君に届け 第二十一話「初雪」 | 2~2.5次元空間探訪日記

君に届け 第二十一話「初雪」

まだ続いているのか、龍の兄と千鶴の話。
もういいからくるみか風早の話にしましょうよ。遠藤さんの話でもいいよ!

龍の兄、わざわざ千鶴に会いに来るとか、一体何考えてる!?
だいたいこの兄、完璧超人すぎてちょっと気持ち悪いのですよね。
風早は一見完璧超人のようで突っ込みどころ満載だから可愛気があるけど、この兄はそういうの無いからなあ。

「徹、好きだよ」
「俺もだよ」
「(・・・言うと思った。そういう意味じゃないってば。でも、嬉しい)」

お兄さん、千鶴の気持ち分かっててはぐらかしてるなあ。食えないやつだ。
千鶴も嬉しいとか言ってんじゃねえ!
これが青い花のふみなら、
「徹の好きと私の好きはちがうの。
 私の好きは好きな人とそういうことをする好きなの」
って返すぞ!

龍の兄と龍。
「頑張れよ。ちいには龍の方が似あうよ」
「兄貴、・・・俺もそう思うんだ」
龍、無口なようで意外とオープンだな。

ラスト。
なるほど。千鶴のために兄を呼んだのは龍だったのですね。
「徹は、ただの憧れの兄ちゃんだったのかも」
「分かってるよ。・・・ちゃんと好きだったって分かってるから」
なんか龍と千鶴がいい感じに。これでようやく千鶴の話も完結?

それにしても。
今回風早が出てないんだが!いや、正確には最初にちょっとだけ顔出ししてたけど喋ってない。キャストに影も形もないぞ!どうなってるの!?
風早を出せ!風早を!!

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