涙が…

私、子供は大好きなんです。



殊にここ数年、こども英会話講師を志したからか分かりませんが。

街中でこどもを見かけると、もう可愛くて可愛くてたまらない。

心の底から幸せになる。




たった今、電車に乗っていたお父さんとその赤ちゃん。

まだ一歳にもなってないくらいかな？
無垢な瞳と、ぷっくりした手足。



お父さんも可愛くて可愛くてたまらないんだろうなーってくらい可愛かった。

他人のあたしがちょっと見ただけでそう思うくらいなんだもん、きっと自分のこどもって本当に目に入れても痛くないくらい愛しいんだろうなあ。



昔なんかで読んだけど、我が子が可愛すぎて、定期検診で「なんでこんなに可愛いんですか？」って聞きたくなるくらいみたい(笑)



でも、きっと。

誰しも、きっとあたしもそう思われて両親に育てられたんだろうなあ。


例えばあんまり会話のない親子でも。

ひねくれて可愛いげのかけらもなくなっても。



可愛くて可愛くてたまらなくて、宝物みたいに慈しまれてきたんだよなあ。




そう思ったら、泣けてきた。

電車内で１人で泣いてるとか、失恋したてかよって感じだけど(笑)



でもきっと、あたしがこどもを持つまではこの気持ちも半分も理解できてないんだろうけど。




こんなこと思ったとか泣いたとか、とても親には言えないけど。




ありがとうって心から言いたくなりました。