横浜市鶴見区に曹洞宗大本山總持寺があります。夏の夏まつりでの盆踊り大会は、とても賑やかで毎年楽しみにしているイベントのひとつです。
~過去から未来へとつなぐ心~ 鶴見萬燈の夕べ という、
光のアートなイベント、インスタレーションが行われていました。
それが、ほんとにきれいで心が洗われるようでした。ファンタジックな世界です。
鐘撞の近くにある観音様は、レーザービームを浴びて、お参りにくる人たちを眺めています。
山門の仁王像は、虹色に色が変化する光を浴びて、参拝者を迎えてくれました!
山門全体にプロジェクターが照射され、アートな雰囲気を醸し出していました。
現代アーティスト嘉住直美さんのインスタレーション作品。ブラックライトが照射されていました。まるで天の川をみるかのようでした。呪文のような文字が中に書かれていました。
蝋燭が入った無数の竹筒たちが参道を照らしていました。
写真では、空間感まで捉えられず、難しかったのですが、東京都現代美術館で行われていたヨーガンレールさんの作品のような赤、青、緑、の色玉が木に吊るされ、幻想的な空間が広がっていました。
毎年、徳雄山健功寺では、大晦日になると、住職であり、庭園デザイナーの枡野俊明さんと多摩美術大学の学生さんとで、このようなインスタレーションを境内で行っていて、楽しみにしています。
他にも切り絵作家さんの展示も開かれていたりで、盛りだくさんでした。切り絵もほんと色使いが絶妙で、素敵でした。
総持寺のような広々とした場所でやるなんて、超圧巻でした!素敵!!
参考