先々週、先週、今週とご来店いただいたお客様は、すでに、ご存じだと思いますが・・・
アメ車ゴリラは、現在、松葉杖を使用しながら、仕事をしています。
(ちなみに、松葉杖は、アマゾンで購入のマイ松葉杖。)
原因は、持病の痛風。
まずは、右ひざに炎症が起こって、水が溜まり、80ccほど抜きました。その後は、左足に傷みが飛び火して、現在、腫れて、普通に歩くことが出来ません。
困ったもんですね~。
今年は、これで、3回目の痛風発作です。
ものすごーく、仕事に支障をきたしています。。。
ここ数週間は、そんなに、今まで程、暴飲暴食もしていないのですが・・・
そこで、本気で!命がけで!
この痛風を退治したいと、ゴリラは一念発起致しました。
このまま、この状態を放置すれば、確実に、自分の人生が短くなる。
色々調べると、痛風の末期的患者には、足を切断しなければならない人や、週に数回の透析を受けなければならない人もいるようです。
三ツ星バンビの大黒柱
関西アメ車業界の先駆者&カリスマ
としても、まだまだ、倒れる訳にはいかない。
本気で治す!そう、心に誓い・・・
ネットで、痛風に長けている病院を探すと・・・
高槻市は緑ヶ丘病院。
そこに、専門の痛風外来というのがあって、担当の先生は、日本痛風・核酸代謝学会名誉会員というものらしく・・・
なんか、とても、凄そうな感じです。
さっそく、松葉杖をついて、病院に行きました。
血液を取られ、尿を取られ、結果を待って、いざ、診察。
とても笑顔が素敵な、高齢の先生が出迎えてくれました。
ネクタイはビシッと、キマっていて、白衣は、折り目正しい、アイロンかけたてのようなものを着ておられます。
自分の痛風は、26,7歳の時に発病しています。
そこから、繰り返すこと、20数回の痛風発作。
笑顔が素敵な、この先生曰く、この状態は、白鵬並みの痛風大横綱らしいです。
「でも、ちゃんと治療すれば、ちゃんと治るから。」 の、とても安心できる言葉!
ビビリンチョな自分は、もうすでに、腎臓も結構、へたってきていて、入院でもせなアカンのんちゃうかなー
なんて、思っていましたが・・・
そこから、待合の人も多く、結構込んでいるのにも関わらず、自分に、約20分ほど時間を割いてくれて、痛風という病気をイチから、説明してくれました。また、今後の治療方針や、当面すべきことを、一つづつ、丁寧に教えてくれました。
自分が、過去に行っていた病院では、まずは、痛み止めを処方してくれ、次に、普段の食生活を注意されました。そして、尿酸を下げる薬を、痛みが引いたら、飲んで下さい。てな具合で・・・
どこに行っても、こんな感じでしたから、ここ数年は病院に行く事さえ、止めていましたが・・・
今までとは、明らかに違う、先生方の対応。
単純バカゴリラは、一気に、この先生が、大好きになりましたー!
そして、自分の職業や、家族構成についても、事細かく、聞いてこられ、「次に来る日は、この日で大丈夫か?」 など、とても、こちら側の、事情・予定を優先してくださいます。
いままでの病院では、「次は、この日ねー。」 的な感じで、とても、命令口調でしたが・・・
とにかく、約一時間の診察で、不愉快なところ、腑に落ちないところが一点もありませんでした。
自分も調子に乗って、痛風という病気で、気になっていることを数点聞きました。
それに対しても、すべて、明確な回答を頂き、もう、この先生を信じて、治療してみる事を心に決めたアメ車ゴリラでした。
次回は、12月の半ばの診察予約で、それまでに、ほぼ毎日、自分の尿チェックや、ゆるい炎症止めなどを飲み続け、精密検査の後、自分に合った、治療薬を処方してくれるそうです。
自分の仕事は、
アメ車を売る仕事、
すなわち、夢・楽しみを売る仕事。
そして、購入してくださったお客様を、
生涯かけて守る事。
お付き合いいただくこと。
また、プライベートにおいては、この12月に生まれてくる子供も入れて、7人になる家族と楽しく、仲良く、目標を持って生きる事です。
2015年、それらを妨げる痛風発作を一回も起こさないことが、
アメ車ゴリラの新たな至上命令。
腹が減っては、戦は出来ぬ。は当たり前・・・
でも、足が腫れても、戦は出来ぬ。
痛風ちゃんとは、本当に難儀~な病気。
だって、普段は、本当に快調なのだから・・・。
でもね、痛風ちゃん・・・
多分、ゴリラは名医に出会ったよ。
これでおそらく、2015年は、おさらばだな・・・。
ほーほっほほ、ほー!