2015 LIVE REPO 45th. 4TH 'N GOAL JAPAN TOUR 2015 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。


a crowd of rebellion@新代田から2日、

早くも今月2回目のライブ。

出してる音源は少ないながらも10年選手

昨年はWarped Tourにも出演し、

Melody FallVanilla Sky

秀逸なPOP PUNKバンドを輩出している

タリ発のPOP PUNKバンド




4TH 'N GOAL JAPAN TOUR 2015


今年、新譜となるEPリリースの際に【レビュー】はしたし

夏のPOP PUNK戦線に誰が見たいか

の、今回の主催であるRNRのツイッター企画にも

4NGの名前は上げた。

夏はカナダの【Harbour】に軍配が上がったものの

Maxtreme Recordsとの契約が決まり

先のEPをSupreme Editionとして追加曲を収録し

日本デビュー

そして今月、晴れて初来日が決定したのでした\(^o^)/


しかし今日の開場は



15:00

いくらなんでも早すぎて( ノД`)笑

用事を済ませて16:30過ぎに会場へ。

フロアへ降りると、ちょうど転換中だったが

かなりの熱気で汗が吹き出た。

最初からそんなに盛り上がってたのかな?

しかし、そう思うほどに

まだ16:30なのに既にかなりの人がいる。

って、出演者も多いし

各バンドのメンバーもいるかもだが。

最初の2バンド見れなかったのは残念だが

せめて、曲のリンクだけは貼っておこう。

Boyz Don't Cry - 試聴サイト

Make Each Day Counts - BEGINING


って、ことで

オレは次のバンドから。


DONOTHING
CTCのレコ発ファイナル】ぶりのDONOTHING
その時よりもだいぶ良くなったように見えたのは
気のせいだろうか。
時にファストに、時にPOPに、
POP PUNKならではの音を出す。
今や絶滅危惧種になりつつある
シンプルながらも、バンド編成としては
最もかっこいいと思う3ピースバンド。
正式メンバーは3人と言いつつ、
ライブは常にサポート入れての
4人体制のどこぞのバンドとは違うぜ。
このまま3人で、良い曲、良いライブを作っていってほしい。

DONOTHING
 - NEVER GROWING UP




Farewell For Youth
今回初見となるFarewell For Youth
ボーカルさんがFATのTシャツ着てるくらいだ。
やっぱりPUNK好きなんだろうな。
それを裏付けるように
ポップパンクよりか、メロディックパンク寄りな
曲が多いように感じた。
"初・初台"に舞い上がって緊張気味なMCをしてたが
ライブはバッチリでした。
LEXTとかSTRIKE AGAINみたいに、
これも絶滅危惧種になりつつある速曲寄りな
PUNK勢、メロディックパンク勢。
POP PUNKに負けじと、パンクリバイバル期待してます。

Farewell For Youth
 - DAYS




HEAD OVER HEELS
今日でHOH3回目だけど
今日のフロアが、過去2回をかなり凌ぐ勢いで
いちばん盛り上がってたな。



ライブが上手くなってるってこともあるだろうが
単純に知名度上がってきたってことかな?
いいねいいね( ´∀`)
新曲"Break Free"って言ってたかな?
けっこうかっこよかったぞ?ktkr(゚∀゚*)
シングルらしいってのはちょっと残念だけど
その分、1曲のクオリティは高くなるだろうし
どんどん音源出して、ライブして
MaxtremeのPOP PUNK勢の顔になって欲しいZE!

HEAD OVER HEELS
 - Haters Gonna Hate




場所的にHALさん写せなかったごめんよぅ( ノД`)



UP AND ATOM (acoustic)>
ボーカルの女の子が
腕肩出しのかなり気合入った格好だったのに
アコースティックかよ!←
つべじゃバンド編成の曲上がってるしなぁ。
バンドで出なかった理由が気になる。
バンド編成のも見てみたかったな。
しかし、The Starting Line の"Best of Me" をカバーし
フロアはかなり盛り上がった。
アングラPOP PUNK界隈って、
この曲カバーすること多いよね。
良い曲だからね( ´∀`)
アコースティックでもきっちり盛り上げて次へ繋ぎます。

UP AND ATOM
 - NEWPORT




St. Clair
BBAキラーSt. Clair
だって前回のCTCのレコ発の時も、今回も
それっぽい客がSt. Clairから入ってくんだもんw
そう思いたくもなるわ!w
しかし、それが影響してか
個人的にそこまで入ってこないんだよなぁ…
残念ながら。
ってのは、前回も言った気がするけど。

St. Clair
 - All From Here




COAST TO COAST
9月のレコ発ファイナル@THE GAMEぶり
2度目のCTC。
メンバーが外国人、オマケに
ツインボーカルの両方が外国人ってことで
もはや完全に洋楽ライクなライブ。



昨今、ようやく国内にもPOP PUNKの波が立ちつつあるが
その中でもかなり上位に食い込むであろう音とライブはすげぇ。
完全にフロアを掌握し、ここまでのラインナップで
いちばんの盛り上がりを見せる。
HOH同様、新曲も披露し、こちらも良かった。
ギターのクリスが今日でCTCのライブは最後
アメリカに行ってしまうとのことだったが
良い土産になるほどのライブだったんじゃないだろうか。
HOHと共に、国内POP PUNK/EASYCOREの
二大巨頭になることを願って
これからもサポートしていきます(`・ω・´)b

COAST TO COAST
 - Choices
 - Empty
 - Gravity






さて、お次は今回のトリですよ。

なんか柱に電飾が点いて



ステージ上に枝豆ちっくなリトルグリーンメン

ピカチュウタコおるぞwww

インスタかTwitterで、

新しいRNR Crewだって上げてたなw

まぁ、それはいいとして

メンバー登場!

vo.Mocho は母国のイタリア国旗をかかげてきたよ。

ここから、楽しい楽しい

POP PUNK SHOWが始まります!


4th 'N Goal
1曲目の"Pickles" から爆上げ!
シンガロングにステダイの嵐よ。
曲の雰囲気もあってクソ楽しいよ\(^o^)/

Mochoがサークルを促すと
前EPから"Easycore/ Stuck-up"
2曲目で早くもTurn on the Lightハズしてくるのか!
やべー上がるー
サークルで回るーε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
ツインボーカルの片割れSam
マイクジャックしてシンガロングも!
ヾ(*≧Д≦)ノ てーぃきゅーだーぅん!

続くは音源ではAL4WMatty がfeatしてる
"Red Line Extreme"!
フライヤーにあったSpecial Guestって
もしかしてMatty ?!…なんてことはなかったです(当然
結局スペシャルゲストって誰だったんだろうな?
ここでもステダイバーを受け流しつつ
シンガロングに精を出します!ヾ(*≧Д≦)ノ



どんどん行くぜ"Turn On The Lights Dude!"
EPと同じタイトル曲も盛り上がるぜ!

そしてお待ちかね!
この曲から4NGを知った人も、
日本のみならず、世界中で多いんじゃないだろうか?
BMTHの"Drown" 4NG式POP PUNK cover!
これは否応なく盛り上がった。
再びSam がフロアに向けるマイクに向かって
激!シンガロング!
ヾ(*≧Д≦)ノ どーん、れっみー、どぅろぁーん

シンガロング必須曲が止まらねぇ!
"Dead Poets"
Supreme Editionの方に収録された新曲。
つか、フロアの外国人がむちゃくちゃしてるw
今日はそれすら楽しく見てられるぜ( ´∀`)

シングル曲だったヤツをEPに再収録
"Fingers Crossed"
サークルサークルゥ!



再び過去曲"Bet Everything"
明るく楽しいPOP PUNKソングが多い4NG曲の中でも、
ちょっとだけエモな雰囲気が漂う。
が、フロアはそんなのおかまいましに
モッシュにステダイ、シンガロングかます!

あっという間にラスト
これもSupreme Editionに収録された新曲
"Melancholy"
それをラストに持ってくる良さよ。

アンコールがかかるとすぐに戻ってきてくれた。
2 more songs!
と、Mocho が言ってくれた。
1曲だけじゃねぇのが嬉しいぜ!

そんなアンコール一発目は"Out Of Tortillas"
初っぱなから激シンガロング必須の曲。
これまでも何度かフロアに降りてきてたMocho
とうとうサークルまで回り出す始末w
おまえ最高だな\(^o^)/
曲終わりもシンガロングで終わる素敵曲。

最後の最後は過去EPから
"Music Is Over"
Twitterで、これやってくれないかなって
言ってた人いたな。良かったね( ´∀`)
最後の最後までシンガロングとステダイは止まず
終始盛り上がりっぱなしで
秀逸すぎるライブを終えました。
4NG最高すぎんよ


SET LIST - セットリスト
01. Pickles
02. Easycore/ Stuck-up People
03. Red Line Extreme
04. Turn On The Lights Dude!
05. Drown
06. Dead Poets
07. Fingers Crossed
08. Bet Everything
09. Melancholy


en
10. Out Of Tortillas
11. Music Is Over






ステージ上で手付かずだったセトリを

スタッフさんに言って、いただきました\(^o^)/

ピックもやたら投げててw

いくつか拾いました。


そして物販ブースに行き



切望してたTurn on the Light-T




PizzHut-T を購入。

近くにいたメンバーとも写真を撮って

ライブが最高だったことを伝えました。

出口付近にいたHOHのUさんにも声をかけ

新曲良かったってことを伝えました。

そして会場をあとに。


とりあえず、4NG半端かった。

NFG直系とも言えるさ、

こういう明るく楽しいPOP PUNK

オレはこういうPOP PUNKが大好きなんだ。

最近はエモ要素が多大に入ったような路線のバンドでも

POP PUNKだと言い張る人やメディアもある。

もちろん、POP PUNKの中にあるEMO

EMOの中にあるPOP PUNKってのもわかるが

やっぱり、元来POP PUNKは

バカみたいに明るく、バカみたいに楽しく、

そういうのがいちばん良い。

だからオレは今でもPOP PUNK最強は

ステチャンでも、TSSFでも、TWYでもなく

間違いなくNFGだと思ってるし

故に、4NGみたいな路線のPOP PUNKが

いちばん好きだ。



RNR主催のライブもそこそこ行ってきたけど

今日が間違いなくいっちばん楽しかった

過去、複数日程ある中で

たまたまオレの選んだ日が微妙なだけだったのかもしれない。

でも、今日は間違いなく正解で。

メイン以外の特定のバンドの時にだけ

馬鹿みたいに盛り上がるような客はいなかった。

メインである4NGできっちり盛り上がることはもちろん

他のバンドの時も大いに盛り上がってた。

その中でも、4NGがいちばん盛り上がったっていう

ホントに理想的な状況であり、理想的なフロアの在り方だった。

16:30の時点で、あんなに熱気ムンムンだったんだ。

きっと最初から来てた人もいつもより多く

そこから盛り上がってたんだろう。


RNRライブに限ったことじゃない。

国内外のバンドに限ったことじゃない。

その時のバンドに原因があることなんて滅多にない。

その時のライブが楽しいかどうかは、ホンットに

その時の客にかかってる

めちゃくちゃ楽しいライブ行ったあとは

毎回思うよ。

客がクソだと、バンドが良くてもライブがクソつまらんもん。

そんなの、もう何度も味わってきた。

でも、今日はホントに楽しかった。

ステダイして来た人のヒザが、右眼球部分に直撃したけど

そんなんどうでも良くなるくらい楽しかった。

ライブ中には、自然と笑顔がこぼれた。

こうなるライブ、こう思えるライブが

ホントに増えて欲しいよ。

心の底から本気で思う。

みんなが

その時のラインナップひとつひとつに興味をもち

どのバンドでも等しく盛り上がり

メインのバンドがいちばん盛り上がる。

そんなライブが、そんな客が

ひとつでも、ひとりでも

増えていくことを願っている。









Next Live Show
Red Bull Live on the Road -FINAL STAGE-
or
The BONEZ "Blood in Blood out"
@川崎club CITTA'