ワイヤレストラックボールとiPadで布団から出ない生活を実現するぞ〜!! | 2~2.5次元空間探訪日記

ワイヤレストラックボールとiPadで布団から出ない生活を実現するぞ〜!!

もうね、布団から出たくないんですよ。
寒い。寒すぎる。
エアコンとコタツを封印して暖房は湯たんぽのみ。
消費電力を前年から70%削減したのは良いのですが、寒さで活性が鈍りすぎ。
暑いのは平気なので夏はエアコン無しで乗り切れますが、冬はどうにも辛い。
基本的に自宅にいるときは布団にくるまってアニメ見てるか、ゲームやってるか、iPadいじってるか。
iPad は本当に便利ですが、iPadではできないこともあるんですよね~。
でも、うちのPCはデスクトップなんですが、布団から出てPCの前に座ることなど考えられません。寒すぎる。
で、よりパーフェクトに布団の中で生活を完結させようと思い立ち、買ってきました。
$2~2.5次元空間探訪日記
ロジクールのワイヤレストラックボールM570。
2800円とロジクール製品としては結構安い。
親指ボールのトラックボール、有線のは以前から使ってるので分かるのですが、これ、布団の中で使うには最高なんですよね。
マウスと違って置く場所を選ばないから柔らかい布団の上でも余裕で転がせます。
寝っ転がってても全然問題なし。
しかも今回はワイヤレス。布団がPCから離れていても問題なし。
反面、ポインタを思ったところでピタリと止めるのが難しいという欠点があって、私の場合はY軸を合わせる時に指がプルプルしちゃうんですけど、自宅でダラダラ使う分には精度もいらないし、さほど問題になりません。ポインタのスピードをあんまり速くしすぎなければ、まあストレス無く使えるレベル。
ちなみに会社ではダラダラやってる訳にも行かないので大玉のスリムブレードトラックボール使ってます。

さて。これでポインティングデバイスは布団の中から使えるようになりましたが、問題はモニタ。
PCは布団から結構離れてるのでモニタが見えない。
ということで、DisplayLink(無料)を入れてiPadをモニタ化してみます。
AppStoreからiPadにインストールして、PCにもドライバ落としてインストール。
iPad からDisplayLinkを立ち上げると・・・おお、勝手にPCを見つけてくれるんですね。
PCを選ぶと、iPadがPCのサブモニタとして認識されました。色々設定があるのかと覚悟してたら、必要なのはパスワード設定だけで、超簡単でした。iPadにPCの画面が出るまでちょっと待たされますけど。
この状態だとデスクトップのアイコンとかがiPad側にぜんぜん無かったりして困るので、PCの方のモニタ設定でこのiPadをメインのディスプレイにするように設定しました。
こうしておくと、DisplayLinkを落としてる間はPCのモニタがメインになって、DisplayLinkを立ち上げるとiPadがメインのモニタになるようになります。

WiFi 経由のモニタって使い物になるの?と思っていましたが、思いのほか快適に使えます。ポインタ動かしても特に遅延は感じないし。
ブラウザを使う程度ならぜんぜん問題なし。画質もくっきり綺麗。
行ける!これなら行ける!
布団の中で快適なPCライフが送れる!!
・・・と思いましたが、Vista付属の画像ビューワを立ち上げてみたところ、ぜんぜん画像映らず。
さすがに完全なモニタの置き換えという訳には行かないか。WiFi経由ですもんね。
まあ別に画像ビューワが使いたい訳じゃないのでいいんですけど。

とにかく。これで最低限のPC生活を布団の中で送ることができるようになりました。
布団に湯たんぽ、あったかいです。
WiFi経由のモニタって、いいなあ。線が繋がってないから、自分の姿勢に合わせて好きなところに置けるし。
あとはワイヤレスキーボードがあれば万全なんですけどね。いるかなあ。
ブログ書いたりするのはiPadから直接やればいいし、そんなにいらない気もするのですが、iPadをモニタとして使ってる時についiPad用のワイヤレスキーボードを叩いてしまうことがあるのも事実。
それに、ロジクールの受信機って一個USBに挿しておけば複数の機器が使えるんですよね。
これはロジクールのワイヤレスキーボードが欲しくなる。
ロジクールの商売上手め。それにしても世の中進歩したものだなあ。
まあその辺はおいおい考えることにします。