こども相談センターの予約を待っている間自分は何かできないのか・・
と考えるようになりました。

早速本屋さんで自閉症の療育関連の本を探すことにDASH!
でも置いてある本は自閉症の基礎知識や症状の本ばかりしょぼん 
なかなかいい本に巡り会えませんでした。ダウン

「周りの人たちに理解してもらいましょう。」
「一人でいたいときはそっとしておいてあげましょう。」

ああ・・やっぱりダメなのか・・
でもはるくんと話したい、何が好きで、何をしたいのか、どこに行きたいのか・・
話したい・・
でもはるくんは一人ワールドに居るほうが幸せなのか・・

すごく落ち込みましたしょぼん
はるくんははるくんのままでもいいのかな・・?しょぼんとあきらめかけていたとき

『自閉症感覚』という本をみつけました。


自閉症感覚―かくれた能力を引きだす方法/テンプル グランディン

¥1,995
Amazon.co.jp

この本の著者、テンプル・グランディンは高機能自閉症です。
正直びっくりしました。自閉症の人でも自立して生活できるんだと。

テンプル・グランディンさんの生い立ちや自閉症の人たちの五感の感じ方や考え方の違い、自閉症の人々のかくれた才能(サヴァン)、療育のことにも触れており、読んでいてすごくエネルギーがみなぎりました。メラメラ

でも一番印象的だったのはテンプルさんの母親の話でした。
彼女が生まれた時代は自閉症と診断されると施設に入ることが普通だったそうです。
彼女の母も医者に「こどもを救う道はない」と言われたそうです。
でも彼女の母はそれを聞き入れようとせず彼女のためにベストを尽くしたそうです。
そのおかげでその当時にしては運良く早期療育を受けられたそうです。

絶対あきらめちゃいけない。

そう思いました。

読み終わってアマゾンで自閉症療育関連の本を大量に買い、いろんなすばらしい本に巡り会えました。

ほかの本についても紹介していきたいと思いますドキドキ