世界が整然としていると思ったら大間違いなのです
ついこの間、お正月だったハズなのですが、もう8月じゃありませんか。
とらやの会社は来週からの夏季休業に向けて、特別業務進行の真っ最中なのです。
「呑みにイキたい」「帰ってドラクエしたい」欲求は募るばかりであります。
アタマの中はもうグチャグチャ、ワケが分からない状態になっております。
「資料の提出日が1週間、繰り上がりました! 至急の提出を!」
「勇者を名乗るとらやは悪魔の子だ! 世界の果てまで追い続けるのだ!」
「自由が丘の新しい酒場がイケてるよ! 行かなくちゃね!」
この情報処理の為に「バイキルト」「ピオラ」を使い過ぎてしまうのです。
もうHPもMPも涸れかけて「ラリホー」無しでも眠くて仕方ナイのであります。
「ええい! こうなったら、禁断の呪文「メガンテ」を・・うぐッ!」
カミさんのかいしんのいちげき。とらやはきぜつしてしまった。
「暑いんだからゴチャゴチャ騒がないでッ!」
5月中旬のネタであります。
GW前に開店されたお店へと、とらや夫婦は向かったのでありました。
自由が丘『カールス・ジュニア』さんであります。
「チェーン店もたまにはいいよね」
「米国からの侵攻となッ! 黒船は見にイキたいぜよッ!」
「ツッコむのも面倒くさいよ・・」
「おお、この「魔法のせいすい」でMPが回復されるのです」
「あーだこーだ言っても、呑むんだよね・・」
「なんだか沢山届いたんだけど・・」
「勝手が分からなかったので、テキトーに指でさしたのです」
「独りで行かせるんじゃなかった・・」
チリチーズフライ、ビールにバッチリであります。イケるアテになります。
このコンビ、ずっとループしてしまいそうなヤバいヤツらと心得るのです。
「写真に撮ると、ハンバーガーは美味しそうに見えないのです」
「出たよ・・。自分の腕の悪さを被写体のせいにしてるよ・・」
「残してしまうのはイケないのです。食べてHPを回復スルのです」
「オメーには「やくそう」で充分だよ・・」
「カミさん。そこなのです!」
「なによ!」
「ヨシヒコでも語られましたが、「やくそう」は食べているのでしょうか?」
「あ、話がヤバいところに転がった・・」
「使用方法があまりにもザックリしているとは思いませんか?」
「・・」
「とらやは「やくそう」をつかった。とらやのキズが回復した」
「・・」
「キズを癒すのに「やくそう」を食べたのでしょうか?」
「・・」
「貼ったのでしょうか? 絞って飲んだのでしょうか? ぬおーーーッ!」
カミさんのかいしんのいちげき。とらやはまたきぜつしてしまった。
「つぎにゴチャゴチャ言ったら「ザラキ」の呪文を使うからね!」
5月の土曜日の真昼。とらや夫婦はモメ続けたのでありました。
※ザラキ・・敵の息の根を止める「昇天系の呪文」であります。
とらやの会社は来週からの夏季休業に向けて、特別業務進行の真っ最中なのです。
「呑みにイキたい」「帰ってドラクエしたい」欲求は募るばかりであります。
アタマの中はもうグチャグチャ、ワケが分からない状態になっております。
「資料の提出日が1週間、繰り上がりました! 至急の提出を!」
「勇者を名乗るとらやは悪魔の子だ! 世界の果てまで追い続けるのだ!」
「自由が丘の新しい酒場がイケてるよ! 行かなくちゃね!」
この情報処理の為に「バイキルト」「ピオラ」を使い過ぎてしまうのです。
もうHPもMPも涸れかけて「ラリホー」無しでも眠くて仕方ナイのであります。
「ええい! こうなったら、禁断の呪文「メガンテ」を・・うぐッ!」
カミさんのかいしんのいちげき。とらやはきぜつしてしまった。
「暑いんだからゴチャゴチャ騒がないでッ!」
5月中旬のネタであります。
GW前に開店されたお店へと、とらや夫婦は向かったのでありました。
自由が丘『カールス・ジュニア』さんであります。
「チェーン店もたまにはいいよね」
「米国からの侵攻となッ! 黒船は見にイキたいぜよッ!」
「ツッコむのも面倒くさいよ・・」
「おお、この「魔法のせいすい」でMPが回復されるのです」
「あーだこーだ言っても、呑むんだよね・・」
「なんだか沢山届いたんだけど・・」
「勝手が分からなかったので、テキトーに指でさしたのです」
「独りで行かせるんじゃなかった・・」
チリチーズフライ、ビールにバッチリであります。イケるアテになります。
このコンビ、ずっとループしてしまいそうなヤバいヤツらと心得るのです。
「写真に撮ると、ハンバーガーは美味しそうに見えないのです」
「出たよ・・。自分の腕の悪さを被写体のせいにしてるよ・・」
「残してしまうのはイケないのです。食べてHPを回復スルのです」
「オメーには「やくそう」で充分だよ・・」
「カミさん。そこなのです!」
「なによ!」
「ヨシヒコでも語られましたが、「やくそう」は食べているのでしょうか?」
「あ、話がヤバいところに転がった・・」
「使用方法があまりにもザックリしているとは思いませんか?」
「・・」
「とらやは「やくそう」をつかった。とらやのキズが回復した」
「・・」
「キズを癒すのに「やくそう」を食べたのでしょうか?」
「・・」
「貼ったのでしょうか? 絞って飲んだのでしょうか? ぬおーーーッ!」
カミさんのかいしんのいちげき。とらやはまたきぜつしてしまった。
「つぎにゴチャゴチャ言ったら「ザラキ」の呪文を使うからね!」
5月の土曜日の真昼。とらや夫婦はモメ続けたのでありました。
※ザラキ・・敵の息の根を止める「昇天系の呪文」であります。