おはようございます。だいぶ日がたってしまいましたが、
健康誌「安心」で特集された
「現代型うつ」を薬に頼らず治す総力特集
について、取材者の立場からカンタンにコメントしておきます。
まず、これが掲載誌で。。。

こちらが特集のトビラ。。。

まだ、本屋に行けばありますので、ぜひご覧になってください。
で、11本もある記事の中で、僕が関わったのは次の6本。
抗うつ薬は飲むと元気になる薬ではない!不適切な多剤投与は悪化を招く危険大
杏林大学保健学部教授 田島治
うつは病気ではない!生き方を変える絶好のチャンス!つらいときはまず休もう
湯島清水坂クリニック院長 宮島賢也
うつの現治療が適切かどうか患者さんの悩みや疑問に答えるセカンドオピニオン
牛久東洋医学クリニック院長 内海聡
うつの大半は栄養不足や低血糖症が原因で食事を変えるだけで改善する例は多い
新宿溝口クリニック院長 溝口徹
「うつは慢性炎症」と脳外科医が新説!ミトコンドリアを活性化すれば自然に治る
崎谷研究所所長・医師 崎谷博征
うつは薬なしで治せる病気!薬の乱用で悪化したうつは減薬するだけで改善する
あおぞらクリニック院長 菊地一也
もともと取材していたり、著書を読んでいたり。。。そんな経緯で提案もさせていただいて、
なんやかんやと思ったよりもたくさん取り上げられたわけですが、
このなかでとても「びっくり」したのが、今回新たに取材をした熊本の崎谷博征先生と北海道・旭川の菊池一也先生です。
もい一度リピートしましょう。笑
「うつは慢性炎症」と脳外科医が新説!ミトコンドリアを活性化すれば自然に治る
崎谷研究所所長・医師 崎谷博征
うつは薬なしで治せる病気!薬の乱用で悪化したうつは減薬するだけで改善する
あおぞらクリニック院長 菊地一也
どうでしょうか? このキャッチだけでピンと来ますか?
まず理解しておいてほしいのは、いま「うつ」などの精神医療の現場では、
かなりの「薬害」が広まってしまっているということ。
これは大げさでもなんでもなく、精神科医や心療内科を訪れ、そこで抗うつ剤や精神安定剤を処方され、
医者を信じて投薬治療を続けることで、結果としてうつが悪化する。
こういうケースがずいぶん多いのが現状なのです。
で、そうした薬害で何年も苦しんでいる人が、徐々におかしいと気づいて、
治療そのものに原因があるのではないかといろいろと探っていく中で、
ここに挙げたような先生のクリニックに駆け込む。それでなんとか症状を回復させていく。。。
なんだかなあと思われるかもしれませんが、
結局、現代医療は薬を処方し、対価をいただく(患者は3割負担)ことで経営を成り立たせている、
そういう構造になっているため、効率よく患者さんをさばかなくてはならず、
カウンセリングのようなことにじっくり時間をかける「余裕」がなくなっている面があります。
で、こうした状況に現場のお医者さんも少なからず頭を悩まされているにもかかわらず、
1、じゃあ、どうしたらこの状況から抜け出せるか代案となる治療法を持っていない
2、患者さんも医者を素直に信じすぎているため、薬の副作用に無自覚、どこかで仕方ないと思ってる
3、しかも、この状況を製薬メーカー、政府が「後押し」している
こうした要因が重なり合うことで、「治らない・かえってひどくなった」患者さんがどんどん増えてきている、
なかでも精神医療でこの傾向が顕著である。。。と言えるわけです。
詳しくは、8月にオープンする「生命科学情報室」サイトのなかでも、わかりやすく現状をお伝えしていきたいと思いますが、
僕は現代医療が100%間違っている、悪いとまでは思っていません。
必要な場面もあり、慎重に処方すれば上記の抗うつ剤などが「効く」場合もあるでしょう。
でも、ここに挙げたような問題について、ほとんどの人が現状を知らなさすぎです。そのへんは原発の問題と同じだと考えればピンとくる人も多いでしょう。
脱原発ということをうたうのなら、ぜひ同じように「脱クスリ」「脱精神医療」ということについても、一度考えてみてください。
「反クスリ」「反精神医療」ではありません。笑
もう少しスマートに、まずは「現状」と「事実」を理解する。そんなきっかけとして、今回のような特集記事もヒントにしていただけたらと思います。
あ、肝心の先生の紹介について、ぜんぜんできませんでしたね。笑
今日はちょっと時間が無くなってきたので、機会があればもう少し詳しく、
「薬を用いない精神医療」ってどんなものなのか?
「そんなことが可能なのか?」「かえって無理はないのか?」。。。etc
解説していくことにしたいと思います。
では、皆さん、今日もよい一日を!
健康誌「安心」で特集された
「現代型うつ」を薬に頼らず治す総力特集
について、取材者の立場からカンタンにコメントしておきます。
まず、これが掲載誌で。。。

こちらが特集のトビラ。。。

まだ、本屋に行けばありますので、ぜひご覧になってください。
で、11本もある記事の中で、僕が関わったのは次の6本。
抗うつ薬は飲むと元気になる薬ではない!不適切な多剤投与は悪化を招く危険大
杏林大学保健学部教授 田島治
うつは病気ではない!生き方を変える絶好のチャンス!つらいときはまず休もう
湯島清水坂クリニック院長 宮島賢也
うつの現治療が適切かどうか患者さんの悩みや疑問に答えるセカンドオピニオン
牛久東洋医学クリニック院長 内海聡
うつの大半は栄養不足や低血糖症が原因で食事を変えるだけで改善する例は多い
新宿溝口クリニック院長 溝口徹
「うつは慢性炎症」と脳外科医が新説!ミトコンドリアを活性化すれば自然に治る
崎谷研究所所長・医師 崎谷博征
うつは薬なしで治せる病気!薬の乱用で悪化したうつは減薬するだけで改善する
あおぞらクリニック院長 菊地一也
もともと取材していたり、著書を読んでいたり。。。そんな経緯で提案もさせていただいて、
なんやかんやと思ったよりもたくさん取り上げられたわけですが、
このなかでとても「びっくり」したのが、今回新たに取材をした熊本の崎谷博征先生と北海道・旭川の菊池一也先生です。
もい一度リピートしましょう。笑
「うつは慢性炎症」と脳外科医が新説!ミトコンドリアを活性化すれば自然に治る
崎谷研究所所長・医師 崎谷博征
うつは薬なしで治せる病気!薬の乱用で悪化したうつは減薬するだけで改善する
あおぞらクリニック院長 菊地一也
どうでしょうか? このキャッチだけでピンと来ますか?
まず理解しておいてほしいのは、いま「うつ」などの精神医療の現場では、
かなりの「薬害」が広まってしまっているということ。
これは大げさでもなんでもなく、精神科医や心療内科を訪れ、そこで抗うつ剤や精神安定剤を処方され、
医者を信じて投薬治療を続けることで、結果としてうつが悪化する。
こういうケースがずいぶん多いのが現状なのです。
で、そうした薬害で何年も苦しんでいる人が、徐々におかしいと気づいて、
治療そのものに原因があるのではないかといろいろと探っていく中で、
ここに挙げたような先生のクリニックに駆け込む。それでなんとか症状を回復させていく。。。
なんだかなあと思われるかもしれませんが、
結局、現代医療は薬を処方し、対価をいただく(患者は3割負担)ことで経営を成り立たせている、
そういう構造になっているため、効率よく患者さんをさばかなくてはならず、
カウンセリングのようなことにじっくり時間をかける「余裕」がなくなっている面があります。
で、こうした状況に現場のお医者さんも少なからず頭を悩まされているにもかかわらず、
1、じゃあ、どうしたらこの状況から抜け出せるか代案となる治療法を持っていない
2、患者さんも医者を素直に信じすぎているため、薬の副作用に無自覚、どこかで仕方ないと思ってる
3、しかも、この状況を製薬メーカー、政府が「後押し」している
こうした要因が重なり合うことで、「治らない・かえってひどくなった」患者さんがどんどん増えてきている、
なかでも精神医療でこの傾向が顕著である。。。と言えるわけです。
詳しくは、8月にオープンする「生命科学情報室」サイトのなかでも、わかりやすく現状をお伝えしていきたいと思いますが、
僕は現代医療が100%間違っている、悪いとまでは思っていません。
必要な場面もあり、慎重に処方すれば上記の抗うつ剤などが「効く」場合もあるでしょう。
でも、ここに挙げたような問題について、ほとんどの人が現状を知らなさすぎです。そのへんは原発の問題と同じだと考えればピンとくる人も多いでしょう。
脱原発ということをうたうのなら、ぜひ同じように「脱クスリ」「脱精神医療」ということについても、一度考えてみてください。
「反クスリ」「反精神医療」ではありません。笑
もう少しスマートに、まずは「現状」と「事実」を理解する。そんなきっかけとして、今回のような特集記事もヒントにしていただけたらと思います。
あ、肝心の先生の紹介について、ぜんぜんできませんでしたね。笑
今日はちょっと時間が無くなってきたので、機会があればもう少し詳しく、
「薬を用いない精神医療」ってどんなものなのか?
「そんなことが可能なのか?」「かえって無理はないのか?」。。。etc
解説していくことにしたいと思います。
では、皆さん、今日もよい一日を!