【これが正正堂堂なのか?】小沢氏即時抗告退ける=検察官役指定の差し止め請求―東京高裁 | AQUOSアニキの言いたい放題

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引用元:(時事通信)小沢氏即時抗告退ける=検察官役指定の差し止め請求―東京高裁



(記事引用)
東京第5検察審査会の起訴議決をめぐり、
小沢一郎民主党元代表が求めていた検察官役弁護士の指定の仮差し止めについて、
東京高裁の西岡清一郎裁判長は22日、請求を却下した東京地裁決定を不服とした
小沢氏の即時抗告を退ける決定をした。
 一方、東京地裁は同日、大室俊三(61)、村本道夫(56)、山本健一(46)の
3弁護士を指定弁護士に選任した。
今後、必要に応じて補充捜査を行った上で起訴状を作成し、
強制起訴後は判決確定まで公判を担当する。
 小沢氏の弁護団によると、高裁は決定で、地裁と同様に
「刑事手続きの中で争うべきだ」との判断を示したという。
弁護団は「慎重な判断がなされなかったのは遺憾」として、
最高裁への特別抗告を検討している

民主党代表選のときにこう言っていたはずだ。


「もし起訴されるようなことがあったら、正正堂堂と戦う」と。


これが正正堂堂か?戦う前に戦いを放棄したくて、必死になっているようにしか見えないのだが。


よっぽど後ろめたいことがあるのか、それとも法廷に出ること自体がマイナスになるから避けたいだけなのか。

思惑はどこにあるんだろう?


それから、即時抗告を退けた東京高裁の判断によって、地裁は何が何でも首根っこを掴まないと

いけなくなった。

ここまできたらもう引き下がれない。

起訴すべきという判断に至った材料は揃っていたのか、世論に後押しされただけで議決され、

実はまだ揃っていないのか、そのあたりはわからない。


・・・が、もし法廷で争われる事態になれば、現在の日本が注目すべき裁判の1つになるはずだ。