体調面の不安を理由に仰木監督が今季限りで退任
オリックスの仰木彬監督（70）は29日、神戸市内のホテルで宮内義彦オーナーに体調面の不安を理由に今季限りでの退任を申し入れ、了承された。
仰木監督は3年連続最下位のチームを、近鉄との合併1年目にプレーオフ進出争いするまでに引き上げた。球団側は1年契約が切れる同監督に、来季の続投を要請したが、球界最年長の70歳で健康面の不安もあり、グラウンドを離れる決意を固めた。
同監督は現役時代、西鉄の二塁手として活躍。中西、稲尾らと黄金時代を築いた。引退後は近鉄のコーチを経て監督に就任し、89年にリーグ優勝。オリックスの監督を務めた95年からはイチローらを擁してリーグ2連覇を達成した。
お疲れ様でした。
3年連続最下位のチームを4位まで引き上げた。
十分、仰木マジック炸裂だったのでないでしょうか。
でも、プレーオフには出て欲しかったなぁ。
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