3月22日

こんにちは
ベトナム支援ツアーも残りわずかとなってきた3日目。
この日は小、中学校の訪問があったので忙しい一日になりました。

朝6時半にバスに乗り、2時間ほどでタイビンの小学校に到着しました。
学校の前に到着すると、子供達が勢いよくこちらにかけてきました。
子どもたちの元気のよさに驚きました

私達はから揚げ、縄跳び、本のシール貼、折り紙にそれぞれ分かれて子供達と交流しました。
縄跳びでは、ダブルダッチの元世界チャンピオンの方々がわざわざ来て技を披露して下さり、さらに、日本で使わなくなった縄跳びを集めて子供達に配るというイベントまで行ってくださいました

縄跳びという遊びはあまりベトナムでは広まっていませんでしたが、縄跳びへの子供達の食いつきはすごかったです!!

もちろん、子供たちにとってダブルダッチは初めてだったので、ステージでダブルダッチのショーが行われたときはとても盛り上がっていました。
子どもたちが目をきらきらさせて縄跳びで遊んでいるのをみると、私達もなんともいえない喜びを感じました。


また、小学校ではランドセルと本を寄付しました。
子どもたちにランドセルを渡すと、とても嬉しそうにすぐしょってくれました。
やはり、丈夫で長持ちする日本のランドセルはどこへ行っても人気ですね
寄付した本もたくさん読んでほしいです。



今回のツアーにはなんと長崎県立大学の学生さんが参加してくださいました!学生さんたちは、子供達に折り紙を教えてくださったり、クイズを用意してきてくださいました。

ベトナム語であいさつしたり、何種類ものおり方を用意してきてくれたりと、たくさん準備してきてくださいました
折り紙は子供達に大人気で、教室にあふれんばかりの子供達がみんな楽しそうに日本の文化に触れていました。私も小学生のときは折り紙に夢中になっていたので、子供達を見て懐かしい気持ちになりました。






その④に続く

山田 智恵