パーソナルカラー&骨格診断 色の魔法使い 石田貴美(野村奈央) 服に関するお悩みを解決

パーソナルカラー&骨格診断 色の魔法使い 石田貴美(野村奈央) 服に関するお悩みを解決

パーソナルカラー診断・骨格診断で、「似合うものがわかったのに、どうしていいか分からない」という方に活用していただくために、お悩み解決のための服の着こなしの小ネタなどを書いています。「おしゃれの教室」開催

いつも読んでくださってありがとうございます。

色の魔法使い 野村奈央です

プロフィール→☆☆☆

 

骨格診断は、

体の特徴から、

似合う「素材」・「形」がわかります

 

「似合う」という言葉が、

なかなか、感覚的なことなので難しいですよね

 

「似合うものが分からないから診断に行く」

 

診断で、「これが似合いますよ」と言われたけれど、

なんか、着てみるとしっくりこない

 

もしかしたら、

「似合う」と言われたものを選んでいないかもです

 

なので、骨格診断を活かすには、

自分自身の体の特徴を知って、

その特徴で、服がどのように見えるのかを知らないと、

選ぶことができません

 

「似合う」・「似合わない」より

どう見えるのか?が大切

 

「質感」は、似合う素材がわかるのですが、

これがちょっと難しくて、

 

なぜかというと、

骨格診断で、体の特徴を見るのは、

大きく分けて、4つの視点

 

骨格・重心・立体感・質感

 

骨格は、骨の発達の仕方で、

 

診断では、骨が、

大きい(長い・太い・大きい)のか?

小さい(短い・細い・小さい)のか?

を見ていきます

 

なので、大きいか?普通か?小さいか?

を、見ていって、

骨格が、強い・普通・弱いと表します

 

強さによって、全身のコーデイネートの重さが、

重い方が得意なのか?軽い方が得意なのかに分かれます

 

重心は、全身で見たときにどこに重さを感じるか?

上に重たいものがあれば上

下に重たいものがあれば下

 

スタイリングで、重さの偏りを調整します

 

立体感は、体の厚みで、

厚いところはそれ以上足さずスッキリ見せる

薄いところは、寂しく見えないように、

厚みや、装飾を足す

 

「質感」以外の3つは、

・強いか?弱いか?

・上か?下か?

・厚いか?薄いか?

 

なので、中間でも、

どうすればいいのかが分かり易いのですが、

「質感」は、ちょっと違うので、

なかなか、わかりにくいです

 

というのも、

YouTube撮影で、撮影をしていて

ぐちゃぐちゃになって、

「本当に申し訳ないのですが、撮り直したい」と願い出た😅

 

「こうだから、こう」

という説明が、成り立たない

 

というのも、

 

 「質感」って、診断でどこを見るのか?

 

・筋肉の発達の仕方

・皮膚の厚み

 

この二つを見ているんです

 

特に、骨格診断での「質感」は、

筋肉がつきやすいのか?付きにくいのか?が、

素材選びのポイントになっていますが、

 

 筋肉がつきやすいと、体にどんな特徴が出るのか?

・体の前後に厚みが出る

・体のラインは、筋肉で曲線的に

・顔の肌質は、ハリ・ツヤ

 

 

これが、素材とどう関係してくるのか?

「前後に厚み」は、立体感になりますね

なので、立体感の注意と一緒で、

厚みがあったら、それ以上足したくない

 

素材選びとしては、

立体感がある人であれば、

・厚すぎるものは避ける

・柄や、表面の凸凹も厚みを足してしまう

 

・適度な厚みのものがおすすめ

 

では、立体感がないと、

筋肉は付きにくいのか?

そうでもない方もいらっしゃいます

 

筋肉がつきやすくても、

立体感がないと、素材選びも変わってきます

 

体のラインが曲線的

ここも、筋肉がつきやすいと

肩周りや、二の腕

腰回りや、太ももなどに、

丸みを帯びたラインが出ます

 

その丸みを補正するために、

直線的なアイテムがおすすめ

 

素材は、直線的なアイテムになるような、

適度なハリが必要

 

薄すぎると筋肉の丸みを拾ってしまうので

適度な厚みも必要

 

 

顔の肌質は、ハリ・ツヤ

顔の肌質は、

素材の表面との相性

 

筋肉があると、皮膚が引っ張られて、

肌にハリが出ます

 

ハリやツヤがある肌には、

表面がフラットできれいな素材がおすすめ

 

高級感

整った

きれい

 

とにかく、凸凹やシワシワは、

安っぽく見えたり、

だらしなく見えたりするので、

苦手です

 

シルクの光沢

カシミヤの光沢

コットンやウールでも表面はなんとなく光沢

 

ハリを感じるような光沢が得意

 

 

 筋肉がつきにくいと体にどんな特徴が出るのか?

・体が薄い

・顔の肌質は、皮膚の厚みがそのままでる

 

体が薄い

薄いので、足し算をしないと寂しい

 

足し算は、

素材の厚みで足すか?

デザインで足すか?

 

◆厚みで足す場合は、

 

骨格の強さによっておすすめの素材が変わってくる

 

密度がしっかりしていると重くなるので、

骨格の強い人におすすめ

・ブリティッシュツイード

・コーディロイ

・オックスフォード

 

骨格が弱い人が、厚みのある素材を選ぶ場合は、

空気が含まれているような素材

・ファンシーツイード

・モヘア

・ファー

 

デザインで足す場合

デザインと、素材は一緒に考える

 

◆体から離す場合

・ハリのある素材で離す

・ギャザーなどで離す

・サイズを大きくして離す

 

ハリのある素材を選ぶか

ギャザーなどのボリュームで離す場合はハリは必要ない

サイズを大きくする場合は、

選ぶ素材によって、離れ方が変わってくる

 

ここまで書いていても

ついてこれなくなりますよね

 

筋肉での、体の厚みと、ラインの話をしました

 

もう一つの、皮膚の厚み

 

 皮膚の厚みからの素材選び

先ほど、筋肉によって

肌質にハリやツヤが出る

というお話をしました

 

筋肉があると、

皮膚の厚みの質感はあまり感じなくなり

ハリやツヤが出てきます

 

なので、

皮膚が薄そうとか、厚そうとかは、

筋肉があるとわかりにくい

 

わからなくても、

ハリツヤを感じたら、

ハリツヤと、相性がいい素材がおすすめ

 

皮膚が薄い方は

肌が、やわらかそうに見えるので、素材の表面もやわらかそうに見えるものがおすすめ

 

皮膚がしっかりしている(厚い)方は

表面も、しっかりとしたマットな素材がおすすめ

 

 

素材の表面の見え方

肌質と筋肉が関係します

 

そして、そこに、

立体感と、骨格の強さを

一緒に考えないとなりません

 

肌質と、

立体感と

骨格

が、タイプとピッタリ合えば

そのタイプの素材が似合いますが、

 

顔には筋肉の張りがあっても、

体の厚みが無かったり

 

骨格が、弱くても

肌質がマットだったり

 

体の厚みはあるけれど

顔は、やわらかそうな肌だったり

 

「質感」でわかるのは、素材の一部

 

顔の肌質は、素材の表面

体の厚み(筋肉)は、素材の厚み・ハリ

 

骨格の強さで重みを考える

 

立体感で厚みを考える

凸凹や柄は厚みをプラスする

 

タイプにおすすめの素材

と言われている素材に疑問を感じたら、

どこか、体の特徴が

ザの人とは違うかもしれません

 

 

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