ブログネタ:そろそろホット?まだまだアイス?
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私はそろそろホット
派
コーヒーはホットでしょう。
やっぱり香りを楽しまなきゃね!
コーヒーは、恋の味に似ている。
苦さの中に、甘さも、酸っぱさも含まれている。
この味が分かるようになったら、大人だ。
by ヤンキーなブーシュカ
押忍!
勉強になりました!!
久しぶりの妄想です。
某日某所、とあるカフェ。
俺、亮介は、高校時代に知り合った女の子、みのりとコーヒーを飲んでいた。
みのりは、高校生のときよりも、大人っぽくて、髪の毛も伸びていてすごく綺麗になっていた。
すらっとしたスタイル、凛とした表情は変わってない。
まっすぐ見つめるそのまなざしは、俺の心をひきつけるのに十分な理由になった。
みのりは、俺のこと、どう思ってるんだろう?
俺はコーヒーを一口、口に入れた。
苦かった。味もよくわからない。
好きなみのりが目の前にいるんだ、味なんてわかるかよ。
しばし、俺たちは昔話に花を咲かせることになった。
出会ったときのこと、クラスメートたちと遊んだこと、それから付き合ったこと。
俺は高校卒業後、就職した。
みのりは、専門学校に通ってる。
少しずつ、やりたいことがお互い違ってきて、会う機会が少なくなってきていたんだ。
キッカケは、ついこないだだ。
転勤を命じられて、住み始めたマンションが、みのりの隣の部屋だったんだ。
なんという偶然。どんだけの確率だよ。
そして今現在。こうして、俺たちはテーブルを挟んで、座って話してる。
みのりは、あのときよりも綺麗になっていた。
美容師の専門学校に通ってる。髪の毛のこととか、すごく詳しくなってる。
カフェを出て、二人はマンションに歩いてく。
帰り道も一緒だ。
「・・・あのさ」
「・・・ん?」
「びっくりした、隣にみのりが住んでたなんて」
「亮ちゃんがいきなりいたからこっちも」
「・・・高校生のときとはまた違う形になるけど、俺たち付き合わないか?これからずっとまた、会えるんだし」
「・・・考えとく」
そういいながら、みのりはすごく嬉しそうに、いたずらっぽくこっちを見つめてくる。
その表情だけで、俺にはみのりの答えがわかったんだ。
苦い思いも、酸っぱい思いも、甘い思い出もあったけど、これから新しく始まるんだ。
久しぶりに妄想しつつ書いたんですが、なんかさわやか系で終わっちゃいましたね。
ピンク色の展開を期待してたらゴメンナサイ。
ちなみに、この話は完全にフィクションです。
すべて架空の人物で、アクオス本人とはまったく関係ありません。
というか、こういうオイシイ展開とか経験したことないデス。
でもさ~、ひさしぶりに告ってみたいですね。
あの緊張感は、男だからこその楽しみでも苦しみでもあります。
またね!
・まだまだアイス
