした。
しかし地元UKのみならず、世界的にも
どんどん大きくなってきているWhile She Sleeps
そのクオリティを如何なく見せつけ、
一夜限りのスペシャル来日公演を終えました。
 
 
 
While She Sleeps Japan Show 2019
Set List - セットリスト
 
02. You Are We
 
en
 
 
 
何気に今日のライブでの驚きが、ふと横を見ると
 
何かフジモンみたいな人いんぞ……
あれ?コイちゃんこと、CFのKoieさん?←
まぁライブ前にTwitter上で、CFの公式垢が
今日のことツイートしてたしね。
結果、Silence SpeaksOli パート歌うよねw
 
コイちゃん発見からしばし後、
今度はなんかスラッとしたお洒落イケメン…
MASATO(coldrain)やんけ!
こんな近距離で本人見たの初めてだ!Σ( ̄[] ̄;)
何て言うか……コイちゃんには申し訳ないくらい
(見た目が)完璧超人なんですけど←
そら女さんは キャー!!(//∀// )キャー!! 言うわなw
同じ"人間"ですか?差がありすぎて死にたくなるわorz←
 
そういや今日は
Sean!! (*≧Д≦ )Sean!!
って、終始叫んでる女さんがいましたね…(。-∀-)笑
 
 
 
 
こうして
 
めちゃくちゃカッコいいライブを終えたWSS
 
客入りもだいぶ良かったですね。
 
soldしなかったのは残念ですが、
 
少なく見ても6~7割は売れてたのでは?
 
セトリも鉄板曲ばかりで、
 
フロアも終始盛り上がってましたね。
 
 
し か し
 
 
Crow は?!
 
 
This Is The Six は?!
 
 
Death Toll は?!
 
 
 
この辺は外して欲しくなかったなー(。>д<)
 
聴きたかったなー(。>д<)
 
っていうのは、あくまで個人的なですしね。
 
前回から今日の来日を迎えるまでに4年半、
 
アルバムも2枚出して、国内盤も出てた。
 
にも関わらず、滞ってた彼らの来日を
 
こうして1日だけでも実現させてくれたEvoken
 
そこだけは感謝してもし足りないですね。
 
ホンットにありがたい。
 
しかも普段とは少し毛色の違うバンドにも関わらず
 
奇跡の限定1日公演の実現、
 
誠にありがとうございます<(_ _)>
 
 
 
ここ2年ほど、年初めのライブは
 
POP PUNK系が続いていましたが、
 
メタルコア初めは初だったかもしれない。
 
でも、今年はね
 
ライブ初めがWSSで本当に良かった!
 
後悔なんて何ひとつないわ。
 
新譜も楽しみですしね。
 
 
こんな感じで、今年の初ライブ
 
大いに満足して終わりました。
 
次のライブはもう明日ですw
 
 
 
 
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