みどり市で内部被ばくに気を付けています

みどり市で内部被ばくに気を付けています

みどり市在住
子供の為に放射能について
日々奮闘しています。

Amebaでブログを始めよう!

みどり市では商工課さんが

自家消費用食品の放射性物質の測定を

無料で行っています。



食品等に含まれる放射性物質の検査を行います



一人1回1品や市内で栽培оr採取されたもので

自家消費するもの、などやや規定があります。


う~ん・・・去年から家庭菜園はやめてしまって

何も作っていないし、だったら

土を調べようか?腐葉土を作るための

落ち葉にしようか?フキや山椒もある・・・


と悩みましたがチビ太が口にするとなると

梅ですかね。

梅の実もずいぶん大きくなってきて

収穫の時期になったので検査に出すことにしました。



みどり市で内部被ばくに気を付けています



検体はみじん切りにしなければなりません。

もし大丈夫だった場合、どうせ細かくしてしまう

のなら梅エキスを作ろうと思いペースト状にしてみました。




みどり市で内部被ばくに気を付けています


みどり市で内部被ばくに気を付けています


梅の検査って他の果物と比べると大変ショック!

大体梅って手を加えないと食べられないし

面倒くさい奴だな~なんて不満になりながら・・・

ちょっと検査をしている方のご苦労が

解りました。

公開されている情報のありがたみもキスマーク



翌日大間々庁舎へ持っていきました。



みどり市で内部被ばくに気を付けています



受付で注意事項の確認をします。


  • 測定に使用した試料は、全てお持ち帰り
  •  いただきます。

  • 測定結果は市ホームページ等で公開します。
  • 市で実施した測定結果によっては、
  •  外部機関による精密な検査を実施する

     場合があります。

  • 測定結果により安全性を保証するものでは
  •  ありません。

     測定は簡易測定器による測定ですので、

     測定結果等により証明をおこなうものでは

     ありません。



    で、職員の方が預かって1時間後に

    取りに来てください、方式です。


    思えば測定器や様子を拝見させてもらえば

    良かったですね~えっ




    で、結果は。

    やはり「不検出」でした。


    検出下限がセシウム134、137合計で

    20㏃という簡易計測であるためだと思われます。

    職員の方も「18㏃の可能性もありますが

    国の基準値は100㏃ですからそれよりはだいぶ

    低いので~」との説明をされていました。

    県の検査でもセシウムの合計で

    高崎 小梅 5.4㏃

    安中 小梅 5.0㏃

    太田 梅  検出されず(下限5.8)

    ですからこの測定器では不検出となるでしょう。


    ・リスクの最大を考えて約20㏃あると考える。 

    ・エキスにしたらもっと数値は高くなる。

    ・このペースト自体(1キロ)が20㏃なら

     そこからエキスを作るんだから

     全部飲んだら20㏃摂ったってこと。

    ・飲む場合は時々、箸の先ほど。


    う~むむむ・・・なんだか大丈夫なのか

    危険なのか分からなくなってしまったぞ。

    もう少しはっきりとした数値が欲しいな~

    いっそ30㏃くらい出てくれた方が

    諦めがついたのに~あせる

    高度の汚染が減ってきたこれからは

    この精度の測定器で未検出って言われても

    納得できませんね~

    余計にモヤモヤしてしまいました。

    一番はエキスを作ってそれを厳密な測定に

    出すことなんでしょうけど

    エキス1ℓはちょっと無理。

    やってできなくはないけどそこまでの

    時間と動力とお金をかけてまで

    飲まなきゃいけないものでもないし汗


    食材については「諦め」「切り捨て」

    「代用」って考えも必要ですね。











    ま、とりあえずチビ太には飲ませないけど

    せっかくなのでエキスを作ることにしました。

    (工程の一番大変な部分が終わってるからあせる



    ここからはエキスの作り方です。

    ちなみに梅エキスの効能は

    腹痛・下痢・食あたりなどのお腹系。

    血液サラサラ効果。

    薄めた液でうがいでのどの殺菌。

    湿疹や水虫。など。



    まずはペースト状にした梅をしぼり

    ジュースを取ります。

    お水は一切加えないで梅そのもののジュースです。

    意外と水分があるのよね~梅って。




    みどり市で内部被ばくに気を付けています

    これを灰汁をとりながら煮詰めていきます。






    みどり市で内部被ばくに気を付けています

    半分くらいに詰まったところ。

    なんとなくとろみもついてきたかな?







    みどり市で内部被ばくに気を付けています

    黒っぽくなって水あめ状になったら完成。




    みどり市で内部被ばくに気を付けています

    瓶に入れたらこんなちょっぴりショック!

    (ってか瓶が大きすぎ!?

    20~30グラムくらいでしょうか?

    手間の割には実が少ない貴重なものです。


    震えがくるほど酸っぱいです。

    甘みも塩分もないのでただただ酸っぱい叫び

    でもちょっと舐めると胃がスッキリクラッカー


    お腹が痛いとき子供には

    お箸の先っぽにちょっとつけたくらいの量を

    舐めさせると治るといわれています。

    私はクエン酸を摂る目的。

    梅干しよりは塩分もないしね~。












































    前回の続きです。





    Q:今年4月1日から新基準になるということはよいことだと

      思いますが、国際的に基準値があるのに何故、事故から

      1年以上経つまで暫定規制値を使い続けていたので

      しょうか。


    A:・去年3月に設定された暫定規制値に適合している

       食品は、健康への影響はないと一般的に評価されて

       おり、安全性は確保されています。

      ・平成23年の9月と11月に東京都、宮城県、福島県で

       実際に流通している食品を調査したところ、今後の

       食品からの放射性セシウムによる被ばく線量は、

       年間1ミリシーベルトと比較しても大きく下回って

       います。

      ・暫定規制値は、事故後の緊急的な対応として定められ 

       たものです。

      ・その経緯はおよそ次のとおりです。

      ・厚生労働省は、原発事故を受けて、23年3月17日に

       緊急的な措置として原子力安全委員会により示され

       ていた「飲食物摂取制限に関する指標」を暫定規制値

       として設置しました。

      ・暫定規制値は、内閣府食品安全委員会の健康影響

       評価を受けずに定められたため、規制値設定後に

       健康影響評価が行われました。

      ・厚生労働省は、食品安全委員会が23年3月29日に

       示した「放射性物質に関する緊急とりまとめ」をもとに

       暫定規制値の安全性を確認しています。

      ・食品安全委員会は、その後も放射性物質の健康影響

       評価を継続して、10月27日に最終的な評価を終了し、

       その結果をもとに今回厚生労働省が新しい基準値を

       設定したものです。







    Q:子どもは代謝がよいので生物学的半減期が短い、

      食べる量が少ない、など、子どもへの影響はそれほど

      大きくないというお話がありました。では、食品の

      基準値がなぜ子どもに対して厳しくなっているので

      しょうか?カリウムは放射性物質かもしれませんが、

      「通常の食品に入っているから大丈夫」なのではなく

      「他の有害な放射性物質がカリウムに似ているために

      体内に入って、悪い影響をあたえる。それが問題で

      期をつけるべき」なのではないでしょうか?


    A:・内閣府食品安全委員会は、小児の期間については

       放射線への感受性が成人より高い可能性があると

       指摘しています。

      ・また、新基準値は、一般食品の汚染率を50%

       (輸入食品はカロリーベースで食品全体の約6割

       を占めるため)として算出されていますが、牛乳と

       乳児用食品は流通する食品のほとんどが国産で

       あるという実態を考慮して、万が一すべての食品が

       基準値上限の値で汚染されていたとしても影響が

       ないよう基準値を設定しています。

      ・天然に存在する放射性物質(カリウム40など)、

       事故由来の放射性物質ともに人体への影響は、   

       実効線量(シーベルト)で表せば同じ物差しで比較

       できるものです。

      ・原発事故に起因する食品由来の年間被ばく線量

       は、自然放射線による年間被ばく線量の地域差の

       範囲内であり、全被ばく線量における寄与は相当

       低い水準にあると考えられます。







    Q:子どもの放射能の感受性は大人と比べて数倍高い

      と言われるがそれでも新基準値で良いのか?

      天然のものは問題ないが人口のものは影響が

      あるのではないか?


    A:・新しい基準値の設定にあたっては、小児における

       放射線への感受性等を考慮した実効線量系数を

       使用し、各年齢区分ごとの限度値を算出して

       最も厳しい限度値を上回らないように一般食品

       の基準値100㏃/kgが設定されています。

      ・天然に存在する放射性物質(カリウム40など)、

       事故由来の放射性物質ともに内部被ばくによる

       人体への影響は、実効線量(シーベルト)で

       表せば同じ物差しで比較できるものです。

      ・天然に存在する放射性物質由来の放射線は、

       人体に影響がないということはありません。






    Q:店舗での地場産商品の検査はどうしていますか?


    A:(前提:ぐんまの地場野菜は、コープネットで受託

      していません)

      地場野菜コーナーの生産者は各地のJAに所属して

      おり、JAの指導の基に対応を進めていることを

      確認しております。

      そのような状況もあり、コープぐんま(コープネット

      グループ)では、まだ自主検査をいたしておりませんが、

      たけのこなどの一部商品については、農家が

      自主的に検査機関に提出し、測定結果を表示しての

      販売を行っています。





    Q:地場野菜の販売所で扱っているものなどはどのように

      検査されているのでしょうか。


    A:・農産物の放射性物質検査は、基準値を超える食品が

      市場に流通しないよう地区、品目、出荷時期などを

      勘案しながら漏れのないよう、計画的に実施して、

      基準値を超えていないことが確認された地域のもの

      が青果店や直売所で販売される仕組みになっています






    以上です。



    ちなみに群馬県食品安全課では

    放射能についての出張講演を

    してくださるそうですよ。

    (条件等はわかりませんあせるごめんなさい)






    4月にコープぐんまさん主催の

    「食品を介した放射性物質の健康への影響」という

    学習会へ参加してきました。


    ざっくりまとめますと

    県の食品安全課の方の放射能の基礎から

    新基準はこれだけの根拠に基づいて決められたので

    安全ですよ~なお話とコープネットさんの

    こんな風に自主検査してますよ~なお話でした。


    その後数件の質疑応答がありお開きになったのですが

    アンケートに質問すると回答してくださる、とのことで

    そのお返事がきましたのでご報告したいと思います。


    もしかしたら同じ疑問をお持ちの方の

    参考になるかしら?(どうだろうはてなマーク



    全質問とその回答をお知らせくださったので

    当日参加していないと解りにくい質問以外を

    お知らせしたいと思います。

    それからこちらの記事に関してコープぐんまさんに

    問い合わせはしないでくださいね得意げ

    あくまでも学習会参加者の皆様へのご回答ですので・・・






    Q:時間をかけて折角検査しているのに結果をすべて

      知らせないというのは何か隠しているのでは?

      隠したい事があるのでは?と思います。そして、

      ほとんどの方がそう思っているはずです。行政って、

      国、県?信じてる人いるんでしょうか?

      取引企業さん、農家さん等、しがらみがたくさん

      あると思いますが、コープ会員さんが安心して

      買い物が出来るように、検査結果すべてをHP

      でお知らせしていただきだいです。


    A:検査結果につきましては、全てHPで公開しております。

      「検査数値の表記方法」についてのご意見として

      承ります。

      学習会でもご案内させていただきましたように、

      同様のご意見を多数いただいております。

      表記方法につきましては現在検討中でございます。






    Q:西日本の米は、石川、滋賀、富山とありますが、他の

      地域のお米は取り扱わないのでしょうか(もっと西よりの

      もの)野菜などもう少し西日本のものを取り扱って欲しい。

      ・・・ですが、コープには感謝しています。これからも安全

      安心を提供してください。お願いします。


    A:同様のお声を多数いただいております。お取扱いする

      商品の大前提は「ご注文をいただいたら、必ずお届け

      できる」でございます。これまで西日本で流通している

      商品は西日本の消費者により消費されていました。

      そんな中で東日本への取扱をお願いしても、できる場合と

      できない場合がございます。そのような事情があります

      ことをご理解いただきたいと思います。実現可能な

      商品より検討を進めてまいります。






    Q:検体の生産地、製造地はどの範囲で設定していますか?

      例××県から○○県の間など


    A:「福島第一原子力発電所事故による放射性物質が(の?)

      汚染が考えられる範囲」で設定しています。おおざっぱな

      回答で申し訳ありませんが、範囲は、その時その時の

      状況で日々変化しております。常に情報収集をおこない、

      予防措置をおこなっておりますことをご理解くださいます

      ようお願いいたします。







    Q:1歳過ぎの子どもがいます。水道水を毎日子どもに

      飲ませて大丈夫なのかどうか、水道水を使った料理

      を食べさせて大丈夫なのかどうか心配です。

      新基準の基準値10ベクレル/㎏は小さな子どもにも

      健康に問題がないのか知りたいです。

      線量約0.1ミリシーベルト/年も子どもにも大丈夫なの

      でしょうか?食べる量が多い人は人体に影響がでる

      率も高いという理解で良いですか?

      (排泄で減少するとは思いますが)


    A:・水道水の放射性物質の検査結果は、不検出(検出限界

       値1㏃/㎏以下)の状態が続いています。

      ・様々な食品には自然の放射性物質が含まれてい

       ることがわかっており、原発事故の前でも後でも

       食品を食べることによって、日本人平均で年間約

       0.4ミリシーベルト被ばくしており、食品からの被ばくを

       ゼロにすることはできません。

      ・基準値は、放射性物質に汚染された食品を流通

       させないための目安であり、実際に飲用されている

       水道水は、基準値よりもはるかに低い汚染レベル

       にあります。

      ・現在の水道水を飲むことによる健康への影響は、事故が

       起こる前と比べて違いはないと考えます。

      ・なお、食事の量が多いほど、放射性物質を体内に

       取り込む量も多くなると考えられますが、基準値を

       設定する際は平均的な食事量が最も多い13~18

       歳の男性でも一定の割合で基準値上限の値の食品を

       食べ続けても上限の線量を超えないように配慮されて

       います。






    Q:スクリーニング検査はいつまで続けられるのか。先細りに

      ならないで欲しい。サンプリングを増やして欲しい。

      どのくらい検査しているのか見えない。

      カタログに検査したものにはマークをつけ、ホームページ

      等で問い合わせできるようにしてほしい。(これからも

      コープを続けようと思っているので、長い間の結果を

      見て選んでいきたいと考えているので。ちょっとイオン、

      パルなど魅力的)

      米も「さがびより」を確保して欲しい。

      魚等はこれからピークがくるかも知れず、畑もどうなる

      のか、少なくとも数年は要注意!!!


    A:ご存知のとおり、放射性物質の半減期は数年におよ

      んでおります。検査は継続しておこなう予定でござい

      ますまたこれまでの全ての検査結果はインターネット

      ホームページに掲載されておりますのでぜひご確認を

      お願いいたします。また、コープぐんまの検査でござい

      ますが、流通する食品の中から任意のサンプル(検体)

      を選んで実施するものです。お届けする全ての食品の

      検査は不可能ですし、検査結果は検査した検体につい

      ての結果であり、あくまでもその食品のある特性

      (放射能レベル)についての参考情報の一つにしか

      すぎません。つまり、検査により検査した検体の結果を

      知ることはできますが、同じ商品が同じレベルである

      保証はありません。従いまして、カタログにマークを

      つけるような行為は優良誤認を招きますことを何卒

      ご理解いただきますようお願いいたします。

      「さがびより」など西の商品のお取扱いに関する

      お問い合わせは多数いただいております。お取扱い

      する商品の大前提は「ご注文をいただいたら、必ず

      お届けできる」でございます。これまで西日本で流通

      している商品は西日本の消費者により消費されて

      いました。そんな中で東日本への取扱いをお願いしても、

      できる場合とできない場合がございます。そのような

      事情がありますことをご理解ください。実現可能な商品

      より検討を進めてまいります。







    その2へ続きます。