熱中症防止にカフェでの一休みは欠かせない。
僕の一押しはフレンチコロニアルスタイルの「Fanny(ファニ-)」だ。
天然素材100%、フランス製のアイスクリームが食べられる。
日本語メニューがあるのもうれしい。
「Cyclo(シクロ)」は8万9000ドン(445円)。
かつてベトナム庶民の足だった「シクロ」をイメージしたもの。
シクロは自転車の前に座席を取り付けた乗り物。
人力車の自転車バージョンだ。ホンモノそっくり。
あまりの上手さに食べるのを忘れてしまいそう。
いやいや早く食べないとヤバイ。
シートに見立てたウエハースの下に3種類のアイスクリームが隠れんぼ。
早く食べないと溶けちゃいそう。
ホーチミン随一の商業ビル、ビンコムセンターB2のカフェには日本式スイーツがある。
その名もズバリ「Chatime」。漢字で書くと「日出茶太」。
う~ん意味不明。まさか中国語?
英語メニュー「Matcha Red Bean Smoothie」.。
つまり「小豆あん入り抹茶スムージー」のこと。
3.8万ドン(180円)とお手軽だ。
お隣には「モチ・スイーツ(MOCHI SWEETS)」の販売店も。
広島でも数年前に大ブレーク。広島そごうB1にブースがありましたね。
1個1万2000ドン(60円)。懐かしいけど、買いません。
ミニシャンゼ・ドリゼンコイ通り近く、韓国資本のダイヤモンド・デパートメント・ストア。
3F(日本式に言うと4F)のカフェで飲んだのはマンゴー・ジュース。
生搾りで4万5000ドン(225円)。
もちろん作り置きなし。
注文を受けてから、ジューサーでぎゅいんぎゅぐいん。
街頭のジュース屋台の2倍近いが、フルーツの新鮮さは折り紙つき。
日本でもおなじみ「Baskin-Robbins(31アイスクリーム)」でも一休み。
バニラアイスのシングルカップが6万5000ドン(325円)。
「ファニー」と比べると、べらぼうに高い。
だからお客さんが少ないのか。
いくら世界的なブランドとはいえ、フォー2杯分はないだろう。
止まり木スタイルのシートのみ。のんびりもできない。僕は早々に退散した。
★気まぐれホーチミン・クイズ第9回
僕が目撃した唯一の公衆トイレです。
もちろん有料。使用料は1回1000ドン(5円)。
写真のおじさんは何をする人でしょうか。ずばりお答え下さい。