2014年も
今日を含めて、あと6日となりましたね。
書き溜めてた記事も書き終わって、
このブログも、そろそろ今年のまとめに入っていきます。
まずは今年のCDランキング
今年も多くのCDがリリースされました。
大型フェスでもヘッドライナーを務められるバンドから
今年デビューした新人バンドまで。
世に出てるランキングは完全にクソだけど
少なくとも、そんなランキングよりは面白みのあるランキングであると思います。
えぇ、思います。
でもって、AP JAPANのランキングも楽しみですね。
今年も大量にCDを購入した為、
まずは、何が今年にリリースされたCDなのかってのから調べて笑
でもって、自分のiPodから再生回数順にランク付けしました。
なので、必然的に今年、ライブに行ったバンドに限られますが笑
それでは見ていきましょう。
まずは海外組↓
海外組で見事トップに輝いたのはIssuesのデビューアルバムにして
セルフタイトルアルバム『Issues』
歴戦のメンバーから為るバンドに、国内外で注目の的。
9月に来日を果たしたRise Records Tour も各会場Sold outの大盛況。
海外だけでなく、ここ日本にも確実に爪痕を残していきました。
その来日公演の為に予習で聴いていたこのアルバム。
確かにすげー聴いた。
個人的にも1位は納得の１枚でした。
Issues - Stingray Afflictions
- Never Lose Your Flames
再生回数を実際に見るまでは、これが１位だと思ってました。
いや、しかしリリース時期を考えたら、短期間での大躍進。
洋楽アルバムで、今年唯一の国内売上ランキング１位を獲得したのは伊達じゃない。
KNOTFEST DAY 1/DAY 2非常に楽しかったッス。
Crey は『またすぐに戻ってくる』って言ってた。
Ozzfest でも、サマソニでも、KNOTFESTでも、
何でもいいから、来年もSlipknot 見たいぜ。
Slipknot - The Negative One
- The Devil In I
ロシアの生んだトランスコアバンドFail Emotions ３枚目のアルバム。
ボーカルが変わるというバンドにとっても大きな出来事を乗り越え
新たなFail Emotions としてリスタートした作品の第１弾。
これまでの２枚よりも、多少、勢いが落ちたようにも感じるが
世界でも有数、通用すると思われるトランスコアサウンドはやはり流石。
メンバー切望の、第２回来日公演も楽しかった。
そろそろ世界進出もして、Sumerian Records あたりと契約してほしいところ。
Fail Emotions - Final Frontier
US純正メタルコアの新星Miss May I の新譜が４位にランクイン。
その裏には、OUTBURNとKNOTFESTでの年間２度の来日が
間違いなく影響されている。
最近流行りの、エレクトロ要素を使わない、ガチなメタルコアが非常に良い。
音のクオリティだけでなく、ライブのクオリティも高水準。
この２度の来日で、是非とも来日リピーターの仲間入りをしてほしい。
Miss May I - Gone
- You Want Me
日本盤は既存のEP曲も収録することで、１枚のフルアルバムとしたものの
正式にはまだフルアルバムは出てない状態にも関わらず
今年のBEYOND[THE]BLUE TOUR 2014 vol.2にて来日。
Set It Off の2013ツアービデオに続き、Crystalyne のツアービデオにも
出演できた喜び。
新しく現れたガールズのバンドとしても今後は大きな活躍を期待したい。
Crystalyne - Punks Don't Dance
- 6 In The Morning
次点
・Memphis May Fire 『Unconditional』
・Artist Vs Poet 『Keep Your Secrets』
・Alicewell 『Wounds』
続いて国内ランキング↓
6月のツアーファイナル以降、見てないけど
そんな日本の誇るPOP PUNKバンド、POP DISASTERの新譜が
見事1位にランクイン。
これまででいちばん最高なアルバムだ！とメンバー絶賛のアルバム。
マキテンツアーを最後に去ってしまった、JUNKOさんの遺作でもあり(´；ω；｀)
POP、ホントなんで人気出ねぇかなぁ…
POP DISASTER - Don't Be Afraid
- Here We Go Now
結成15周年となる今年にリリースされたFACTのアルバムが2位。
15周年ということもあってか、これまでよりも遥かに国内での活動が多く
11月には、自身初のイベント『ROCK-O-RAMA』も開催。
15周年盤となるこのアルバムも、ジャケットの和テイストもさることながら
楽曲もすばらしく、1枚通しで聴いてても飽きない内容になってます。
これからも日本の音楽シーンも引っ張っていってほしいです。
つか、マキテン所属バンドが１、２フィニッシュ決めましたね＾＾
FACT - disclosure
- Ape
２月、Bullet For My Valentine のUKツアー帯同に始まり
US大手レーベルHopeless Records と契約
UKの大型フェス、Download、Rock Am Ring、Rock im Parkにも出演
Of Mice & Men のUKツアーのゲストと、
今年１年、まさに大激動＆大躍進だったcoldrainのミニアルバムが３位に。
２作続いた、David Bendeth プロデュースを離れた今作
ファンの間では賛否両論あったものの、
リード曲のAware And Awakeを始め、海外クオリティに近づいた今作は
個人的にはかなり好きな部類です。
来年には、豪州の大型フェスSOUNDWAVE にも真っ先に出演が決まり、
CROSSFAITHに続き、国内バンドでの海外の活躍が来年も期待されます。
coldrain - Aware And Awake
- You Lie
国内組のライブ参戦数としては、FACT、coldrainと並びトップタイの
４本だったHaKUの新譜がランクイン。
アジア圏を中心に、海外でのライブも増えてきたHaKUの新譜には
初となる全英詞の曲があったり、
『白に染まれ』と、ここへ来てHaKUならではの曲dye it white
はるなさんメインのlisten listenや
音ゲーとコラボしたMVのthink about you
アスキーアート風のMVに仕上げたthe dayなど
これまでのHaKUとは違う部分も見られるアルバムで、これまた良い。
メタリックなギターサウンドと、機械を使わないエレクトリックな音。
これからも独自のサウンドを武器に躍進していってほしいです。
HaKU - dye it white
- the day
今回のランキングを調べるにあたり、いちばんの驚きが
間違いなく、この国内ランク５位に名を連ねたPFGっすわｗ
マジでこのまさか感ｗｗｗ
オレは思いのほか、PFGを聴いていたようですｗ
国内ガールズ、いや海外を見ても
ガールズでここまでポップコアしてるバンド、
少なくともオレはPFG以外知らないっす。
AP JapanのMe Vs Heroのインタビューにて
『またPFGとライブしたいな』とまで言わしめたPFG。
Castawayも新しいEPを出したんだから、
PFGも早く新たな音源を出して、
O.K.N.Cか、FALLING APARTあたりでMVも作ってほしいですな。
PFGのリンク、早くMV貼らせてくれｗ
PIZZA FAT GIRL - "THE REAL NERDY GIRLS" Trailer
次点
・The BONEZ 『Astronaut』
・Castaway 『The Way EP』
・カラスは真っ白 『おんそくメリーゴーランド』
って、ことでお送りした、2014年のCDランキング。
いかがだったでしょうか？
記事ひとつにつき10枚しか画像が貼れないっていうAmebaのクソ仕様がなければ
海外、国内別々にTOP 10くらい挙げたかったです。
まぁ、でも冒頭で言ったように
世に出てる国民的アイドル()に占領されたクソランクより
面白い内容になったのではないでしょうか？
以前、別記事で
各年のベストバンTもやったので、Tシャツランクもやろうかな？
で、最終日にはレポのまとめを挙げたいと思います。
以上、
2014年CDランキングでしたー