昨日からの報道でもありましたが、例の福島の原発、
震災後、数時間で炉心溶融が起きていたんですね。
おそらく現状を見なくても専門家であればそれくらいの予測は
ついていたのでしょう。私たち一般人はその知識がないので
報道の言う通りを信じてしまいます。
この段階においていろいろなことを公表してきています。
らこれら一連の報道を見る限りは当てに出来ないということが言えます。
確かに一斉に避難指示を出しても大混乱であったと想像されます。
この辺りについては元々原発を作った時にたくさんの情報操作をし、
事実を隠ぺいしてきたのだから当然のこと隠さざるを得なかったのでしょう。
さて今回のことに限らず、いろんな分野において私たち一般市民は
本当のことを知らされていないことがあまりにも多いようです。
私がすぐに浮かぶのが、医療関係のこと。
これについても正しい情報を知れば行わない、行いたくない治療、薬が
多数存在します。
なぜ不透明なのか、知らされないのか、全ては利権が大きく絡んで
います。そこに焦点を当てるのはよくありませんが、正しい情報は
正しい情報として知っておく必要があります。
医師が言ったことが全て、病院が全て、ではありません。
肺癌でお亡くなりになった筑紫哲也さん。
亡くなる前に環境問題評論家、船瀬俊介さんの本を読んだらしく
「私は癌について知らなさすぎた。。」という言葉を残しているそうです。
後悔先に立たずといいたくありません、とにかく正しい情報を求めます。
なんといっても身体、命にかかわることですから。