世界一愛されて幸せになる♪ 
魔法のプリティ・プリンセスLESSON♡


「私を大切にしてくれる男性との出逢い方」



自分をとびきり素敵な女性として扱ってくれること。

自分を世界で一番素敵な愛する女性として接してくれること。

世界一愛される、と言うのは本当に心が浮き立つような幸せを感じられることですよね。


かく言う私も、長年「世界で一番素敵な理想の男性に世界で一番素敵な女性として愛してもらう」ということを夢見て、悶々としていた時期がありました。

どうやったら恋愛ができるのか。どうしたら理想通りの素敵な男性に出逢えるのか?どこに行けば出逢えるのか、などなどずいぶん恋愛本や恋愛占い、パワーストーン、おまじないなどにはまったものです。

今では笑ってしまうような変な習慣をしていたこともあり、そうすれば必ず「白馬の王子様」が自分を見つけてくれると、本気で信じていたロマンチックガール(痛い)でもありました。


それから数年経ち、現在では私を世界一愛し大切にしてくれる唯一のパートナーと出逢い、結婚し、子供を授かり、理想のあたたかで幸せで豊かな家庭を継続することができています。本当に、私にとって主人は大切な存在です。

何年か前まで、私自身。自分が恋愛し、結婚し、普通の人と同じような結婚生活を送れるとは希望はしていたものの、実現は難しいのではないかと思っていました。

なぜなら、高校は女子高で恋愛には奥手だし、大学に行ってもせっかく共学に進学したのに男性からデートのお誘いもかからない。どうすればモテるのかわからないし、どうすれば恋愛ができるのか皆目不明だったからです。


その私が大学の研究テーマにしたのが「恋愛」であり、「妄想恋愛」だったというお話はブログのどこかでした通りです。

妄想恋愛と言うのは、「妄想できない私自身を分析しながら、なぜ「恋愛をしなければならない」という思いにとらわれているのか」という点について分析することを主とした論文でした。

詳しい話は長くなるので割愛しますが、要は「恋愛というつくられた幻想や妄想にとらわれていた自分自身に気づいていないから、恋愛がしたいという思いを抱くようになった」という結論に達しました。

はっきり言って、論文を書いている途中、恋愛ができない自分は=恋愛不適合者=社会に生きる人間として失格だ、という思いがあったのは確かです。恋愛ができない私は女性としては「ダメだ」という烙印を押されている、と勝手に思い込んでいたのです。


断言しますが、今この時点で恋愛ができていなかったり、何年も恋愛をしていない、相手がいてもすぐ別れてしまうからと言って「恋愛不適合者=自分は恋愛ができない」わけではありません。そして、恋愛ができないからと言って「人間失格」でもありません。


恋愛は人生のほんの数パーセントであり、一部ではありますが、すべてではありません。


お金が豊かさの一部であるように、恋愛も人生の楽しみの一部です。


恋愛ができない、パートナーがいない、モテない、彼氏がいないからと言って「自分に魅力がない」「自分はダメな女だ」「自分は愛される価値がない」「自分は一生恋愛ができない」と考えたり、不安に思う必要は全くありません。


けれど、恋愛はしたいし、パートナーも欲しいし、素敵なデートもしたいし、楽しみたい!女性らしくキラキラと輝いていたい!という思いは当然あってもいいのです。とても素敵な考えだと思います。


けれど、恋愛したい、彼氏が欲しい、デートをして楽しみたい、と思っても恋愛は「一人ではできない」からみんな苦しんで「どうやったら彼氏ができますか?」という相談を寄せたり考えたりするのです。


私の元へ寄せられるメールの中にもそうしたものが多く見受けられますし、お仕事の依頼でも「恋愛相談」に関する悩みはいつでも尽きません。


いったいどこに行けば「彼氏ができるんだろう?」という悩みは一度は持ったことがある悩みだと思います。


では、どうすれば彼氏となる予定の存在に出逢えるのか、と言うと。


どのような男性と出逢いたいか、しっかりと決めておくこと。がまず必要です。


なぜなら、男性と出逢うだけならどこにでもチャンスが転がっていますし、ちょっと道を歩いただけでも素敵な男性は山ほどいらっしゃるからです。


道に歩いている男性がステキだとしても恋愛に発展しないのはなぜでしょうか?


偶然居合わせたカフェで目が合った爽やかなイケメンと恋愛に発展しないのはどうしてでしょうか?


自分が声をかけないから? 魅力的ではないから? 彼のタイプではないから?


違います。


偶然道で通り過ぎた素敵な男性をはじめから恋愛相手として設定はしていないはずですし、カフェで偶然目が合った素敵な男性とは恋に発展しない、と思っているからです。


もし向こうから話しかけられるチャンスがあっても、それきりで終わってしまうでしょう。


ガツガツしていると思われたくない? 彼氏がいない寂しい女だと思われたくない?


色々な考えがあると思いますが、要は「そこに出会いを求めていると自分で設定していない」からです。


素敵な人は繰り返しになりますが、どのような場所にもたくさんいらっしゃいます。いないよ、と言うのは見えていないからですし、見ようとしていないからです。


人と言うのは「見たくないもの」は見えませんし、「見えない」と思っているものは見えません。


引き寄せの実験で、パム・グラウトさんが「黄色い蝶」をみつける実験を本で紹介しています。私がこれを実施したのは冬でしたが、冬でも間違いなく黄色い蝶を制限時間内で4匹見つけることができました。黄色い車は11台以上の発見です。


冬だから黄色い蝶なんて見つからない。黄色い車は人気がないからそうそう見かけないだろう。と思っていましたが、「絶対に見つかる!」と信じて探してみると、ちゃんと見つかりました。


面白いことに、冬でも春でも夏でも秋でも関係なく、黄色い蝶はどこにでもいますし、黄色い車は台数が少ないという思い込みをはるかに覆して私の視界にたくさん映るようになりました。


田舎だからイケメンがいない。職場環境が女性ばかりだから男性との出会いに縁がない。


これも一つの思い込みにすぎません。


職場環境が女性ばかりで、男性がいても既婚者かタイプの外の年配の方ばかりだとしても、人のつながりと言うのはおもしろいものでその外側にたくさんの出会いが転がっていたり、不意の偶然が重なってベストマッチするような男性が突然現れることもあります。(私の職場がそうでした)


私の住んでいる場所は、広島の海沿いの片田舎ですが「○○のジャニーズ」と呼ばれてキャーキャー言われるようなイケメンがごろごろいました。



自分の環境がどうだから、自分が○○だから理想の相手に出逢えないのではなくて、出逢えないと思っているから出逢えないのだとまず知ることが必要です。そして、「自分が望めば、自分の理想の男性に出逢える」ということも知っておくことが大切です。


出逢えないのは「見えないと思っていること」です。


見えないと思っていることは視界には入ってきません。


自分の現状がどうであれ、どんな容姿でどんなスタイルで、どんな性格であろうが「自分が望む理想の相手」という存在は必ず現れます。



「私を大切にしてくれる男性と出逢うため」には、まず「私を大切にしてくれる男性と、私は必ず出逢える!」と信じることが必要です。