2017 LIVE REPO 13th. Waterparks Japan Tour 2017 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 


スローペースながら、ライブがあると続く今年。

先日のDagoba の興奮冷めやらぬ中、

本日は下北沢ERAにて、これからのシーンを担う

新人バンド、初の来日&単独公演です。

 

 

 

 

 

 

 

Waterparks
Japan Tour 2017

 

 


週明け月曜からはAll Time Low に付いて

東名阪を回るWaterparks

今回の来日で唯一の単独公演は今日のみです。

前作EPの時から続くGood CharlotteBenji

ATLや5SOSを手掛けるCourtney Ballard

両名のプロデュースの下、

昨年1stアルバムで鮮烈デビューを飾ったWaterparks

早くも単独公演は嬉しいですね。

とりあえず、開演に間に合うように

かなりゆっくり会場へ向かいました。



フロアへたどり着き、15~20分でライブ開始

という素敵な時間配分。笑

ところがどっこい

開演時間、約30分押しでしたがようやくメンバー登場。

まぁ、同じ会場でやったSIOの単独もこんな感じでしたしね。

しかし、SIOと違うのは

Waterparks 初来日であり、

その初来日公演が単独だという

ファンには至れり尽くせりせりな状況の中、

日本での最初のライブがスタートします。


イントロから勢いのある"Made In America" から
ライブはスタート。
キャパ的にも会場の半分くらいしか埋まってないけど
メンバー共々、オーディエンスもノリノリです。

そして2曲目にアルバムの1曲目
"Hawaii (Stay Awake)" へ。
個人的にも聴きたかった曲のひとつでもあるけど
アルバムの1曲目をなかなかハズしてこないしね笑
お手本のような陽性POP PUNK感が
会場のボルテージを上げていきます。



短いMCを挟み、早くも過去音源である前作EPから
"Crave" を披露。
さすが、単独に来るオーディエンスだけあって
シンガロングもバッチリでした。
その様子に、vo.AwstenNice!! と漏らしていました。

続いてアルバム曲に戻り"Stupid For You" へ。
ここで最前の女性客からメッセージ入りの
日の丸フラッグがAwsten に手渡されました。



海外バンドの来日公演には見慣れた光景ながら、
こういうことする人たちって、すごいなぁ
って毎度毎度思ってます。
バンドも喜んでくれますしね。



Snap!! と、指パッチンを煽られ"Gloom Boys" へ。
始まりこそ静かなものの、わかりやすい
シンガロングパートもあり、フロアの盛り上がりに
ひと花咲かせます。

そして再び過去曲"Mad All The Time" へ。
個人的に予習不足で、EP曲全然わかんなかったけど←
ライブ終わってから買ったこのEP聴くも、
あれ?EPのが良くね?
ってほど、なかなかの良盤でした。




Awsten がアコギに持ち替え、"21 Questions"
アコギ故のエモーショナル感もひとしおながら、
後半はバンドサウンドで攻め立てます。
ラストサビのシンガロングもバッチリ。



浅草寺いったー、みたいなMCをしつつ
フロアにも日本語で感謝を示してました。
Thank you! Thank you! Thank you! Thank you!
アリガトウ!アリガトウ!アリガトウ!アリガトウ!
は、微笑ましかった。そのあとgt.Geoff
ドウモ、アリガトウ
と、そうね!日本語としてはそっちがシンプルで○
good job! Geoff!!

そして、これまでよりもさらに遡ったEPから
"I'm a Natural Blue"
ホントね、アルバムしか予習してないのを悔やむよね。
つか、むしろそんなにEP出してたんかい!と←
国内盤が出たEPより、さらに前に2作もEP出してたからね。

アルバム曲へ戻り"Dizzy" へ。
Awsten はよく口が回るなぁ。
早口パートがすげーなぁって音源から思ってた←

あっという間にラストを迎え、最後は"Royal"
ここでもサビはわかりやすいシンガロングパートで
盛り上がりに拍車をかけていました。



終わって、メンバーが袖へ引っ込むも

アンコールが起こるのは規定路線ながら、

そのアンコールもオーディエンスが揃う前に

速攻で再び登場のメンバー笑

海外バンドはアンコール早いってのはお馴染みだけど

早すぎるわwww

そして、初期音源から2曲、アッパーな曲をやって

これまでに最も長いと語るライブを締めました。



01. Made In America
02. Hawaii (Stay Awake)
03. Crave
04. Stupid For You
05. Gloom Boys
06. Mad All The Time
07. 21 Questions
08. I'm a Natural Blue
09. Dizzy
10. Royal

 

en

11. Silver

12. No Capes


 

 

 

ライブ後は、これも今回の来日公演唯一のミーグリへ。

まぁ、ATLの時もライブ後はメンバーも

フツーに物販とかにいるんだろうけどね笑

持参した1st、会場で買ったEPに



サインをいただき、メンバー全員に

ハグと写真を撮ってもらった。



無料でミーグリしてくれるのはホントありがたいよね。

そして会場をあとにしました。



初来日であり、日本での初ライブが

まさかの単独だったWaterparks

早くから注目されるバンドではあったし、

いくら海外バンドはライブが上手いとはいえ

やはり、ライブは粗さも目立ちました。

2日前がライブ巧者ばかりのバンドだったのも相まって

余計に"若さ"が目えたWaterparks でした。

でも、逆にそういうのを味わえるのも

今だけのものだろうし、

何よりEPからの曲をセトリの約半分やってくれるのも

間違いなく今だけでしょう。

そう考えたら、やっぱ音源が少ない時の

初来日公演、しかも単独って

めちゃくちゃレアだと思うんですよね。

そんなライブに来れたのは素直に嬉しいし、

KRIありがとうございますって感じです。


これからどんどん大きく、

どんどん躍進していくてあろうWaterparks

その活躍に期待大ですね。




Next Live Show
SCREAM OUT FEST 2017

w/ Born Of Osiris, Chelsea Grin, Sylar, HER NAME IN BLOOD, Nocturnal Bloodlust . . .and more