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キム・ヘジャとペ・ドゥナ、アジア映画賞主演女優賞候補に
米映画専門誌「ハリウッドリポーター」によると、キム・ヘジャは奉俊昊（ポン・ジュノ）監督の「母なる証明」で、ペ・ドゥナは是枝裕和監督の「空気人形」で注目を集めている。
ソン・ガンホは朴賛郁（パク・チャヌク）監督の「コウモリ」で主演男優賞候補となり、「十月圍城」の王学圻（ワン・シュエチー）らと争う。 ウォンビンは「母なる証明」で助演男優賞候補に挙がった。このほか、「ブレスレス」のキム・コッピが助演女優賞候補に、「旅人」の子役俳優キム・セロンが新人賞候補に含まれている。
「母なる証明」は男女主演賞だけでなく、監督賞、作品賞、編集賞、脚本賞など６部門で候補に入った。 授賞式は３月２２日に香港で開かれる。
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イ・ビョンホン、インターネット映画『インフルエンス』で主演に大抜擢
ハリウッド進出作『G.Iジョー』とドラマ「アイリス」で、昨年最も華やかに活躍した俳優イ・ビョンホンが、2010年初の出演作にデジタル映画『インフルエンス-The Influence』を選んだ。
テレビ、スクリーン、そして海外市場でも、多様な魅力で幅広いファン層から支持を得ているイ・ビョンホンはインターネット映画界にも進出し、終わりなき挑戦を続ける俳優として、その真面目さを発揮してくれることが期待される。
『インフルエンス-The Influence』はドラマ「茶母（ダモ）」や「ベートーベンウイルス」などを演出した、ドラマごとに視聴者たちから絶大な支持を得、新しいトレンドを誕生させるイ・ジェギュ監督の初映画演出作であるため、人々の期待を高めている。また、最高の韓流俳優イ・ビョンホンと敏腕プロデユーサー、イ・ジェギュ監督のコラボレーションということで、国内だけではなく海外ファンの注目を集めることも予想される。
『インフルエンス_The Influence』は、月日が流れても変わらずに守る約束、またその価値を守るために選択の岐路に立たされた主人公たちが物語を繰り広げるミステリー映画であり、3つのエピソードで構成される。本作は、総尺60分ほどのデジタルムービーとして完成する予定だ。
1907年から 2010年までの、100年の時空を越える壮大なストーリーを描く本作品は、『ベートーベンウイルス』の脚本を書いた最高のストーリーテラー、ホン・ジンア氏が脚本を担当するため、骨太な構成が保障される。ここにキム・ジヨン撮影監督、ミン・オンオクアートディレクターが加わり、彼らが繰り広げる多様な視覚効果と、卓越した映像美は観客たちを圧倒することだろう。
2010年、パワフルなデジタル超大作の誕生を予告する『インフルエンス_The Influence』は『カンナさん大成功です！』や『マリンボーイ』を制作したリアライズ・ピクチャーズの制作で、3月初旬、オンラインにて先行公開予定だ。