2016 LIVE REPO 30th. KNOTFEST JAPAN 2016 - Day 1 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 

 


昨日、本来定時上がりの仕事中、

上司から急遽徹夜or残業を頼まれつつも

即答で突っぱねました。

やってられるかそんなもん。

何だかんだで今年3つ目となる大型フェス参戦にして

今年唯一の2days参戦!

8月のサマソニぶりに、早朝から幕張へ降り立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

KNOTFEST JAPAN 2016
- Day 1 -

 

 


2年ぶり、2度目の日本開催となった

KNOTFEST

その2年前よりも色んな部分で

劣ってる感があるのが気になるところではあるが

こうして日本でKNOTFESTを開催してくれることだけは

素直に喜びたいし、感謝したい。


今年も前回と同じく2days参戦を決め込んでいる為

長い2日間になることは必須。

しかし、出来るだけ初日の今日に物販は済ませておきたいので

資金を少し多めに持って、朝も早よからきました。



大体、物販8:00~とか早すぎだろ…

7:20くらいには着いたけど、

先頭の人って何時くらいに来てんのかな…



目的のものは大体買えました。

しめて○万円也

前回に比べたら少ないような気もするが

今回もだいぶお金飛びましたね(。-∀-)ハハ…

そういえば、Butcher Babies のマーチなかったな。




準備を整え、フロアに降り立ちます。

まだまだスカスカ、フロアも寒いっす。

そんな会場も冷えきってる中、

OP.Actが4組(3組)、2日間で8組(7組)のOP.Actとか

バカじゃねーの

早くもH.I.P.の無能っぷりが露呈されてますが。

文字数にも制限があるのでOPは割愛します。

とりあえず個人的にはOP明けからが本番なのでね。

 

でも、jealkbが意外と面白くて、意外とバンドしてました。





CRYSTAL LAKE
リハからBody Movin'Dream Catcherを1コーラスずつ。
そこで既にフロアはピットが出来上がる。

そして本編。
KNOTFESTもようやくスタートを切った。
"ASTRA"をSEに、1曲目は"PROMETHEUS"
RYOの煽りに合わせて、早くもサークルも出来上がる。
そして"MATRIX"、"MERCURY"と続く。
Ikepy、Hiroが出てこなかったのは残念だが
むしろ自分の中では、その方がレアかも(特にMERCURY)
続けて昨日公開された新曲"OMEGA"へ。
キャリアが続くもハードで、ヘヴィな面が変わらないCL
この曲が収録された新譜も
Good Charlotte Joel による
マネージメント企業MDDN との契約を新たに交わし、

再びArtery Recordings から海外リリースも決定した。
新譜がとても楽しみ。

いつからヘヴィミュージックは
流行りもんみたいになったんだよ!
トレンドじゃねぇんだよ!
ヘヴィミュージックは、カルチャーなんだよ!
オレらとお前らで、作ってくんだよ!
適当な音楽やってるやつらから、取り戻すんだよ!


というRYOのMCからラストは"THE FIRE INSIDE"
今の日本で最も成功してるのはCLなんじゃないだろうか?
これからも大いに期待してる。

(SE) ASTRA
01. PROMETHEUS
02. MATRIX
03. MERCURY
04. OMEGA
05. THE FIRE INSIDE



Issues
続いて約1年2ヶ月ぶりのIssues
新譜から"Life Of A Nine"→"COMA"→"The Realist"と続いた序盤。
The Realistでは、ジャンプを煽りフロアが揺れる中
Ba.Skyler のベースソロがカッコイイ。
"Mad At Myself"ではサークルが発生し、
ワ――ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ――ィってしてきた。
新譜の中で最もヘヴィで攻めてる"Blue Wall"
そして"Slow Me Down"と続き、
曲終わりにはTyler の『アリガト』いただきました。
ラストは安定の"Hooligans"
圧巻の大合唱で幕を閉じました。

相変わらずTyler は凄いが、調子悪かったのか
過去2回のライブほどの凄さは感じなかった。
加えて個人的に新譜が微妙だったので
過去曲が"Mad At Myself"と"Hooligans"だけってのもなぁ…
不完全燃焼な感じでした(´・ω・`)

01. Life Of A Nine
02. COMA
03. The Realist
04. Mad At Myself
05. Blue Wall
06. Slow Me Down
07. Hooligans




coldrain
いつも通りのSEで登場し、"NO ESCAPE"から幕を切る。
フロアがバウンスとシンガロングに包まれ、
続くは"Aware And Awake"
フロアにはピットが出来、モッシュの嵐。
そして過去曲"Adrenaline"
3カウントからのモッシュは良いなぁ。

15年前、1枚のアルバムを買いました。
Slipknot の『Iowa』
それを家に持ち帰ると、アイオワ出身のお母さんに
『何てもの聴いてるんだ、悪魔崇拝か』
でも、今なら言える。
Slipknot 好きなやつが悪魔崇拝なら
オレも悪魔崇拝だ!
coldrainはメタルバンドじゃありません。
けど、みんな一緒に楽しもう


MCからのクラップから始まる"GONE"
聴かせるラウドロック。

今日、暴れに来たやつー?
そんなみんなの為に用意してきました!
広がるやつは、広がれるだけ広がってくれ


そしてフロアが2つに割れ
"24-4" 開始と同時にWoD!
続けて"Die tomorrow"でヘドバンを促し、
ラストは"The Revelation"で何ヵ所にもサークル。

We are!!! coooold!!! raaaaaaain!!!!
と、MASATOの咆哮を持って終了しました。
やはりcoldrainは良い。
ここ2回がフェスでの参戦になってしまったが
フェス用のセトリも安定し、ライブも良い。
来年の活動はまだ見えてこないが
来年もたくさんの海外公演に行って
どんどんレベルアップしてきてほしい。

01. NO ESCAPE
02. Aware And Awake
03. Adrenaline
04. GONE
05. 24-7
06. Die tomorrow
07. The Revelation



Hoobastank
みんな大好きHoobastank の時間だよ!\(^o^)/
結構な客入りを見せる中

イチ、ニィ、イチッニッサンッシッ!
と、vo.Doug の日本語カウントから"Just One"スタート!
続けて攻め曲"Same Direction"!いいよーいいよー
中盤わかんなかったけど
6曲目"This Is Gonna Hurt"からは名曲オンパレード!
"Pieces"→"Out Of Control"と続き
フーバス鉄板の名曲ナンバー"The Reason"!
Issues Hooligans に続き、
至極のシンガロングタイムとなりました。
ラストに行く前にDaug がサークルを煽りつつ
『アタマ痛イ!』
思わずフロアから笑いが起きたが、
フーバスなんて名前見るのも久々、
ライブも久々だったんじゃないかな?
シャウトも出が悪かったし、頭も痛くなるでしょう。
しかし、締めの曲は"Crawling in The Dark"
The Reason で締めないところがわかってるね!
『アリガトゴザイマス』でこちらも終わりました。

いやー、懐かしい!
フーバスのライブも個人的には4~5年ぶりよ。
セトリも名曲は網羅してたし、
いやー、洋楽聴き始めた頃を思い出しましたね。
良かったです。

01. Just One
02. Same Direction
03. Inside of You
04. Remember Me
05. Born To Read
06. This Is Gonna Hurt
07. Pieces
08. Out of Control
09. The Reason
10. Crawling In The Dark




(A Day To Remember)
リベリオンが"The Downfall of Us All"のイントロだけやりましたね。
オレらもADTR見たかったよぉぉおおおおお!
と、大作シャウトが物語ってました。
つか、大作さんは幕張でも全ッ然いけるな。
問題はクリーンの方…

本来はここで見れてたハズのADTR…
前日ドタキャンはねぇだろ前日ドタキャンはよ…
そんな私は今日ADTRのTシャツ着てますがね。

昨年のOMMの『早期来日します』は
今やもうAustin の体調があるからわかるけど。
今回のADTRや、年始キャンセルしたBMTH、
果ては2012年の来日キャンセルしたThe Ataris
早くにまた来るよ!がなかなか実現しないのも
海外勢は珍しくないのが痛いよなぁ。
はー…自分の初ADTRは果たして
何年後までおあずけになるんやろか…
とりあえず、お腹すいたのでごはんタイムにしました。



Disturbed
どこの世界にDisturbed に40分しか与えないフェスがあるんでしょうかね。
まさにココ!日本のH.I.P.フェスだけです!
こんな条件下なのに来てくれるのは
ホントにありがたいですね…

開始前からクラップが起こり、
早く見せろとばかりに、フロアがバンドを煽る。
フロアの人数も一気に増えた。
それも当然、本国ではこんな枠に
収まるようなバンドじゃないほど
人気も、地位も確立してるメタルバンドですしね。
加えて活休も挟んで、13年ぶりの来日ですもの、
そりゃみんな待ち焦がれてた結果ですよね。

お決まりのイントロが鳴り出すやいなや
フロアから大歓声が巻き起こった1曲目は
"Ten Thousand Fists"
初っぱなからvo.David の歌唱力に圧倒される。
2曲目は新譜から"The Vengeful One"
実は自分のDisturbed の入りはこの曲です。
えぇ、ドにわかです。
しかし、今回はDisturbed 目当てに来ました。
予習めっちゃしましたしね。
規定路線だったかもしれんけど、この曲が聴けて良かった。
泣きそうになったのはココだけの話←
"Stupify"では、David に合わせ
フロア中から"fuck!!!"とシンガロング。
そしてこの短い時間でやるとは思わなかった
"The Sound of Silence"
しかもストリングスとか連れてきてて
原曲再現の、さながらオーケストラver!
マジかよここまでしてくれるんかよ…
しかもDavid は、曲の雰囲気も相まって
音源に全く劣らぬ、もはやオペラ歌手の如き歌唱を披露。
なんやコイツ半端ねぇな…

後半戦は再びDisturbed 節が戻り、
音源通りDavid の高笑いから始まる"Inside The Fire"
そして、ああああーぉ!で始まる"Stricken"
サイレンが鳴り響く中、これまたヘヴィなサウンドが一際良い"Indestructible"
David の短いシャウトが良い"Voices"と続きます。
そしてラストはやっぱあれだろ!と思ったが
曲前にDavid がサークルを煽った。
その場で拳を振り上げるくらいだった客も
どんどん前線へ行き出し、モッシュも起きた
ラストは定番"Down With The Sickness"
曲のタイトルをフロア中でシンガロングした。
曲終わりで

David:We are! フロア:Disturbed!!
We are! Disturbed!!
We are!! Disturbed!!
We Are! Are! Disturbed!!!

と、熱いコール&レスポンスをし、
『アリガトゴザイマストーキョー』 と幕を閉じた。

『写真撮っていいか?』とのDavid にフロアも応え
自分も絶対写らないとわかっていつつも
メロイックサインを掲げます。
この写真がSNSに上がるの楽しみだ。
『すぐにまた戻ってくる!』
と期待を煽る言葉を残してステージを去っていった。

こんなに化け物だったとは思わなかった。
予想の遥か上を行ったわ。
Prayer とかThe Infection とか聴けなかったのは残念だけど
たったこれだけの時間のセトリにしてはかなり良いだろう。
目当てだったのも後押ししてだが、
個人的には完全に今日のベストアクトでした。
マジでまた早く来てほしい。
その時は是非、単独で!

01. Ten Thousand Fists
02. The Vengeful One
03. Stupify
04. The Sound Of Silence
05. Inside The Fire
06. Stricken
07. Indestructible
08. Voices
09. Down With The Sickness




Deftones
そしてこちらもオーディエンスが待ち望んだ
Deftones
SiMのMAHも大好きで、歌詞に"Deftones"という
ワードを入れてしまうほどだとか。
そんなDeftones、ステージセットは
今日のメンツイチ凝ってたかもしれない。
もちろんSlipknot を除いてだが。
そして開始したライブ。
もはやベテランの域に達する故に、
ライブ自体はとてつもなかった。
vo.Chino Moreno の獣のような
ハイトーンなスクリームも圧巻でした。
しかし、メタル界のRadiohead の異名を持つバンド
自分にはまだ少しハードルが高かった。
この手のスロー~ミドルテンポがメインの曲、バンドは
少し自分の好みを外れる故に、なんだけど。
いつか、こういうバンドも好きになれる日が来るのかな?

01. Diamond Eyes
02. Digital Bath
03. Kimdraqula
04. Gore
05. Rocket Skates
06. Tempest
07. Swerve City
08. Be Quiet And Drive
09. Head Up
10. My Own Summer
11. Change
12. Engine No.9




何だかんだでここまであっという間でした。

そして登場を待つステージには幕が。



そしてしばし待った後、暗転し、幕が開く。

本日のトリ、スタートです!


Slipknot
前回は新譜のリリースもあり、

それに伴ったようなセトリでスローな曲から始まったが

今回はのっけから飛ばしまくり!
"The Negative One"→"Disasterpiece"→"Eyeless" と、
フロアもそれに応え、サークルにモッシュに
早くもカオスな空間が作られる。
そしてMCに入るとCorey のお茶目な日本語が(萌

コニチワトーキョー!
(Yeah!!\(^o^)/)
コンバンワ!
(こんばんわー\(^o^)/)
コンバンワ!
(こんばんわー\(^o^)/)
ハイッ!
(笑)

そしてClown のことにも触れ
彼に捧げると言ったあと
『No.7!!』 と声をかけると、Mick がイントロを弾き出す、
"Before I Forget"だっ!\(^o^)/
会場中からシンガロングが。

"Dead Memories"でも同様に、会場中から
シンガロングが巻き起こり、Corey も思わず
Tokyo amazing!! We love you Tokyo!!! と。
Slipknot が日本でKNOTFESTをやってくれるのは
やっぱりこういうとこもあるからかね。
MCでも、日本のことを本当に大切にしてくれていて
何度もThank you、アリガトゴザイマス言ってくれるしね。
オレなんかは前回のKNOTFESTが初めてだったけど
それよりずっと前からSlipknot をフォローし続けてる人たちのおかげだよね。

Dead Memories の後も
"The Heretic Anthem"→"Psychosocial"→"Left Behind"と
モッシュ、サークル、シンガロング必須のナンバー。
それに加え、Corey の口からは
で、で、で… で、で、で……
殺す気ですねw "Custer"!
.5: The Gray Chapter』の中で最も激しい曲。
もはやサークル回るのも意地っすわw

『君たちに特別な曲をプレゼントする』
と、Corey が曲をコールする。
『コノ、曲ハ… "The Devil In I"』
The Devil In I で日本語コールするの好きねCorey
まぁ、それも言葉通り特別な曲なんでしょう。
今回は前回のような大がかりなセットはなく、
後ろのプロジェクターで用意した画を流していた。
ホント、1曲1曲目まぐるしく変化していき、
The Devil In I の時はMVの一部、
メンバーが惨殺されていく様が流れてましたね。

あっという間にラストを迎えた"(sic)"
イントロからサークルを回り、きました
へっこんだぺーい!
とても楽しい\(^o^)/

そしてアンコールが起き、それに応えるメンバー。
アンコール1曲目は"Surfacing"
アンコールも初っぱなからやってくれるぜ!
そして、"Duality"へ。
今回はClown が来れなかった為、パーカスは
Chris 一人でやっていたが、彼がやってくれた。
ドラム缶をバットでカンッ!
って、Clown みたいにプラスチックのバットじゃなく
鉄っぽく見えた、ただの棒でぶっ叩いてたから
ガンッ!と、Clown の時よりかなり激しい音だったけどなw
しかし、グッジョブChris ( ´∀`)b
最後の最後は"Spit It Out"
フロア中がSpit!! It!! Out!!! とシンガロング、
後ろにもゴシック体で『SPIT』『IT』『OUT』と
映し出される。
そしてCorey から『Sit down…』 と言われ
フロアの客を座らせ、3カウントで一斉にジャンプ!
楽しいステージもあっという間。
以上をもって終了です!


01. Be Prepared For Hell
02. The Negative One
03. Disasterpiece
04. Eyeless
05. Before I Forget
06. The Shape
07. Killpop
08. Dead Memories
09. The Heretic Anthem
10. Psychosocial
11. Left Behind
12. Custer
13. The Devil In I
14. Skin Ticket
15. Wait And Breed
16. (sic)


en
17. Surfacing
18. Duality
19. Spit It Out



前回のKNOTFESTの時にはなかった曲が
・(Be Prepared For Hell)
・Eyeless
・The Shape
・Killpop
・Skin Ticket
・Wait And breed


あたりですかね。

そう考えると結構変えてきたな、と。

しかし、People = Shit が外されたのは残念。

とはいえ今回も初日と2日目でセトリ変える言ってるし

明日こそはピポイコシッ!やってくれると信じましょう。






いやー、ホントにあっという間だった。

加齢による体感時間短縮もあるだろうが←

それでも朝イチから来たにしては

ホントに早く終わった感がある。


まぁ、明日もあるので

今日のレポはこのへんにして休みます。

ではでは。