★アン・ルイス①
こんにちは。伊達誠です。
今回ご登場いただくのは、アン・ルイスです。
若いときはこんな感じでした。
見てのとおりハーフの方です。
父親がアメリカ人で、母親が日本人。
生まれは兵庫県の宝塚で、育ったのは横浜です。
アン・ルイスがデビューしたのは、1971年です。
当時はアイドル路線で、グラビアの仕事もこなしていました。
さすがに伊達も当時のことはわかりませんね~。
74年にヒットした「グッド・バイ・マイラブ」って曲は知ってますが、たぶん80年代になってから聴いたんだと思います。
彼女が公私ともに忙しくなるのは80年からです。
80年には歌手の桑名正博と結婚。
そして「リンダ」がヒット。
この曲は、彼女としてはおとなしい曲です。
当時は女性でロックを歌ってた人は、ほとんどいなかったですからね。
ちなみに、この曲を作詞、作曲したのは歌手の竹内まりやです。
(音が出ます↓)
http://www.youtube.com/watch?v=ZU-TzeoblBg
その後、81年には長男を出産。
そして、84年には桑名と離婚。
この頃からですね。
彼女の歌がパワフルになるのは。
なんか「母は強し」って感じです。
「六本木心中」や「ラ・セゾン」が84年のヒット曲です。
さっきの「リンダ」の頃とは、明らかに違う曲調です。
では、「六本木心中」を聴いてみましょう。
(音が出ます↓)
http://www.youtube.com/watch?v=xngWv5-XjKY
いや~、今みてもド派手ですね~!
あと、かっこいいですね~。
この頃は、かなりテレビにも出ていましたね。
あと「六本木心中」と言えば、吉川晃司とコラボレイトしたバージョンもありましたね。
ついでに聴いちゃいましょう。
吉川が途中で乱入します。
(音が出ます↓)
http://www.youtube.com/watch?v=ndREkgnp-5M
吉川コラボバージョンは、R18指定していただきたいと思います。
その後もアン・ルイスはヒットを重ねます。
しかし、95年には自ら記者会見で「パニック症候群」であることを公表。
しばらく、父親の母国アメリカで暮らします。
そして、2005年には音楽活動を再開します。
今年の正月にテレビで「六本木心中」歌ってたの見ましたが、相変わらず凄いパワーでした。
完全にまわりが圧倒されてました。
現在53歳ですが、元気でした。
病気の方も、もういいみたいですね。
現在は、ファッション、インテリア、アクセサリーなどの分野でデザイナーとしても活躍しています。
伊達はこれから「パワー」が欲しい時には、アン・ルイスのCDを聴きたいと思います。