広響、来期ラインナップ、ようやく出ましたね!

詳細は既報ですので、個人的な感想のみ


まず、目を引くのが、下野さん(7月、10月、2月)の『三人の会』シリーズ

7月/黛敏郎『曼荼羅』、10月/団伊玖磨『飛天繚乱』、2018年2月/芥川也寸志『交響管弦楽のための音楽』

それぞれ、シューマン2番、3番、4番

中プロが、パウエル協(Hr/バボラク)、ベルク協(V/セルゲ・ツィンマーマン)、プロコ協3(P/河村尚子)

の組み合わせ

曼荼羅以外、知らないです・・・

黛さんは、『饗宴』も聴きたかったような(いずれやってくれるかな)


あとは、下野さんにはヒンデミットを期待していたけど、来期以降是非やって欲しい


シューマンの1番が足りないなと思ったら、東京(トリフォニー)でやるんですね

2018年3月8日、これは聴きたいかも !!

藤村実穂子さんの『亡き子』とセット


地方のオーケストラは競合相手がいない分、強気のプログラムが組めますね

もっとも、そのためには定期会員数を増やすことが前提


次、秋山さん

2018年1月/ドヴォルジャーク『自然の王国で』『ピアノ協奏曲』(P/伊藤恵)、ルトスワフスキのオケコン

前半のドヴォの選曲センスが抜群ですね


これと併せて、6月のドヴォ7は是非聴いて頂きたいですね(C/ロベルト・トレヴィーノ)

ドヴォ7、ドヴォ6知らずして、ドヴォルジャークは語れないです( ← 大袈裟 )

因みに、ドヴォ6は下野さんが、群響(2月)、シティ・フィル(6月)、仙台(6月)でやります

同じく、ドヴォ6は大阪フィルの10月にもあり(C/エリシュカ)

ドヴォ7は読響の4月にもあり(C/ゲッツェル)


段々、広響の話しじゃなくなってきたので、この辺で、おしまい


広響では、他に、平日夕べのコンサート、2018年2月

ギドン・クレーメルのヴァイオリンで、徳永二男さんが指揮ってどんなだ ??



広響(2017/2018)シーズン・ライナップ