もうすぐ幼稚園は夏休み。
最近のマナは幼稚園のたくさんのお友達の名前が出るようになり
幼稚園を楽しく感じるようになってきたらしい。
幼稚園、どこも同じだと思ってた。
私の基準は初めて通った上海の幼稚園が基準。
(自分が園児の頃のことは記憶にないので…)
だから基準から違うことがそんなにたくさんあるとはまったく思っていなかった。
今通っている幼稚園は自由保育。
朝登園後、制服から当日持参した私服に着替えて
各自自由に遊び始める。
天気が良ければ庭園で、悪ければ教室で。
その遊びも各自その日の気分で始める。
虫を探す子もいれば、鬼ごっこをする子もいる。
鉄棒をしたりウサギにえさをやったり砂場で川を作ったり
おままごと道具で料理をしたり泥団子を作ったり。
おままごと道具も可愛らしいおもちゃじゃなく
本物の鍋やお玉やフライ返しを使って土や草を調理する。
遊び疲れたり仲良しさんだけ連れだって勝手に教室に帰って遊ぶのもあり。
クラスや学年を超えてみんなで遊ぶ。
のどが乾けば水道をひねって水を飲む。
ここまで書いただけでも、すべてが違う。
上海の幼稚園では行ってから帰るまでずっと同じ私服だったし
(これはうちの幼稚園だけだったかもしれないけど)
外ではあまり遊べなかったし(大気汚染の関係もあり)
ましてや水道をひねって水を飲むなんて考えられない。
水筒を持っていかないなんて思ってもいなかったので
新しい幼稚園用に新調した水筒は無駄になった。
お昼ご飯は毎日お弁当。
あっ、水曜日は半日保育なので正しくは週4日はお弁当。
お弁当を食べるのも午前中の遊びの時間にお友達に
「今日、一緒にお弁当食べない?」と声をかけなくてはいけないらしい。
出来なければ空いた席。
年中入園組で引っ込み思案で大人し目のマナにはかなりハードルが高い。
先生によるとGW明け位から自分で声をかけられるようになったらしい。
それまでのマナの肩身の狭さ、孤独感、孤立感、想像するだけで涙が出そう。
マナはなぜかその辺りの感受性が強い(と思う)
こんな時の空気の読める具合…痛いほど分かる。
この幼稚園のモットーは集団行動の出来る子ではなく自分で考えて行動の出来る子を育てる、
ということだと理解している。
日本に帰り
「空きがある」「近い」「マンモスじゃない」
くらいの理由でこの幼稚園に決めた。
時々、このモットーがマナに合っているのか、
自由保育はマナに合っていないんじゃないかと考えさせられる。
そうそう、幼稚園には保育参加というイベントがある。
保育参観ではなく、保育に参加して子ども達と遊ぶ。
1週間ほどで毎日4人くらいの保護者が参加する。
マナとクラスのお友達と園庭で40分ほど泥団子を作って遊んだ。
そのあとはホールに集まってそれぞれが感想を述べる。
普段の様子が見られて良かったと思ったが
別日に参加したママさんに聞いた様子と全然違ってた。
クラスで歓迎の歌を歌った時は、全く歌ってなかったけど
別日では大声で叫ぶように他の子達と一緒になって歌っていたらしい。
別のクラスの知ってるママさんにも「いっしょにあそぼ」と声を掛けたりと
私の知らないマナの話を教えてくれた。
マナはマナなりに頑張って自分の居場所を作ろうとしている。
二学期三学期と、どんどん成長した姿を見せてくれるに違いないとわくわくする。
私はなぜか幼稚園のママさんコーラスに参加して
少しずつママさんの輪を広げられたらとのんびり焦らず頑張ろうと思う。
とにかくに長い夏休み、家で3人なんてもんもんしちゃう!
だから今日1週間の水泳教室の申し込みをしてきた。
よーし夏休み、頑張るぞー!
あっ、幼稚園の違いの話。
手提げカバンと靴入れ、
お弁当入れにスプーンフォーク入れ、ランチョンマット、コップ袋
ぜーんぶ、手作り。
入園が決まって始まるまで数日しかなく焦って作った第一号。
こちらは、実家の母が作って送ってくれた第二号。
来週は調理実習があってエプロンと三角巾を手作り!らしいのですが
面倒なのでエプロンは既製品を買っちゃいました。
(ちょいと手直ししましたが)
三角巾は自分で被れるようにとのことだったので三角巾を作って
ゴムを入れて作ってみました…
うーん、親が大変なところも違うところかなぁ。
最近のマナは幼稚園のたくさんのお友達の名前が出るようになり
幼稚園を楽しく感じるようになってきたらしい。
幼稚園、どこも同じだと思ってた。
私の基準は初めて通った上海の幼稚園が基準。
(自分が園児の頃のことは記憶にないので…)
だから基準から違うことがそんなにたくさんあるとはまったく思っていなかった。
今通っている幼稚園は自由保育。
朝登園後、制服から当日持参した私服に着替えて
各自自由に遊び始める。
天気が良ければ庭園で、悪ければ教室で。
その遊びも各自その日の気分で始める。
虫を探す子もいれば、鬼ごっこをする子もいる。
鉄棒をしたりウサギにえさをやったり砂場で川を作ったり
おままごと道具で料理をしたり泥団子を作ったり。
おままごと道具も可愛らしいおもちゃじゃなく
本物の鍋やお玉やフライ返しを使って土や草を調理する。
遊び疲れたり仲良しさんだけ連れだって勝手に教室に帰って遊ぶのもあり。
クラスや学年を超えてみんなで遊ぶ。
のどが乾けば水道をひねって水を飲む。
ここまで書いただけでも、すべてが違う。
上海の幼稚園では行ってから帰るまでずっと同じ私服だったし
(これはうちの幼稚園だけだったかもしれないけど)
外ではあまり遊べなかったし(大気汚染の関係もあり)
ましてや水道をひねって水を飲むなんて考えられない。
水筒を持っていかないなんて思ってもいなかったので
新しい幼稚園用に新調した水筒は無駄になった。
お昼ご飯は毎日お弁当。
あっ、水曜日は半日保育なので正しくは週4日はお弁当。
お弁当を食べるのも午前中の遊びの時間にお友達に
「今日、一緒にお弁当食べない?」と声をかけなくてはいけないらしい。
出来なければ空いた席。
年中入園組で引っ込み思案で大人し目のマナにはかなりハードルが高い。
先生によるとGW明け位から自分で声をかけられるようになったらしい。
それまでのマナの肩身の狭さ、孤独感、孤立感、想像するだけで涙が出そう。
マナはなぜかその辺りの感受性が強い(と思う)
こんな時の空気の読める具合…痛いほど分かる。
この幼稚園のモットーは集団行動の出来る子ではなく自分で考えて行動の出来る子を育てる、
ということだと理解している。
日本に帰り
「空きがある」「近い」「マンモスじゃない」
くらいの理由でこの幼稚園に決めた。
時々、このモットーがマナに合っているのか、
自由保育はマナに合っていないんじゃないかと考えさせられる。
そうそう、幼稚園には保育参加というイベントがある。
保育参観ではなく、保育に参加して子ども達と遊ぶ。
1週間ほどで毎日4人くらいの保護者が参加する。
マナとクラスのお友達と園庭で40分ほど泥団子を作って遊んだ。
そのあとはホールに集まってそれぞれが感想を述べる。
普段の様子が見られて良かったと思ったが
別日に参加したママさんに聞いた様子と全然違ってた。
クラスで歓迎の歌を歌った時は、全く歌ってなかったけど
別日では大声で叫ぶように他の子達と一緒になって歌っていたらしい。
別のクラスの知ってるママさんにも「いっしょにあそぼ」と声を掛けたりと
私の知らないマナの話を教えてくれた。
マナはマナなりに頑張って自分の居場所を作ろうとしている。
二学期三学期と、どんどん成長した姿を見せてくれるに違いないとわくわくする。
私はなぜか幼稚園のママさんコーラスに参加して
少しずつママさんの輪を広げられたらとのんびり焦らず頑張ろうと思う。
とにかくに長い夏休み、家で3人なんてもんもんしちゃう!
だから今日1週間の水泳教室の申し込みをしてきた。
よーし夏休み、頑張るぞー!
あっ、幼稚園の違いの話。
手提げカバンと靴入れ、
お弁当入れにスプーンフォーク入れ、ランチョンマット、コップ袋
ぜーんぶ、手作り。
入園が決まって始まるまで数日しかなく焦って作った第一号。
こちらは、実家の母が作って送ってくれた第二号。
来週は調理実習があってエプロンと三角巾を手作り!らしいのですが
面倒なのでエプロンは既製品を買っちゃいました。
(ちょいと手直ししましたが)
三角巾は自分で被れるようにとのことだったので三角巾を作って
ゴムを入れて作ってみました…
うーん、親が大変なところも違うところかなぁ。