負傷者続々復帰!真弓監督開幕楽しみ
阪神真弓監督は、金本、矢野、下柳のアラフォートリオに加え、右前腕負傷で離脱中の新井に実戦復帰のメドが立ち、ベストメンバーで迎えられそうな開幕を「楽しみだ」と語った。昨オフにアラフォー3人はそろって手術。キャンプから別メニュー調整を続けてきたが、それぞれに順調にリハビリを消化してきた。下柳、矢野は21日の広島戦(倉敷)から実戦復帰。金本も近々、復帰戦が決まる。
10日に右腕を負傷した新井は17日、2日連続でティー打撃を行い「バッティングは何も問題ない」。守備練習では送球こそ封印したが、状態は良化している。18日以降、送球練習を再開するかどうかは当日の様子を見て決めるといい、順調なら24日からのソフトバンク3連戦(ヤフードーム)出場も視野に入れる。真弓監督は「(新井は)三塁を守って試合に出られそうだ」と話し、開幕ベストメンバーを確信した。