当社パイプラインは、会計年度では1日より新期スタートですが、設立日としては2/14で5期を満了し6期を迎えました!
このタイミングに合わせて、記念事業として昨夏から計画を進めていた太陽光発電を当社アトリエも入居する自家マンションで新規投資事業としてスタート。本日夕方竣工したばかりのホヤホヤです。
売電価格24円と、だいぶ価格は下がったものの、オフィスでの自家消費をメインにすれば十分投資メリットがあるスキームです。
どうやら日中はもう電気を買わなくて済みそうです♪
それどころか、ウチで余った電気を買って頂けるという利ザヤが♪♪
毎日は少額でも、この先20年の差で考えたら、大きな数字♪
太陽光事業を始めなければ、月にどれくらい電気を使っているか?季節変動は?部屋ごとの消費割合は?なんてことを考える事はなかったかもしれません。
デッドスペースを資産化するって、素晴らしい♪
でも、投資とは言うまでもなくリスクが伴うものです。「必ず儲かる」という事はあり得ません。
特に気を付けなくてはいけないのが、「その投資案件自体が虚偽である」というケース。
つまり有態に言えば「投資詐欺」です。
「いやいや、詐欺に引っかかるほど迂闊ではないから大丈夫!」と思う人も少なくないでしょう。
でも、世の中、巧妙な手口は少なくないものです。
自分の身近でも、つい先日、投資詐欺容疑の被害に遭った人物がいます。
私はその起業家をよく存じ上げていますが、「え、この人が騙されるって、どんな手口なの?」と驚いたほどです。
ご本人が法的措置の準備をスタートさせ、法的専門家の確認を経て書面通達をするなど、手順を踏んでブログ公開をしているので、名前を挙げてしまいますが、「ライズデザインファクトリー」という会社の投資案件には、気を付けた方が良さそうです。
どんな会社だろうとWebサイトを観てきました。
代表者は書籍を出版しており、Amazonでも売られている。
TVやラジオでもCMを打ち、物件情報や実績も多数出している。
信用に足る情報が多数掲載されています。
実態は投資金額を入金させておいて、投資物件の引き渡しを行わない。…正確には、今回の友人起業家の被害案件では、投資物件の引き渡しを行わないのではなく、「工事すら行わない」ので、引き渡しもなにも引き渡せる状態にいつまで経ってもならない状況、とのことです。
そして現在でも、返金についての回答は曖昧な応対、という実態の様です。
以前は真っ当な企業であったが、何かのきっかけで業績が悪化し、資金繰りに窮して…というパターンでしょうか?
当事者ではないので、これ以上は分かりかねますが、私も今後、諸々の事業や投資を手掛けていくに際し、今まで以上に慎重になろうと警鐘を感じさせてくれる一件でした。
被害に遭っている友人起業家が、「これ以上被害疑惑の犠牲者を増やさないように…」という主旨で、告発記事を公開しています。
「株式会社ライズデザインファクトリーによる投資詐欺疑惑!?」はこちらです。
私が設置した太陽光発電システムは、信頼のおける知人に依頼して建設を行ったものです。
それでも、計画当初は知人には申し訳ないながらも、疑う角度から話を検証して、慎重に慎重を重ねて、契約に至った投資案件です。太陽光発電にご興味のある方は、信頼できる企業、信頼できるコーディネイターをご紹介します。
投資は慎重さが大切ですね!