当ブログ恒例企画のベストエンターテイメント2021。次は、作品編。


書籍編(ネット配信、SNSも含む)

○「comic gift」

水曜日に定期的に、SNS上(Twitter)に4頁の漫画を掲載しているWebコミック。4頁の漫画で、何処まで書けるかと言うのに漫画家の先生達が挑戦する意欲作。


○「にじのはし」

漫画家のじゅん先生がSNS上(Twitter)で発表。犬、そして、動物を家族にしているのなら泣ける名作。


○「ムスメ三国志」

漫画家の中村先生がSNS上(Twitter)で発表。中村先生の娘さんの目線(と感想)で綴られる「三国志」の物語。お馴染みの名作も視点を変えると、新しい発見がある事を教えてくれる作品。


○「君に染るモノローグ」

刊:Cygames 作:夜墨リョウ

「同人誌×ラブコメ」と言う形が新鮮であるが、「同人誌」と言う世界に、いろんな意味で踏み込んで書いているのが、意欲的である。


○「ルックバック」

刊:集英社 作:藤本たつき

とにかく、表現が凄い傑作漫画です。未見の人は、読む価値があります。


○「鬼滅の刃」

刊:集英社 作:吾峠呼世晴

ご存知超人気作品。「ブームを呼ぶ作品=ブームの作品」とは、こう言う作品なのかと思いました・・・。


○映画秘宝「2021年11月号」

刊:双葉社

昨年亡くなられた俳優千葉真一氏の功績を検証した号。映画秘宝らしい切り口で千葉真一氏の功績を綴った号でした。


映像編(CMも含む)

○「そこ曲がったら、櫻坂」大久保佳代子ゲスト回&「日向坂で会いましょう」アンガールズ田中ゲスト回

合わせ技で。

上記の回については、バラエティー番組に出演している芸人&タレント、アイドル、構成作家等バラエティー番組に携わるスタッフの方は、本当に勉強になる回でした。どう言う風にすれば、バラエティー番組が面白くなるか、そして、バラエティー番組で生きていけるかが分かる回でもある。


○「アメトーク」40過ぎてバイトやめられない芸人

40代でも、副業(バイト)をしながら、芸人をしつ続ける人々追った企画。家族の絆、先輩や後輩の友情、何故芸人をし続けるのか。ドキュメント、ドラマ、バラエティー等いろんな物が入り交じった形容しがたい名編。


○「バリバラ」ふつうアップデート神戸塾

ご存知「バリバラ」より、障害者による俳優養成塾を定期的に放送する回。

サラっと、今のエンターテイメント業界を、テレビで堂々と斬る部分が光る。


○「おちょやん」

後半で、いろんな「因縁」を解決したと思ったら、まさかの人物のトラブルで、千代が急転直下の事態に。そして・・・。

大阪、関西弁、そして、笑いがいろんな意味でこもった名作ドラマ。


○「有吉の壁」

「ネタ番組」がいろんな意味でできない地上波のテレビ番組で、逆説的にお笑い芸人を光らせる事に成功したコロンブスの卵的バライティー番組であり、芸人再生工場番組でも、あったりする。


○CM「スタジオマリオ」

個人的に、2021年を思い出させてくれるCM。無理してないと言いながらも、無理をする人間をストレートに描写したCM。


○洋楽倶楽部「クイーンライブ '86 at ウェンブリースタジアム ロンドン」

誰も年の瀬にクイーンのライブが観られるとは思っても観なかったよ・・・。

「ボヘミアン・ラブソディー」を観ていると、あの時の興奮も思い出します。


○映画「キングスマン ファースト・エージェント」

「キングスマン」シリーズ最新作。1作目で言及された第1次世界大戦前後のキングスマン結成秘話が明らかにされるが、本当にキャラクターも時代背景、道具の使い方や動かし方が上手い。


○映画「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」

数十年前のハリウッドを舞台にしたプロデューサー、監督、そして、俳優と映画に携わる人々によるコメディー映画。

ロバート・デニーロ、モーガン・フリーマン、トミー・リー・ジョーンズの3人の名演(吹き替え声優の方の演技も名演)が光る傑作。

本質的に、1人の往年のスターが、いろんな意味で「復活」する物語だったりする。


音楽

○AKB48「根も葉もRumor」

AKB48の最新シングル。いろんな意味で「上に行こう」とするAKB48のメンバー、スタッフ、ファン達の「熱さ」や「やる気」が伝わる傑作。

そして、それに呼応したパフォーマー、アイドル達を巻き込んで展開されて、大きなうねりを上げて、文字通りAKB48の「代表作」の1曲となった。

やっぱり、この曲を通して、AKB48とファンや関係者達の「二人三脚」が泣かせた・・・。


イベント編

○大日本プロレス「クラウドファンディング支援者限定興行」

ベスト興行、ベストの試合ではありませんが、2020年~2021年を表現した大会。

第1試合の大日本プロレスのエースである関本対伊東がプロレスラーの「試合の大切さ」や「試合が出来る大切さ」や観客の「試合が観れる喜び」を表現しています。


ベストエンターテイメント2021。続いては、MVP編。

始まりました、当ブログ恒例企画のベストエンターテイメント。先ずは、名言編。


○徳川家康「こんばんわ。徳川家康です」

「晴天を衝く」より、いろんな意味で、この言葉には、衝撃を受けたよ・・・。


○鴻上尚史「帆を立てておけ」

「バリバラ」より、プロを目指す人やクリエイティブな職業を目指す者には、この言葉は刺激を受けました。


○谷津嘉章「パラリンピックに出場する」

某朝の情報番組より、谷津氏なら、出場出来ると思います(イヤマジで)。


○高橋裕次郎「大丈夫、大丈夫」

新日本プロレスの試合中に地震が発生。不安になった観客にヒールの高橋選手の言った言葉。試合が中断になるが、中断中の対戦相手のオカダカズチカ、棚橋選手の対応や、再開後のジェイ・ホワイト選手の対応等観客を安心させる為の対応やファンサービス等プロレスと言うジャンルが、観客との距離が大事である事を再認識させてくれる言葉。


○星野みなみ「一般人に戻りたい」

某週刊紙のオンラインの記事の1件(各自調査)の際に、彼女(星野みなみ氏)は発した言葉。

発言の真実の有無は分かりませんが、一般人として生きていくのも、本当に大変なんですよ・・・。


○富野由悠季「鬼滅潰す! エヴァ潰す!」

テレビ朝日の現在のアニメを紹介する番組より、この言葉は、革命作家であると、同時に、戦闘作家である富野監督でしか言えんよなあ・・・。



○アレハンドロ・ホドルスキー「元気がでたよ」

「スッキリ」の映画「DUNE」特集のホドルスキー監督の発言(海外の「DUNE」のメイキングもしくはドキュメンタリー番組をスッキリで再編集した物と思われる)。ホドルスキー監督自体「DUNE」が制作しようとして、途中で頓挫してしまっただけに、無念の思いでしたが、デビット・リンチ監督版の「DUNE」の出来を見ての発言で、何かまあ、いろんな感情があるんでしょうね。何か、両監督とも仲が・・・。


○錦鯉まさのり「こんにちわ」

アンタが言うんかいと思ったと同時に、その後の錦鯉の漫才の面白さを考えると、お笑いにおいて、「つかみ」の重要性を説いた言葉。


○コング「故郷(ふるさと)」

「ゴジラVSコング」にて、コングが手話やボディランゲージで表現した言葉。本当に、この言葉で救われたなあコングも観客も・・・。


続いては、作品編。

こんばんわ。宮城のトーマスです。

お待たせしました。

当ブログの恒例企画記事のベストエンターテイメントを開幕したいと思います!!

今回も、2021の(私的な)エンターテイメントのベストを選んでいきます。

名言編、作品編、MVP編の3つの部門で行きたいと思います。

では、ベストエンターテイメント2021開幕します!!