☆ ソウル弾丸1泊2日 ③ ☆ | ti*kaneis

☆ ソウル弾丸1泊2日 ③ ☆




少し間が空いてしまいましたが 弾丸ソウル1泊2日の続きです。

今回、唯一 決めておいて動いた場所、そして時間調整的な諸々の関係で
お友達と会う場所となったのが ソウルで一番賑わっている「タルトンネ」で
地下鉄の恵化駅からナクサン公園へと登る途中にある「路上美術館」でした。



ところで 「タルトンネ」とは何ぞや、という話なのですが
実はソウルや韓国の中で、shandi自身が興味のあるものの3本指に入るのがそれなのです。

日本(やギリシャ)だと、「丘の上」は経済的に余裕がある人が多く住むという刷り込みが
多少なりともあるのですが、韓国ではそれは逆になるそうで
上がるのに不便な丘の上は所得の低い人が住む場所が多く
そういうところが「タルトンネ(月の村の意)」と呼ばれ 存在しているのだそうです。

タルトンネ、で検索して出てくる画像集

初めてタルトンネの存在を知ってからというもの
次にソウルを訪れたらぜひ行ってみたい
(でも、そういうところって行って見学して写真撮っていいのだろうかと不安)



…などと思いながら 途中 草薙君が翻訳したこの本↓

月の街 山の街/ワニブックス

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↑などを読んだりもしつつ 時は過ぎ、


そんな時に 「路上美術館」として機能しはじめているタルトンネがあるという
観光客としては都合のいい話を聞きつけたので ぜひ行ってみたいなあと チェックしていたのですよ。



2日間あるうち、「晴れてる日」に組み込むことにしてたのですが
最有力候補だった「2日目の早朝」は 天気が怪しいとのことで
まだ晴れていた 到着日の午後に。



ギリシャの友人、E嬢とも、E嬢の仕事のスケジュールの関係で こちらの散歩時間に会うことになったので
最寄りの駅(恵化駅)で 待ち合わせの後、積もる話?などをしつつ
路上美術館やその先の見晴らしの良いナクサン公園へ。





荷物が多すぎて全くイケていないわたくし(左)と相変わらずイケているE嬢

時間的に人の一番多い時間帯になってしまったので
自撮りも含めて 自分&ベストな背景/風景、という写真を撮ることは難しい状態でした。

まあ、今回のメインの目的は 友人と会って話すことだったので
そういうことがしたければ また別に機会に、ということで いいのかなぁーーー。

(ただ、天使の羽っぽいなにかのところで何もできなかったのは少々悔しくもあり心残りですが)


以下 つらつらと 写真です。




↑こういう裏町カオス的な感じ、アジアでもヨーロッパでも大好きです。
坂とか城壁があるところってその途中が物凄く面白い。
そしてこのガードレールの落書きなのだけど、なんか普通に「書いてよいこと」として
認識されているのか、ギリシャの友達もなにやら韓国語で書いていきました。
(ちなみに、韓国語や中国語、アルファベットの落書きはあっても、
日本語の落書きはなかったです。←その時たまたまなのかは不明←そして写真にはたまたまハングルの「アヤコ、マユ、ヒトミ」があるところを見ると、
日本人でもハングルで書く人はいるのかな???? ←そしてこれ、定期的に消されるものらしい。
↑隣のブロックでペンキで落書きを消してるおっさんがいるのに
みんなその隣で落書きをする始末でございますから…)


話それますが 私、ハングルを ものすごいゆっくりだったら 解読できます。
知ってる単語どうしだったら それらの リエゾン的なやつも、聞いてわかります。

↑渡航4回のうちに身につけました。だって shandiが外国で道に迷う度、韓国がダントツなんですもの。
それは 文字が読めないからで、特に 初回に行ったときにそれを痛感したのです。
初回に行った頃なんて ご飯を食べるところにも支障をきたすくらい(ホテルの位置が悪くて)で
とんでもなかったこともありましたもの(これについてはまた機会があったら話しますね。
↑私の旅行のとんでも話の中で1-2を争うレジェンドです。)

でも 今回は カーナビのおかげでタクシーの運転手さんが物凄く親切になった
(言葉もわからない&英語と漢字で書かれてるソウルの地図=ガイドブックの地図=なんかを見せてしまっていたせいで??乗車拒否という仕打ちが今までは渡航に付き数回はあったのですが←なんか知らんが怒鳴られたこともあった 笑 
今回はカーナビのおかげで??一切なかった)
のと同じように

スマホ&GPSのおかげで ハングル解読力が 前回よりも向上してなくても
ずいぶんと楽になったような…



↓次に行きます↓








結構 急な坂を登って登って登った先の景色その1






結構 急な坂を登って登って登った先の景色その2。

台北もだけど 割と山が近い首都って
東京生まれからすると物凄く違和感だったり珍しかったりします。
(こんなに山が近くてよいのか、的な。)
↑餃子県で言えば足利あたりに東京があるようなものか(?)






↑ここではすごく有名なおじさんとわんこ








↑路地ひとつひとつが見逃せない






↑だまし絵的なブランコなのだけど 人が多すぎて引き写真が全く撮れない状況でした
(そして自撮りをするとこんな大顔仕様)







↑壁だけじゃなく上も見ないと追いつかない







↑見よ、大陸や台湾からのカメラーたちを

後にも書くかもしれないけどこれ、ソウルなんだけど
今やソウルですら 中国語が話せたほうがお得

(中途半端に単語を知っているレベル=私=だと、中国語にも反応してしまうので
店員には中国人だと思われてしまい 意思疎通の面で時間のロスをしますが
ソウルに観光できている人に いろいろ融通して貰ったり質問したり抗議(爆)するには絶対に得…だと思った)




ただ E嬢とも話していたのですが 
日本に比べれば マナーにまだまだルーズだけど 韓国はそれでも 中華圏のそれよりはまし、
と 思っていたのに どんどん 「郷に入っても郷に従わない」中華圏(もちろん地域差はあるし
その中でも 意識の差は どんな国だって、人レベルで差異がありますし、
日本人だって 最近 ソウルで とんでもないことをしでかした高校生の団体さんがおりましたが)

からの旅行者が増殖して

街中でもストレスを感じることが ここ1-2年で急増しているそうです。

急増っていうことはやっぱり大陸のお客様(か マレー系?)なのかな って…


で、とりあえず このタルトンネの住民の間でもそれは持ち上がってて
困りごとの三本指は「たむろし」「うるさい」「ゴミ」とのことで
地元では度々ニュースにもなるらしいです。

ギリシャ人の居留者が知っているくらいだから あちらではそれなりに大きい問題なのかもしれません。




ちなみにこの公園に 本当なら早朝に行きたかった理由はというと
冒頭の写真や ↑写真にもありますが

「なかなかどかない カメラーな中華系観光客」や
「ウェディング写真を撮る地元の皆様」たち と かち合わないようにしたかったからです。

(残念ながらお天気の不安から 人いっぱいの時間帯に行くという結果になりましたけどね 笑)



まあ 言いたいことを言い出すときりがないので次に行きますが





↑ナクサン公園の城壁を背に E嬢、私、連れの偽北海道氏
そして 背後には 別のタルトンネ




この3人で散歩、 通しで おかしかったのは

東洋人の顔をした私たち(というか私 ←偽北海道の人は外国ではほぼ貝になるめんどくさい人)
ソウルのどんな場面でもほぼ英語で押し通しているというのに

欧米顔のE嬢が ハングルが読めて韓国語もわかるし話せる(でも書くのは苦手らしいよ)し
お店の人と談笑したり 通訳したり 周りの人に「写真撮ってください」って韓国語で
コンタクトをとっていたり タルトンネの道案内をしているという、ね…



あ、そうそう!

E嬢のママも 私のお友達だったりするので 
(※私はE嬢とそのママの真ん中の下くらいの年齢)



カフェで休憩中に ↑一緒に絵葉書を書きました。



お茶した後は  待ち合わせをした恵化駅とは反対方面に 丘を降りつつ

散歩がてら 歩いてお話しして 東大門で E嬢とは さよならしました。

急だったのだけど 時間を見つけて会えてよかったです♪


それと 思ったのは 私やっぱりギリシャの人とは 語意がペラペラ出るわ!

なんでだろうね、ギリシャ語ほっとんど忘れているので英語なのですが
その英語でも グアムのレストランで使うのより全然自然に 舌も動きましたわ(爆)


ネイティブだと固まるのか?

それとも「お店で使う英語」をやり直したり
「お店のメニューの発音」をきっちりやればいいのか???

(というのは、グアムでも ツアーの途中だったり レンタカーを借りる際のもろもろの会話の時は
全く問題なかったのに 店でコーヒーを頼むときだけやたら 喉につかえて言いたいことが出てこず、
そうしている間に「ああこいつは英語解らん日本人だな」みたいな目に切り替えられて
あちらの「発音怪しすぎてさらにわからない日本語」を聞く羽目になりドツボ、みたいなのが
数回あったのが ものすごく ショックだったんですわ
← しゃべる機会がないと舌がどんどん固まるのかな、みたいな」←以前書いたかもですが)



…と 見事に話が 脱線しましたが そんなところで 今回は タルトンネを満喫したお話でした。



梨花洞「路上美術館」 ← どんなところかもっと知りたい方は、この辺に詳しく載ってます。




それでは 今日はこの辺で。

よいGWをお過ごしくださいませ♪
御機嫌ようでございます音譜キラキラ



from : 後の何でもない日に休みを入れやすいように
GWなどよいこの休日=ママな同僚が休みたいとき=こそが 頑張り時、のshandiより。 (=GWない









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