今日ちらっと、
「日本でもこれから位置情報を使ったサービスが流行るかな?」
と聞かれて、
うまくお答え出来なかったで考えをまとめてみました。
あくまで私個人の意見です:-)


今、位置情報がホットかといえばそうだと思います。
TwitterもFacebookも投稿に位置情報を付加できます。
それが出来なければストレスを感じることもあるでしょう。

また、Fousquareを中心とした
位置情報を利用したサービスも台頭してきました。
(おかげで、位置情報を扱うのも随分敷居が下がりました。)

ただ、だからこそ新しい機能ではないですね。
位置情報だけではコンテンツにもならないと思います。


じゃぁ、「位置情報って一体なんなの?」って聞かれたら、
サービスを彩る材料のひとつだと答えたいです。
(料理でいえば副菜くらいでしょうか。)

それだけではサマにならないけど、
何かにうまく付け加えれば
相乗効果が生まれるかもしれないアイテムです。

Facebook, Twitterもしかり。
Foursquareは位置情報にゲーム性を盛り込んだとよく言われていますが、私はゲームに位置情報を使ったくらいに感じています。


まとめると、
位置情報はメインコンテンツにはならないけれど、
単体でもある程度パワーのあるモノと掛け合わせれば
いい効果が得られるのでないかと思っています。

(タイトルの答えにはなってませんね笑)


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おまけ

foursquare Venues Project (beta)というのがあって、
かなり検索系のAPIの制限が緩く提供されています。
https://developer.foursquare.com/venues/
※ 英語のドキュメントです。

位置情報のインフラ的な立ち位置も狙いつつのAPIだと思いますが、
圧倒的に使いやすくなっているので、
興味のある方はかじってみると面白いかもしれません:-)