80歳(ノーブラ、補正下着はつけていません)
こちら、私の母です。
整体をした後に撮った写真です。
普段も、よく姿勢がいいと、ほめられるとか。
こんな母も、一時は、
背中が、おばあさんらしく、まーるくなっていました。
持病を患っていたからです。(それに関しては次回書きます)
それを見た私は、これじゃまずいぞ!!と思い、治療させて!と、
週に1回ほど、させてもらうようになり、
今では、もともとの姿勢よりも、
キレイになりました。
普段意識することはありませんが、
私たちには重力がかかっています。
重力に引かれても、
それに逆らい、立ったり、座ったりしています。
そのとき、重力に負けないように、
体のいろんなところががんばっていて、
がんばれなくなると、
縮んだり、垂れさがったり、曲がったり、
していきます。
じゃあ、筋トレして、鍛えればいいかというと、
それもいいですし、
ダイエットして、重さを軽くすればいいじゃないかと言えば、
それもいいんですが、
それよりも簡単なことは、身体のいろんなところが、
ムリにがんばらなくてすむ、
姿勢になることです。
だから、姿勢を良くする、ということは、
がんばって、ムネを張って、お腹を引っ込める、とか、
いつも意識して、背筋を、しゃーん!と伸ばす、
というのとは、
ちょっと違います。
そんなことをすると、疲れますよ!
それに、体のどこかが凝ってしまいますね。
私自身も、姿勢はあまり良い方ではないと
自認していましたが、
本気で、これでは本気でヤバイ!まずい!と
危機感を覚えたのは、
重症五十肩になったときでした。
そう、よくない姿勢は、
「見た目」だけでなく、
五十肩のモトでもありました!
姿勢がわるいと、ほかにも、
まずいことはいっぱいあるんです・・・・・
つづく