【若虎Tトーク】 大和＆野原将、ブレーク期待の2人
※このインタビュー記事は1/29 デイリー紙面に掲載されたものです。
※一部改編有。
(大和は黒糖ココアフロート、野原将はアイスカフェオレを注文)
―2年目のキャンプで、2人は途中で安芸に“強制送還”させられた。
野原将「あの時はいつの間にか安芸にいた感じ。悪いイメージしか残っていないし、だから今年は大事なキャンプになると思う。」
―野原選手は釣りが趣味と聞いた。
野原将「長崎では海釣りで、関西に来てからバス釣りを始めました。ルアーをいろいろ試したり、魚との駆け引きが楽しい。最大は50cmのバスです。そのときは上本さんと行ったんですが、すごく大きい雷魚を釣ってました。釣り用のゴムボートも買いました。」
―大和選手は大卒ルーキーと同級生になる。
大和「そうですね。内野手は獲ってないので、ホッとしました（笑）。ただ、やはり比べられますし、負けられない気持ちはあります。」
―アマ時代からの知り合いはいる？
大和「藤川俊は知ってます。中学時代は練習試合でよく対戦していました。内野をやってたんですけど、『こいつは絶対プロに行くな』って。阪神に来たのはビックリですけど（笑）。当時は携帯メールで連絡を取り合ってました。」
―やっぱり同級生には負けたくない？
大和「その気持ちは強いですね。僕は高卒でプロに入って、今年で5年目になります。4年間プロで過ごした『差』を見せないとと思います。」