現代の蟹工船☆「新潮45」末永ぴゃーぽ様・著 | 「ひよこ不動産」北海道☆似鳥よーこりんブログ 〜夫49歳失業からの!家も人生もキラキラ再生〜

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人生いつからでもリスタート&ビッグウェーブ! 夫、49歳で失業(゚o゚;;をきっかけに、心理カウンセラー&PRライターで、転職いっぱい、結婚三回、波瀾万丈人生なよーこりんが、新たに挑む未知なるジャンル「不動産業」の日々を綴るライフスタイルブログです。

「新潮45」おののき記事叫び・その2


「私の『蟹工船』日記」と題して書かれた生々しいエッセイ。
物書きとして生きてきた女性に
40を過ぎて訪れた、肉体と精神と人生の転機。

それまでつきあっていた年上の彼と別れ
若い男性と付き合い、仕事の選択範囲が狭まり、
老いた母を養うために筆者が選んだのはガテンの道だった。

炎天下の生コン現場での作業。
ぼうっとゆらぐ意識を現世につなぎ止めるために
現場監督から口中に突っ込まれる塩のかたまり。
そして、ようやく現場から離れられる日に事故は起きる。
今でも残る傷跡。

筆者の名前を見て驚いた。

末永直海

漫画家・小林よしりんの初期の作品に登場していた
秘書・ぴゃーぽ嬢である。

「週刊金曜日」からの攻撃で職場から身を引き、
キャバレー嬢や演歌歌手への転身は、
何かで読んでいた気がする。
掲載されていたのは、さらにその後、のお話。

出口のない、生きあがき抜く文章に
私の心まで溺れた気分になって、
思わず、その後のぴゃーぽさまの軌跡がないかネットで探した。

「末永直海の第三次成長記」

読むと、現在は20歳年下の彼と結婚し、
著書も出してお幸せそう。

嗚呼、心から、よかったですわっブーケ2
しかも、担当編集者が同じだったので、
思わず彼女に連絡してしまった。

私も、いつ人生が急転するかわからぬ浮き草稼業、
人の幸せな話はほっとしますのです~クローバー



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