昨日の早朝、うるみは虹の橋を渡っていきました

午前3時30分でした

 

入院している病院から連絡がありましたが、枕元に置いてある携帯の着信に気が付かずその30分後にふと目を覚まし、着信があったこと、留守電が入ってたことに気が付きすぐに病院へ連絡

午前3時30分に呼吸が止まっていることが確認されました

眠っているように息を引きっとったと伺いました。

すぐさま駆け付けたかったのですが、事情で午前8時30分に病院へ到着し、うるみと対面しました。

とても穏やかな顔です。

 

それまで、呼吸が荒くなり呼吸器をつけなければいけないところまでいってしまいましたが、最後はゆっくりと呼吸をしていたそうです。

近くにいられなくてとても後悔しか残りません。

昨日は、ずっとうるみのそばにいて話しかけたり撫でたりして、今までのうるみとの出会いからこの事を思い出していました。

享年10歳3か月

生前、うるみと遊んでいただきありがとうございました。

まだ心の整理がつかず、仕事には支障をきたさないようにするのに必死ですが、皆様に報告としてこのブログを更新いたしました。

 

ありがとうございました。

ブログからしばらく離れていましたが、ちょっと最近のうるみについて記録として残しておきたいために少しだけ再開です

 

3月で10歳になったうるみですが、とっても元気にしていました

時にはおなかを壊してしまう事があっても、食欲だけは旺盛で、ある意味安心してました。

でも、GWを過ぎた辺りからいろいろなことが起こり、それをきっかけに病気も見つかりました。

5年前に発症したてんかん…これが再び再発

採血やレントゲン、エコー検査を行った結果、脾臓に3cmくらいの腫瘍が見つかりました

週2~3回の点滴と朝晩の薬で何とか乗り越えてきました。

しかし、先週6月1日(土)に数回の痙攣と落ち着きのない行動

これは絶対におかしい!かかりつけの病院へすぐに行って、鎮痛剤と鎮静剤を打って落ち着いたと感じてました。

しかし、6月6日(木)の夕方から再び痙攣と落ち着きのない行動が再び出てきたため、病院へ連絡し診察をしていただきました。

痙攣止めと鎮痛剤、鎮静剤を使いましたが、なかなか落ち着かないので、看護師さんがずっとついてくれて見ていてくれました。

30分ほどで何とか帰宅することができて様子を見ていましたが、21時ごろ再び痙攣、その後30分後、20分後と間隔が短くなってきました。

座薬(ダイアップ)も使いましたが、効果なく

22時過ぎに、24時間診察を行っている病院へ連絡し、一時間後には診察を受けていました。

病院へ到着した時にも痙攣が始まってしまったので、処置をお願いました。

採血やレントゲン、エコー、等あらゆる検査を行った結果、脳しゅようと脾臓の腫瘍が前よりも大きくなっていました。(6㎝×5㎝)

今回の痙攣の原因は脳しゅようによるものであろうとの事

 

その腫瘍は、おそらく脾臓の腫瘍   これは、悪性であろうとの見解

そして、状況は今日のお昼に悪化して呼吸困難が起きたため挿管して和らげる処置を行ったと職場に連絡をいただきました。

急いで病院へ行くとERの部屋にうるみは呼吸器をつけていました。

フーフーと呼吸だけが聞こえてきます。心拍は安定してきたので、呼吸器を外して酸素ルームへ移動しますと

たくさん声をかけて、たくさん撫でてきました。少し反応があったものの呼吸の音がするだけ

時間をあけて、再び面会に行くと酸素ルームへ移動し休んでいました。酸素ルームの扉を開けて、声をかけながら撫でてみると視力を失った目でこっちを見ようとしましたが、口に管をつけているために思うように頭を動かせず、体はびくりとも動きません。でも、私がいることがわっかてくれました。

 

うるみの前で泣きたくないので、一生懸命声をかけてきました。

また明日、会いに行きます。

毎日顔をみに行きます。声をかけてきます。

だから、早くおうちに帰ってきて

傍に戻ってきてね